・【ロッテ】石川、欲張らず11勝!9回2死1点差迫られ降板直訴 : スポーツ報知
最後はT-岡田にタイムリー打たれて益田に替わりましたけどね。でも故障者が連発してる中継ぎ投手は休めることができただけでも、勿論勝ってくれたことも含めて感謝っすわ…。
◆オリックス2―3ロッテ(5日・京セラドーム大阪)
欲は出さず、石川は冷静に潔くマウンドを譲った。完投目前の9回2死一塁からT―岡田の適時二塁打で1点差に追い上げられると、間を取った落合投手コーチに121球での降板を申し出た。「チームの勝利を優先しました」。後を継いだ益田がピンチを断ち、11勝目を手に入れた。
これ以上ない滑り出しだった。最速150キロの直球にカーブ、シンカーが面白いように決まり、今季初の涼しい京セラDで4回2死までパーフェクト。昨季は0勝4敗だった苦手の8月に白星発進し、伊東監督にも「今年一番良かったんじゃないかな」と言わしめた。
現在3の完投数に対し、先輩の涌井は5完投。「レベルが違うので、一緒にしてもらっちゃ困る。僅差だとまだまだ力不足」とジョーク交じりに答えたが、大黒柱としての期待は大きい。「これからも長く投げたい。次はソフトバンク戦(12日・QVC)なので絶対勝ちたい」と自己最多タイの12勝目を見据えた。
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結果オーライで。
9回裏始まった時点で100球ちょっと(110球ぐらいだったような)だったんでそのまま完投するのかな、と思ってたんですが、ちょっと連続で打たれたんで大事を取って替わったんですね…。最後の益田が代打で出てきた川端をハーフスイングでしたが三振を取って試合を締めてくれまして。試合中はほとんどハーフスイング取ってくれなかったんすけどね。まあ肝心なとこで取ってくれたんで結果オーライということで(笑)。
それにしても五右衛門は過去2年は勝ち数と負け数がほぼトントンなことが多かった(12勝12敗とか)んですが、今季は今のところ11勝3敗…。この貯金8が大きいっすねえ。さすがに20勝は厳しいかもしれないけど、18勝5敗ぐらいまで行ってくれればひとりで貯金を13も作ってくれるわけでますます頭が上がらんですわ。できればほぼ完投ペースで毎試合投げてる涌井にもこんぐらい勝ちがつくぐらい打線が奮起してくれればねえ(苦笑)。
・値千金2ランのロッテ・デスパ「久しぶりにストレートがバットに当たった」 – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)
「久しぶりにストレートがバットに当たった」っておい(汗)
(パ・リーグ、オリックス2-3ロッテ、17回戦、ロッテ10勝7敗、5日、京セラD)
ロッテのデスパイネが勝ち越し2ランを放った。1-1と追い付かれた直後の六回無死一塁。低めの速球にやや振り遅れたような格好だったが、右翼席へ運び「少し差し込まれているくらいのタイミングが逆に良かったのかな」と振り返った。
ナバーロと違って、4-5月ぐらいにも書いた記憶があるんですがデスパイネは右中間に軽く「流す」感じで打った方が打球の勢いが良いらしいんすよね。引っ張りにかかると変化球で空振りを食らう、みたいな。歴代のロッテの外国人選手の中では一、二を争うぐらいにまじめな、練習熱心な選手らしいんで、いろいろと試行錯誤をしてるんだろうねえ…。
ちなみに今日は大阪ドームでオリックス3連戦の2戦目。関谷とディクソンが予告先発で発表されております。とりあえず7回ぐらいまでびしっと抑えてくれれば…。