・ロッテ、日本ハムとの開幕戦チケット完売 5年ぶりの本拠地開幕で早くも売り切れ(サンスポ)
そりゃ「5年ぶり」の千葉・ZOZOマリンでの開幕戦だからそりゃソールドアウトにもなるわなーと思いつつも、まだ1ヶ月近くあるのにもう?というびっくり加減も(苦笑)
3/29(金)ファイターズ戦のチケットは予定枚数が終了し完売しました。
なお、今後一部の座席にキャンセル・決済エラーが発生した場合に限り、抽選方式で3/8(金)~10(日)の期間に受付を行います。詳細は改めて球団公式サイトでお知らせします。▼https://t.co/LwsZbkXXmb#chibalotte #MarinesNation pic.twitter.com/sNQZW41IdO
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) March 1, 2024
ロッテは1日、日本ハムとの開幕戦(29日、ZOZOマリン)の観戦チケットが完売したと発表した。5年ぶりの本拠地開幕で早くも売り切れとなった。
今後は一部の座席にキャンセル・決済エラーが発生した場合に限り、抽選方式で8日から10日の期間に受付を行う予定。抽選受付に関する詳細は改めて球団公式サイトで発表する。
ま、千葉ロッテは、2013年にオリックスとのホームでの開幕戦をやって以降(この試合は3-2で辛勝してました)、ソフバン(A5-11)・ソフバン(A3-1)・日ハム(H3-2)・ソフバン(A1-3)・楽天(H2-3)・楽天(H5-4)・ソフバン(A1-2)・ソフバン(A2-8)・楽天(A4-0)・ソフバン(A0-4)…と、2016年の日ハム戦以外はほぼソフバンか楽天ばかりでそのうち5回がヤフオク→PayPayドームのビジター開催という「まあなーBクラスが続くとこうなるよねー」「いやーロッテの開幕は4月からだよねー」という感じの(号泣)。
なおHはホーム、Aはアウェイ(野球用語的にはビジターなんですが、便宜的にアウェイという表記にしました)で、いかにソフバンとの開幕戦の時はビジターが多いかという証左でもあるんですが…それにしても今年は日ハム戦なんで2014年以降11シーズンでソフバン・楽天・日ハムの3チームとしか開幕戦であたってないというこの不思議な組み合わせもなかなか興味深いというか(^_^;)。でもいきなりソールドアウトはありがたいっすね。小島和哉か種市篤暉か佐々木朗希の誰かがたぶん開幕戦投手になると思うのですが、個人的には種市で勢いづけて、小島でしっかり抑えて、佐々木朗希はビジター開幕戦あたりの目玉として出てこねえかな、とそんな事も考えてたりと。
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「ロッテは開幕戦に弱い」と思ってたら実はそうでもなかった(苦笑)
もっとも我ながらびっくりしたのが「いつも開幕戦って負けてる印象が強い」もので、よくよく見てみたら2014年以降開幕戦に限ってみれば5勝5敗なんですね、実は。毎年のようにソフバンに開幕3連戦でひどい目に遭ってる印象は実はただの印象だったというかただの「偏見」だったことが明らかになりまして「すまん、千葉ロッテさん。あんたら過小評価してたわ」と反省する次第でした。
ちなみに千葉ロッテ同様、個人的には「判官贔屓」で応援しているサッカーのヴァンフォーレ甲府は…といいますと、
こちらは本当に開幕戦が「鬼門」でして、なんとJ1-J2通じて1999年にJ2に初加入して以降、開幕戦に勝ったのはこの四半世紀で「わずか3回」というていたらくでして(号泣)。
ま、サッカーの方は「引き分け」があるんであまり野球と同一にはできないのですが、そんな「開幕戦が鬼門」だった甲府が開幕戦で勝ったのは2012年の栃木戦(J2←この年はぶっちぎりでJ2優勝してJ1昇格を果たしました)、2016年の神戸戦(J1←こちらは壮絶な残留争いの結果どーにかJ1に残れました。降格したのはこの翌年でしたが)、そして今年の徳島戦(J2)の3試合だったりします。更に一応ジンクス的にネタになるかもと思って調べたんですが、その「甲府が開幕戦で勝った年」の千葉ロッテの開幕戦は、2012年の楽天戦はビジターで5-3、2016年の日ハム戦はホームで3-2…と、どっちも勝ってるんですね。
さて今年2024年の開幕戦は甲府は勝ったが千葉ロッテは…というのはちょっと楽しみだったりしますです。ここらへんは2005年と2010年の「ロッテ日本一の年に甲府J1昇格」の妙なジンクスも合わせて(以下略)。
事業会社の方のロッテの新社長さんにもぜひ始球式に(笑)
・ロッテ社長交代へ、4月1日付で中島英樹専務が社長就任、既存領域の基盤強化に力を注ぐ、誠実経営を推進(食品産業新聞)
こちらはロッテホールディングスではなく事業会社の方の社長さんの交代だそうですが…でもまあメインスポンサーのひとつには変わりないですな。
ロッテの社長に、4月1日付で中島英樹専務が就任する。牛膓栄一社長は2期6年の任期満了となる3月31日をもって退任し、特別常任顧問に就く。1日、役員交代発表会に両者そろって出席し、明らかにした。
「既存領域の基盤強化に特に力を注ぎ、主力ブランドを強化するとともに、サステナブルな取り組みを推進する」と中島次期社長。また、「主役は従業員一人ひとり。それぞれが活躍できるよう支援し、働きやすい環境を整備していきたい」とし、当たり前のことをしっかりやっていく“誠実な経営”の推進を強調した。
現在のロッテは2018年4月、旧ロッテ、ロッテ商事、ロッテアイスを統合して設立されたロッテホールディングスの事業会社。
〈略歴〉
中島英樹(なかしま・ひでき)1962年8月14日生まれ、61歳。1987年4月、(株)ロッテ入社。2006年6月ロッテ冷菓執行役員、08年2月銀座コージーコーナー代表取締役(出向)、15年4月ロッテアイス取締役を経て、同年6月ロッテアイス代表取締役就任。18年4月、新生(株)ロッテ常務取締役、22年10月より現職の(株)ロッテ専務取締役執行役員。
いやーコージーコーナーのシュークリームは大好きです(←どうでもいいわw)。願わくば事業会社の新社長さんにも千葉ロッテ戦の始球式に来て欲しいですね。もしかしたらより関連会社であり広告の対象でもあるわけですから、より愛着がわいてくれるかもしれないし。
以上です。
↑思えばこの名前は実に「最高のネーミング」だなあとしみじみと(笑)
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