【千葉ロッテ】21年ぶり・7800日ぶりの猛攻…ってのが凄えな、おい(苦笑)

ロッテ7800日ぶり猛攻 胎児の安田は猛打4番に(日刊スポーツ)

昨日はロッテ打線が1試合に2度、打者一巡の猛攻で12点も取った…という実に「大味な」試合をかましてました。しかし7800日ぶりって単語がすごいな。そして安田尚憲が生まれる8日前以来の快挙ってのも(^_^;)

<ロッテ12-5日本ハム>◇14日◇ZOZOマリン

ロッテに“時代”を感じさせる記録が生まれた。

主役は、若き4番の安田尚憲内野手(21)だ。3安打3打点の活躍でプロ入り後初めて、本拠地でのヒーローインタビューを受けた。「ビジターの時もうれしかったですけれど、本拠地に戻って、ホームで温かい声援の中でうれしかったです」と初々しかった。

初回、先輩野手の3連打の後にレフトへ転がした。3回には2死満塁で走者一掃の適時二塁打を放った。いずれのイニングも、打者一巡の猛攻となった。

ロッテが1試合で2度、打者一巡の攻撃をしたのは、21年前までさかのぼる。99年4月7日、北九州市民球場でのダイエー戦。小坂、平井、堀、初芝…と続く打線が3回と7回に打者一巡した記録が残る。3回は打者16人をつぎ込んで11得点。試合は22-2で大勝した。

代走で途中出場した松本尚樹・現球団本部長(49)も安打を放った。井口資仁監督(45)はダイエーの主軸として、3番遊撃で出場し、こちらも安打をマークしている。

21年ぶり、7800日ぶりの記録。さらに時代を感じさせるのが、球団史に残る猛攻のわずか8日後の99年4月15日、安田が生まれているのだ。

ロッテの新時代を担うスラッガーに成長しつつある21歳が、初のヒーローインタビューに喜んだ理由の1つにも、時の移ろいを感じさせられる。

「姪っ子と甥っ子が3人いるんですけれど、(ヒーローインタビューでもらえるマスコットの)マー君を持ってきてほしいとずっと言われていたので、今回初めてゲットできてよかったです」。

球団創設70周年に、いろいろなドラマが生まれている。

で、球団本部長氏もまだ現役で、更に井口監督が「22点も取られた側」のダイエーでプレーしてたってのも時間の長さを感じるねえ、これ(苦笑)。てか、2005年の楽天戦の26-0の時はそこまでの猛攻ではなかったんかい、と。

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ただ、日ハム側はあまりにも守備のエラーが多くてねえ…。

投壊日本ハム 3日間で延べ17投手…貯金ゼロ…8月初の連敗(道新スポーツ)

というか、日ハム側もあまりにも守備で投手の足を引っ張ることこの上なしで。

日本ハムは14日、ロッテと敵地で対戦し、5―12と大敗。8月に入って初の連敗を喫し、カード勝ち越しがなくなった。先発した3年目左腕・北浦竜次投手(20)がロッテ打線に飲み込まれた。一回、いきなりの3連打で先制点を許すなど、打者7人に対して6安打1犠飛で5失点。悔しい途中降板となった。2番手の西村天裕投手(27)も三回に6点を奪われ、試合は決まった。貯金をはき出し、栗山英樹監督(59)の通算600勝もまたお預けとなった。

 前夜からの重苦しい雰囲気に、3年目左腕も飲み込まれた。2軍で2勝0敗、防御率0・86という好成績を残し、今季初先発をつかんだ北浦。しかし、いきなり4連打を食らうなど、打者7人で1死しか取ることができず、5失点(自責4)でノックアウトされた。

 「試合をつくることができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と唇をかんだ。「投げるリズムも悪く、課題がたくさん見つかった登板になりました。課題を一つ一つクリアしていけるように、これから必死に練習したい」。栗山監督も「いいも悪いも、全て生かしてくれる」と、若き左腕がこの悔しさを成長の糧にすると信じている。

 試合を立て直すため、後を受けた西村だったが、負の流れをせき止めることができなかった。三回、田村に3ランを浴び、さらに2死から連打と四球で満塁とされ、4番・安田に走者一掃の適時二塁打を浴びた。決定的な6点がスコアボードに入ってしまった。序盤で大量11点を背負い、勝機を見いだすには難しい展開となった。

 今季初のZOZOマリンに、自慢の投手陣が苦戦している。球場特有の風、そして蒸し暑さも影響しているのか、思い通りの投球をできない投手が多くなっている。各投手の球数がかさみ、中継ぎ投手の負担は大きくなっている。12日は7投手、13日も5投手の継投。そして、この日も5投手を起用する結果となった。

 懸念していたことでもあった。栗山監督も13日の試合前に「風とマウンドの兼ね合いというのは、投手陣と話をした。そこ(マウンド)でどうするのか早く見つけてもらうしかない」と話していたように、残り2試合、それぞれの修正力で対応していくしかない。

 7月14日以来、1カ月ぶりの連敗を喫し、貯金をはき出し、勝率5割に逆戻り。きょう15日は有原が先発する。「またゼロに戻って、有原からスタートするっていうつもりでしっかりやっていきます」と指揮官。まずはエースで連敗を止め、再び上昇気流に乗る。

いくら大劣勢の中から5点は取り返したとはいえ…。ただ、2軍で結果を残してきた投手をすぐに1軍で起用する方針は嫌いじゃないなあ。メンタル的に心をへし折られるリスクはあるかもしれないけど、せっかく1軍にあげてきても使わずにそのまま突き落とすロッテの井口監督のそれに比べれば…ねえ(失笑)。

今日の二木にもしっかり援護してやれよ?(泣)

で、今日の予告先発は、

二木・有原の両投手ということですが…なんか今までの防御率と打って変わって、2点以内、例えば2-0ぐらいのスコアで決着するようなすさまじい投手戦になったりしてね。で、ロッテからすればまた「ロッテあるある」な「昨日12点も取ってんだから…今日の為に3点ぐらい残しとけみたいな感じにならんことを祈る(ノД`)シクシク

↑ワインもちょうど飲み頃になるぐらいの時間経過っぷりがw

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