・浮き上がる“真っシュー”「左の大勢みたい」 燕に出現した24歳に覚醒の期待(Full-Count)
「Full-Count」さんでヤクルトに移籍した成田翔の記事が。同郷の石川大先輩、かつて一緒に自主トレをしてた田口先輩の両左腕からいいとこを学んで「覚醒」してくれることを祈ってますです、いやマジで。
↑現役ドラフトあたりの記事はこちらをどうぞ。
成田翔は現役ドラフトでロッテからヤクルトへ移籍
ロッテから移籍したヤクルトの成田翔投手は新天地でブレークできるか。沖縄・西都で行われている春季キャンプでは初日からブルペン投球。球団公式ツイッターはサイド気味に投げる左腕の投球を公開。ファンは「(フォームが)左版大勢みたいになっとる」「すぐに(1軍から)お呼びがかかりそう。いい左腕がきたもんだ~」と驚きと喜びの声をあげている。
成田は秋田商から2015年ドラフト3位でロッテに入団。ロッテ時代は通算7年間で1軍登板15試合、0勝2敗、防御率5.64の成績だった。昨年12月の現役ドラフトで移籍した24歳左腕に期待が寄せられている。
球団公式ツイッターがブルペン投球の映像を公開すると「絶対ヤクルトで覚醒してくれるはず」「19番の後継者になってくれ!」と同郷で高校の先輩にあたる43歳・石川雅規投手ばりの活躍を期待する声があがった。
で、実際にTwitterでも投球練習の動画がアップされてまして、
西都キャンプ⚾️
新加入の成田投手も初日からブルペン入り!#さあ行こうか#成田翔#swallows pic.twitter.com/LLM1XkbkkD— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) February 1, 2023
いやー、文字通り「後がない」「がけっぷち」なのは言うまでもないので、投手も打席に立つセ・リーグで、特に代打が出されてショートリリーフでもワンポイントでもおそらく千葉ロッテ以上にチャンスは巡ってくると思うんで、持ち味をしっかり活かして怪我をしないようにシーズンを乗り切って欲しいなあと願ってます。
それにこの成田翔、かなりイケメンなんで、
↑ロッテ時代のバレンタイン企画のファン投票で佐々木朗希が入ってくるまでは優勝の常連でした。あの平沢大河も藤原恭大も全くかなわなかったってのが凄まじい…。
きっと…というか、たぶんヤクルトファンには愛されるタイプだと思うんだけどねえ(笑)。そしてつば九郎氏とのコラボも楽しみですな。まずは1軍定着から、ということで。
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「失敗しても割とチャンスがあるんだな」←これが意外に大きいかも。
・ロッテ・吉井理人監督、〝アインシュタインの考え〟で伝えたかった挑戦することの意義(サンスポ)
先日紹介した全体ミーティングの話の続きになりますが…しかし考えてみれば、まさかプロ野球のミーティングでアインシュタイン博士の名前が出てくるとは(^_^;)
ロッテは沖縄・石垣島キャンプを翌日に控えた1月31日、参加する全選手を集め、室内練習場でミーティングを開いた。
プロ野球の正月といわれる2月1日を前に、今季のチームの方針を示す大事な〝ファーストミーティング〟。就任1年目の吉井理人監督(57)は、相対性理論で知られる物理学者、アインシュタインの言葉を引用して、熱弁した。
「何かを学ぶには、自分で体験する以上にいい方法はない」
現役時代、投手として近鉄、ヤクルトで活躍した後、米大リーグ(メッツ)に挑戦した吉井監督は、中学生の頃から「いろんなことに使える言葉が多い」と〝アインシュタインの考え〟に感銘を受けてきた。引退後は、筑波大大学院でコーチング論を学び、修士の学位を持つ新人監督。キャンプイン前日のミーティングでは、挑戦することの意義を語った。
「スポーツする人って、失敗を恐れてトライしないのが一番かっこ悪い。失敗してもいい。失敗しなくなるように、失敗して、いろんなことを覚えていってほしい。『失敗しても割とチャンスがあるんだな』みたいな。そんな感じでやってほしい」
ずらりと並んだいすに座った選手らの前に立ち、約5分のあいさつで「トライ」という言葉を多く使った。佐々木朗希投手(21)や安田尚憲内野手(23)ら期待の若手が集う伸びしろあるチーム。失敗から得られる学びの大きさを知る指揮官は時折、選手に発言を求めながら「とにかくトライしてください。そして、トライしたことを振り返り、教訓を引き出して、また次に向かっていく。そういう思考のサイクルで日々を過ごしてください」と語りかけた。
吉井監督は就任1年目のキャンプで1、2軍を設けない新たな取り組みにも挑戦している。自立を求め、個人練習の時間を多く取る。主将の中村奨吾内野手(30)は、「全体練習が終われば、自分の好きな練習ができる。皆が集中して、練習に取り組めているのかなと思う」と前向きにとらえている。
昨季はピッチングコーディネーターで「野手は特に…『このおっちゃん何者?』と思っている選手がまだいると思う。いる期間にコミュニケーションを取っていきたい」との思いを胸に突入した春季キャンプ。指揮官は〝ファーストミーティング〟でのインパクトある言葉で選手の心をつかんだ。2023年のチームスローガンは「今日をチャンスに変える。」。昨季5位に低迷したロッテ。05年以来18年ぶりのリーグ優勝へ、失敗を恐れず、挑戦する姿勢を貫く。
「失敗しても割とチャンスがあるんだな」。これがごくごく一部の井口監督のお気に入りだった選手を除いて「ほとんどなかった」、去年の低迷および選手層の薄さを思うと、やっぱりいろいろと去年の研究や反省課題はしっかり掴んでるんだろうなあと<吉井監督。
もしかしたら投手コーチではなく「ピッチングコーディネーター」という立場でちょっと現場を軽く離れて「俯瞰的に見れた」のも翌年に監督になるとは思ってなかったとは思うんですが、結果的にはそれが良かったんだねえ…と3-5年ぐらいに笑ってしみじみと感じれるように。ま、最初の1-3年はじっくり行きましょう。
以上です。
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