【千葉ロッテ】宮崎のフェニックスリーグに1軍首脳陣も派遣。まさに「鉄は熱いうちに打て」と。

・【ロッテ】福浦和也ヘッド＆金子誠コーチら１軍コーチ３人フェニックスリーグ異例派遣(日刊スポーツ)

「ちょっとこれからの選手たちの現状を把握してきてくれ」と「鍛えられるんだったら鍛えてきてほしい」という吉井監督からの至上命令なのかもしれないね。まあ20代の選手たちだったら怪我しない限りはかなり頑丈な選手が揃ってる感じだし(^_^;)

ロッテが来季リーグ制覇に向けて、異例の強化策を決めた。宮崎で開催中のフェニックスリーグに、福浦ヘッド兼打撃コーチ、金子戦略コーチ、光山1・2軍統括コーチ兼統括コーディネーターの3コーチを24日から派遣することが22日、分かった。
　昨年は就任直後の吉井監督が、選手の特徴などを少しでも早く把握するためにみずから指揮を執ったが、球団関係者は「1軍コーチを派遣するのは異例です」。21日までオリックスとのCSファイナルステージを戦っていた佐藤都、茶谷、安田、藤原、山口ら若手10選手も24日から参加することが決まっている。来季の主力として期待する選手の指導が目的だ。その他の選手もオフは2日間のみでZOZOマリンでの練習を再開するが、こちらも異例。頂点奪取へ、悔しい鉄は熱いうちに打つ。

しかし現状、派遣されている選手が内野手・外野手が物凄く少なくて「これはどうやってポジションを兼ねてるんだろう」と逆に心配しちゃうぐらいに。例えば守備がうまいルーキーの友杉篤輝とか、内野外野どこでも守れる平沢大河とか…それと今季はなかなか1軍では活躍できなかったもうすぐベテランになりつつあるアジャ井上が奮闘してましたね。

それと同時にたぶん心配してるのは「フェニックスリーグに派遣されてない選手→もしかしたら第2次の戦力外通告もあるのかも?」という選手たちかもしれませんね(いやフェニックスリーグに派遣されてても、いきなり呼び戻されて戦力外通告される選手はいなくはないんですが)。そこらへんは近日開催のドラフト会議の獲得状況次第なんでしょうね。ただたぶん千葉ロッテは「先発投手陣が致命的に足りなかった」上に、第1次戦力外通告で投手を中心に切ってたのでたぶん投手中心のドラフトになるとは思うんですけども…。

また来季、ご縁があったら千葉ロッテでよろしくです(多謝)

・【ロッテ】メルセデス・ペルドモ・カスティーヨ・ブロッソーの4人がシーズンを終え帰国 (日テレNEWS)

ポランコ様以外の千葉ロッテの4外国人選手が昨日帰国されたとのことで…いやあ去年と総入れ替え、更に今季はけが人・急病人が多数の中よく頑張ってくれました(多謝)。

プロ野球・ロッテは22日、メルセデス投手、ペルドモ投手、カスティーヨ投手、ブロッソ―選手の4人が帰国しました。
21日にCSファイナル第4戦でオリックスに敗れ、今シーズンをCS2位という成績で終えたロッテ。早くも助っ人選手たちが帰国となりました。
メルセデス投手は19日のCS第2戦にも登板し、初回に3失点するもその後は立て直し5回まで投げていました。今シーズンは20試合に先発登板し、4勝8敗で防御率3.33でした。
ペルドモ投手は今シーズン53試合に登板し1勝3敗41ホールド1セーブで防御率2.13と安定した投球を見せていました。
カスティーヨ投手は9試合に先発登板し3勝3敗1ホールドの防御率3.12の成績を残していました。
また、7月29日に打線の活性化を期待されてロッテ入りが発表されたブロッソー選手。しかし、136打数26安打、打率.191というシーズンとなりました。

そん中でも投げても投げてもなかなか勝ち星がつかずに苦戦してた(まるで去年の小島和哉を見てるかのような…)メルセデス氏と、シーズン後半途中に加入して本人のせいではないのにチームバランスがガタガタになってしまい戦犯呼ばわりされていたブロッソー氏はなんか気の毒だったなーと。

さて、この中でも特に、ホームラン王を獲得したポランコ様と、最多ホールドを獲得したペルドモ先生は他球団も交えた「マネーゲーム」になるんだろうかね。さすがにソフバンとか巨人みたいな思い切ったビッグマネーを出してのストーブリーグの戦いはたぶんロッテ球団は無理で、そこらへんは「身の丈に合った」経営を是としている親会社なだけに、来季も契約を結んでくれれば大ラッキーで、もしそうでなければ新たな出会いで凄い選手と巡り会えることを祈りつつ…ということで。

いやーそれでも相変わらず野放図(しまりがなく何をするか分からないこと。際限のないこと)のごとく、ソフバンがひっかき回すんだろうかな。そこらへんはてめえで探してこいよ海外担当(失笑)