・【ロッテ】逆転勝利 9回山本が勝ち越し満塁弾 山口に同点ソロ 先発・小島は2回1失点 救援陣は3回以降無失点リレー(TBS NEWS)
ロッテは今月中頃から練習試合を3試合やってるんですがいずれも負けてないので「今日はそろそろ負けるかな?もしくはこのまま引き分けかな?」と思ってたら、最終回にダイナマイト山本の満塁弾が(^_^;)
■プロ野球 オープン戦 中日 1-5 ロッテ (22日・Agreスタジアム北谷)
ロッテはオープン戦で中日に逆転勝利を飾った。試合は1点を追う8回表、山口航輝(24)にソロ本塁打が飛び出し同点に追いついた。すると9回表、2死満塁から山本大斗(22)に満塁本塁打が飛び出し勝ち越しに成功。投手陣は3回以降を無失点で抑えた。
前回、20日に行われたDeNAとの試合では上田希由翔(23)の3ラン本塁打で先制。その後も得点を重ねると15安打10得点で大勝を飾った。この試合の先発・小島和哉(28)は2年連続で開幕投手を務めた昨季、25試合に先発登板し12勝10敗防御率3.58をマークしている。
打線は1回、中日の先発・松葉貴大(34)に対し先頭の髙部瑛斗(27)が左飛、2番・藤岡裕大(31)が四球を選び出塁するも3番・西川史礁(21)は二ゴロの併殺打に倒れチャンスを作れず。
その裏、小島の立ち上がりは1番・岡林勇希(23)を三直、2番・村松開人(24)を二ゴロに抑えた。2死を奪うと3番・福永裕基(28)を三ゴロに打ち取り三者凡退とした。
しかし2回裏、小島は中日の4番・石川昂弥(23)に右安打、6番・細川成也(26)に左二塁打を放たれ1死二、三塁と走者を背負う。続く7番・板山祐太郎(30)は二ゴロに打ち取るもその間に先制点を許した。
直後の3回表、1死走者無しから8番・寺地隆成(19)が中安打、1番・髙部が左安打を放ち2死一、二塁の得点のチャンスを作るも2番・藤岡は左飛に倒れ無得点。
3回裏からは2番手・種市篤暉(26)が登板し2イニングを1安打無失点に抑えた。中盤以降は3番手・鈴木昭汰(26)、4番手・菊池吏玖(24)、5番手・坂本光士郎(30)が無失点の投球。
1点を追いかける打線は8回表、中日の4番手・藤嶋健人(26)に対し、無死走者無しから7番・山口がカウント1ストライクからの2球目を捉えると打球はセンター方向へ。ソロ本塁打が飛び出し同点に追いついた。
9回表、中日の5番手・清水達也(25)に対し1死走者無しから3番・西川が中安打、途中出場の4番・宮崎竜成(24)が右安打で出塁。走者一、二塁の好機で5番・小川龍成(26)は三ゴロも2死二、三塁と勝ち越しのチャンスは続いた。迎えた6番・池田来翔(25)は四球を選び満塁。すると7番・山本がライトスタンドへ飛び込む満塁本塁打を放ち、勝ち越しに成功した。
4点リードに変わり9回裏は8回から続投の横山陸人(23)が中日打線を抑え試合終了。ロッテは終盤の攻撃を見事得点に繋げ勝利を呼び込んだ。
しかし得点機会はわずか2回…とはいえ、山口航輝の同点ソロと、D山本の勝ち越し満塁弾ってのはすごいわ。貧打のロッテとは思えぬ点の取り方というべきか(^_^;)。しかも両者は共に2軍では結構いい結果を出してたけど、1軍ではなかなか結果が出せなかったという共通点がある選手でして。そういう選手が他の選手がなかなか点を取れない中、しっかりと結果出してアピールできたのはよし、ということでしょうかね。
…ま、個人的にはあまりにも開幕前が調子が良すぎると、2017年の時のような「開幕前までは絶好調、開幕後は絶不調でぶっちぎりの最下位へ」みたいなのがどーしても頭によぎるので、まあ近いうちにもうちょっと苦戦して負けたりして、帳尻のようなもの(?)が合えばいいかなとは思ってます。で、勝ち負けは別にして(?)選手個々は自分らのアピールを頑張ってもらってという話が大前提ですけどね。
※できればD山本には、同じ「ダイナマイト」の異名を持つ石川慎吾と共に、大いなる起爆装置になってくれねえもんかと。いずれも貧打ロッテとしては、「起爆装置」はいくつあってもいいもんですしね(笑)
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いやいや中日もまだまだこれから。
・中日 井上新監督はオープン戦黒星発進 打線がわずか4安打1得点と沈黙 プレミアで侍J入りの清水が満塁弾被弾で1回4失点(デイリー)
とはいえ、8回まではお互いに1-1のロースコアで来てましたし、中日もそんなに悪かったとは思えないんですけどね。
「オープン戦、中日1-5ロッテ」(22日、Agreスタジアム北谷)
中日・井上一樹監督のオープン戦初陣は黒星発進となった。
打線は二回に板山の二ゴロ間で1点を先制したが、トータルでわずか4安打と沈黙。三回以降はロッテ投手陣に散発の2安打に封じ込まれた。
投手陣は開幕ローテ入りを目指す先発の松葉が2回無失点と順調な調整振りを見せたが、1点ビハインドの九回に昨年のプレミア12で侍ジャパンに選ばれたセットアッパー候補・清水が満塁弾を被弾するなど1回4失点の乱調。開幕へ不安を残す形となった。
特に中日は昨年までの低迷が、そもそも戦力的にアレだったのか、または前監督がアレだったのか…は正直まだ判別しかねないんで、井上新監督の手腕が問われるのはこれからでしょうね。できれば中日の親会社もつまらん派閥争いしてねえで新監督やチームを物心共に援護してやってください。
以上です。
↑まさに「ダイナマイト」つながりで(をい)
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