・ロッテ 元巨人コンビで3位浮上 石川慎が逆転2ラン&ポランコもパ単独トップ26号「感慨深い」(スポニチ)
昨日も西武戦でした。いやー逆転2ランの石川慎吾といい、追撃の弾丸ライナーのホームランを打ってくれたポランコ様といい…千葉ロッテと巨人との親和性の高さたるや(^_^;)
◇パ・リーグ ロッテ7―3西武(2023年10月2日 ZOZOマリン)
ダイナマイト慎吾とパワー大魔王。巨人から移籍した3、4番コンビの活躍でロッテが3連勝を飾り、9月27日以来5日ぶりに3位に再浮上した。
1点を先制された直後の初回1死一塁。石川慎が、本拠地初本塁打となるバックスクリーン右への逆転2号2ランを放った。代打サヨナラ打を放った9月30日に続き、3日で2度目のお立ち台。「すいません、何回も」と照れつつ「後ろには“パワー大魔王”が控えてるので何とか塁に出れば、還してくれると信じていた」と巨人でも同僚だったポランコへの信頼を口にした。
そのポランコは、3回にリーグ単独トップに立つ26号ソロ。8回は石川慎の右前打でチャンスが拡大した1死一、二塁から、ダメ押しの中越え二塁打など3安打3打点と爆発した。7月に交換トレードで加入した石川慎は「(巨人時代は)ポランコの後ろを打つことはあっても、僕がポランコの前を打つことはなかった」と謙遜。昨オフ巨人を退団したポランコも「去年から本当にいい関係だったので、今日は一緒にお立ち台に上がれて感慨深いね」とお立ち台で笑い合った。
2年連続でBクラスとなった古巣・巨人を横目に、終盤のCS争いでクリーンアップに名を連ねて3位浮上に貢献。石川慎は「勝ってみんなで笑ってというのが一番」と残り5試合でのCS進出死守を誓った。
▼ロッテ・ペルドモ(8回に2番手で登板し、1回を無安打無失点で球団タイ記録の41ホールド)球団記録に並べたことは、とても光栄。
▼ロッテ・小島(7回5安打2失点で9月5日のソフトバンク戦以来の9勝目)昨日、良いゲームでつないでくれたので、何とか勝って良かった。
昨日は先発の小島和哉がサクッと先制点を取られたんですが、
直後にその石川慎吾が逆転2ランでひっくり返してくれたのが良かったですね。ズルズルと失点してロッテ打線沈黙…ってのが今年9月のロッテのパターンでしたので。なんか残り数試合の「短期決戦」では非常に燃えてくれそうなタイプの選手かもしれないなーと(^_^;)
そして忘れちゃいけないのがポランコ様の追撃となった弾丸ライナーのホームランでした。
いやー巨人はあまりにも選手層が厚すぎる&ちょっとでも調子を崩すとすぐに2軍行きになるチームなだけに、ロッテ編成部がうまく「使わねえんだったら、うちにくれませんかね?」って流れで他チームの戦力も見てくれてるのが本当にありがたい(笑)。
個人的には選手だけではなく首脳陣ももし引き受けてくれるんだったら、例えば福浦ヘッドコーチとかは将来的には監督をやるんだったらむしろ少しでもロッテから離れる時期を作って、それこそ巨人と話をつけて何年か他チームの2-3軍あたりのチームスタッフとして経験をつけるとか(逆に福浦御大とほぼ同じ立場(生え抜き選手でありそれこそ次期監督候補筆頭?の)巨人の阿部慎之助ヘッドコーチがやっぱりロッテに来て似たような経験をつけるとか)、こんだけ親和性が高いのだから、ロッテと巨人の間で、そういう「人材交流」とかもやってみたらおもしろいのになーと勝手に思ったり(笑)
そういえば前々日にG+で巨人対ヤクルト戦の試合後の、「熱男」松田選手の引退セレモニーを見てたんですが、巨人ファンのうちの妻がぽつりと「松田選手の前の背番号23って誰だったけ」と言ってまして「あ、ロッテに行ったポランコ様だったんでは?」と私が。まあ巨人の方は原監督のきまぐれで背番号シャッフルとかをやらかすので坂本選手とかの中心選手は別にしてえらく覚えづらいらしいんですけどね(^_^;)
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なんかパ・リーグのCS争いが箱根駅伝のシード権争いみたいな戦いに(^_^;)
・【パ・リーグ順位表】ロッテが3位に浮上 ソフトバンクが楽天との直接対決で2位を死守(日テレNEWS)
で、昨日はソフバンが楽天に勝ったために、4位だったロッテが3位に、ソフバンと同率2位だった楽天が4位にという順位変動が。いやーここらへんも熱い戦いだ(笑)
プロ野球パ・リーグは2日、各地で3試合が行われました。
同率2位で迎えたソフトバンクと楽天の直接対決は、5投手による完封リレーでソフトバンクに軍配。柳田悠岐選手の先制タイムリーが決勝打となり、ソフトバンクが2位を死守。敗れた楽天は4位に転落しました。
2位の2チームを0.5ゲーム差で追う4位・ロッテは5位・西武と対戦。先発・小島和哉投手が7回2失点の好投を見せると、ポランコ選手がホームランリーグ単独トップに立つ26号ソロを含む3安打3打点の活躍を見せ、3位に浮上しました。
優勝を決めたオリックスは最下位日本ハムと対戦。先発のエース・山本由伸投手はこの日も圧巻の7回11奪三振無失点で、両リーグトップに並ぶ16勝目を手にしました。守護神・平野佳寿投手が今季29セーブ目を挙げ、日米通算250セーブを達成しました。
【2日のパ・リーグ結果】
◆ソフトバンク6-0楽天
勝利投手【ソフトバンク】大関友久(5勝7敗)
敗戦投手【楽天】田中将大(7勝11敗)◆ロッテ7-3西武
勝利投手【ロッテ】小島和哉(9勝6敗)
敗戦投手【西武】エンス(1勝10敗)
本塁打
【ロッテ】石川慎吾2号、ポランコ26号
【西武】佐藤龍世3号、山村祟嘉1号◆オリックス3-0日本ハム
勝利投手【オリックス】山本由伸(16勝6敗)
敗戦投手【日本ハム】ロドリゲス(1勝7敗)
セーブ【オリックス】平野佳寿(3勝2敗29S)
で、順位表としてはこんな感じに。
なんか「箱根駅伝」に例えると、10区ゴール前で物凄く激しいシード権争いが繰り広げられてるような感じですねー(苦笑)
で、思い出したのが「寺田交差点」と今でも逸話になってる2011年の箱根駅伝の最終10区のエピソードで、
8-11位の4チームが競ってた時に、8位にいた國學院大の寺田選手がゴール直前で道を間違えて11位で下がってしまい、そこから猛ダッシュでどーにか10位でゴールに滑り込んでシード権確保したって話を思い出しますねー。いやーロッテ、残り5試合か。なんかポカミスで試合を落とさねえように(で、もしポカミスしてもどーにか挽回できるように)何とか頑張れ(笑)
そして今日も西武戦です。昨日までの3連戦だと思ってたら、まさか4連戦だったとは(^_^;)
で、唐川侑己が先発だなんて…何年ぶりだ?(大汗)。まあ個人的には大嶺祐太と左腕の藤岡貴裕で一時代を築き上げると思ってた人材だったんだけど…。以上です。
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