ソフバンからFA宣言した石川柊太投手が、千葉ロッテに来るってのはマジなのか( ゚д゚)ポカーン

ソフトバンクからFAの石川柊太 ロッテ移籍を決断!3年総額6億円 5球団争奪の末に(スポニチ)

今朝起きてスポニチの記事にびっくりですわ。

【千葉ロッテ】FA宣言したソフバンの石川柊太投手の獲得を狙ってみるらしい。かなり競争率高めだけど…。

2024年11月15日

何が決め手だったんだろう。というかマネーゲームにはなかなか弱いロッテ。このスポニチの記事が誤報にならないといいなと思ってるほど信じられないってのがすさまじい(大汗)

ソフトバンクから国内フリーエージェント(FA)権を行使した石川柊太投手(32)がロッテに移籍する意思を固めたことが10日、分かった。条件は3年総額6億円とみられる。宣言残留を認めるソフトバンクや巨人、オリックス、ヤクルトと5球団による争奪戦となったが、通算7勝1敗という好相性を誇るZOZOマリンを本拠地とするロッテを新天地に選んだ。近く正式に表明する。

 激しい争奪戦の末、石川が新天地に選んだのはロッテだった。

 「自分をどう見てくれているのか、楽しみ。“来てもらいたい”というものが伝わる部分を大事にしたい」

 そう語って始まったFA交渉。夫人で元AKB48のタレント・大場美奈も可能な限り交渉に同席。今季年俸1億2000万円で補償は不要のCランク。巨人、オリックス、ヤクルト、そしてソフトバンクの5球団の争奪戦となった。提示された条件をテーブルに乗せ第1段階としてヤクルトに断りを入れ、4球団に絞って悩んだ末、最後にロッテが残った。

 「年数や東京出身とかいろんな要素がある」と隠さず語ったように在京希望はあった。そして“追い風”になったのは本拠地になるZOZOマリンだ。17年8月に黒星を喫して以降、7年間で7連勝中。強い海風で知られる同球場は、最大の武器であるパワーカーブなど変化球の威力が増す。今季も3試合2勝0敗、防御率0・00。8月8日には佐々木にも投げ勝った。その佐々木のポスティングシステムによるメジャー移籍の交渉解禁日の決断。ロッテの条件は他球団と同等の3年総額6億円だったが、11月30日に都内で行われた交渉に直接出馬した吉井監督からは、熱意を伝えられていた。

 13年の育成ドラフト1位からはい上がり、20年に最多勝、最高勝率。23年にはノーヒットノーランも達成した。「自分の中では勝手に育成の星として、道があることを示せているんじゃないか、夢を与えられるんじゃないかと頑張っている」。そう語っていた石川が新たな道を行く。

うーん、金銭的には他の球団にはたぶんかなわないと思うし(特に巨人、更に古巣のソフバン)、チーム事情や雰囲気的にはオリックスとたぶんどっこいどっこい(特に先発投手事情でいえば山本由伸や山崎福也が抜けたオリックスと、佐々木朗希が抜けた千葉ロッテという意味では)。となると、吉井監督の直接交渉で口説いたのが効いたのか、

ZOZOマリンをめっぽう得意にしてるのが効いたのか?

ぐらいしか思いつかないんだけどねー。まあロッテに来れば先発する試合の半分以上はホームになるわけですしね。

あとはロッテは比較的引退した後の「面倒見の良さ」が特徴的であり「実に良いとこ」でもあるんですね。それはすべての選手に対して…とまでは言わないものの、チームスタッフとかへの転身、セカンドキャリアへのフォローとかかしっかりしてるような。ここらへんは他球団よりかは年俸額を抑えられている「シブチン」な球団ではあるんですが、それでもずーっとプロ野球選手でいられるわけでもないのも事実で、スカウトやスコアラーからコーチ修行に入ったりする元選手もいるし、広報などのスタッフさんに入る人もいるし、思えば球団本部長氏も元ロッテの選手でしたしね。

ま、現実的にはここから一転、巨人へオリックスへ、やっぱしソフバンに残留へ…という選択が実際は本当でした、と言われても全く驚かないんだけどねー。むしろヤクルトを先に断っちゃったのが不思議だなーと思うぐらいで。さて、もし本当にロッテに来るとしたら背番号はいくつをつけるんだろう。平沢大河の13か、東條大樹の20か、それとも佐々木朗希の17か…あ、そういう意味では選択肢は多いのか(^_^;)

うーん、この記事がスポニチさんの勇み足でない事を祈る、いやマジで。

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ポニョ菅野が、何度もチームを救ってくれたことは忘れないからなー。

ロッテ・菅野剛士が引退「夢のような時間に深く感謝」アマスカウト就任(スポニチ)

そういう意味ではポニョ菅野が現役引退してスカウトに転身したってのは「さすがロッテ。面倒見が良いな」という典型例なんすけどね(笑)

ロッテは10日、菅野剛士外野手(31)が現役を引退し、アマスカウトに就任すると発表した。

 17年にドラフト4位で入団。故障で今季から育成選手となり、7月に支配下登録されたが1軍出場がないまま、オフに戦力外通告を受けていた。

 通算成績は242試合で打率・216、10本塁打、56打点。「7年にわたり、与えていただいた夢のような時間に深く感謝いたします。ロッテの一員として今後も仕事ができることに喜びを感じております」と球団を通じてコメントした。

チーム事情的には現役ドラフトで西武に移籍することになった平沢大河とよく似ていて、左打者で二軍では結構打てるんだけど一軍ではライバルが多すぎて…という典型例といってしまえばそれまでなんですが、それでも何度もノーノーを阻止してくれてチームを救ってくれた事は忘れないすわ。本当に長い現役生活お疲れ様でした。

いやー本当にありがたいねえ…(感涙)

【西武】中村祐太が現役ドラフトで加入のロッテ平沢大河に「野手と投手関係なく」サポート約束(日刊スポーツ)

で、西武に移籍する平沢大河に対して、昨年、広島から現役ドラフトで西武にやってきた中村祐太投手がありがたいお言葉を(ノД`)シクシク

西武中村祐太投手(29)が10日、埼玉・所沢市内の室内練習場で自主トレを行い、現役ドラフトでロッテから加入する平沢大河内野手(26)を歓迎した。

 自身も1年前に同制度で広島から移籍。それだけに「慣れない部分もあると思う。野手投手関係なく助けになれるように」とサポートを約束した。一方、オリックスへ移籍する2学年上の本田には「すごく面倒見の良い先輩でした。さみしいですが、オリックスなのでシーズン中も会えると思います」と感謝の言葉とともにエールを送った。

 移籍1年目の今季は自己最多の27試合で救援し、ブルペンを支えた。「戦力外になるか、現役ドラフトに出してもらえるかっていう立場だった」と回顧。電話にいつでも出られるよう待機していたと話し、「もうすぐに『どこのチームですか』って聞いたくらいなので」と当時を振り返った。

 移籍当初は平良海馬投手(25)ら投手陣がシーズン中にも積極的にウエートトレーニングを行う姿勢に驚いた。「なかなかシーズン中にやるって勇気がいることなので」。意識の高い投手陣に感化され、「今までより取り入れるようにしました。疲れていてもやる。やっぱりやらないといけないなっていう感じにはなった」と良い刺激をもらった。結果、6月に自己最速の150キロをマークするなど、球速アップへつながった。

広島→西武ってはなかなか交流戦ぐらいしか対戦がないからまさに新天地そのもの。慣れるのは大変だったろうなー。

とりあえず平沢大河はああ見えても生真面目すぎるほどの練習熱心な選手なんで、いやー西武の皆さん、本当にどうにかよろしくおねがいしますです。

以上です。

 

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