【千葉ロッテ】まあ「エース」の種市篤暉が4回で8失点もしちゃどうしようもない。

ロッテ投壊…再び4位転落 種市4回途中8失点 8月18日の10勝目以来白星なし(スポニチ)

昨日は日ハム戦でした。しかしサクサクっと2アウトまで取ってからの6失点はどうも如何ともし難い。まさにお手上げって感じでした。

◇パ・リーグ ロッテ2―9日本ハム(2023年9月28日 エスコンF)

 ロッテは先発の種市が11安打を浴びて8失点で4回途中降板の大誤算。初回に1点先制した打線も2回以降は振るわず、最下位の日本ハムに完敗で再び4位に転落した。種市は8月18日楽天戦での10勝目を最後に白星がなく、吉井監督は「重圧のかかる試合でパフォーマンスを出せていない」と奮起を促した。

 この日、新たに田村が体調不良のため、特例2023対象選手として出場登録を外れた。特例抹消での離脱者がここ1週間で10人と続出のチームは今月6勝16敗の大失速。ただ、29日には藤岡、山口、安田の3人が2軍戦に出場を予定する。「その状態を見て合流させるかどうか決めたい」と指揮官。残り8試合、CS進出へ総力戦で反攻に転じたい。

にしてもその4回裏の8連打は凄かった。

その前の2アウトまであっさり取れたのが嘘みたいに。日ハム打線が意地を見せたこともありますし、怪我明けの種市が一年間シーズンを乗り切れるだけの体力がまだまだ戻ってきてないこともあるんでしょうが…秋季キャンプは地獄を見るぐらいに鍛えてもらいなさい(苦笑)

【ロッテ】9失点大敗で再び4位に陥落 収穫は復帰の荻野貴司&岡大海に安打 CS進出をかけて残り8試合(日テレNEWS)

荻野貴司と岡大海が戻ってきたのは吉報だったのは何より。そして打ってくれたことも。

◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム9-2ロッテ(28日、エスコンフィールドHOKKAIDO)

ロッテは日本ハムに15安打9得点を許し大敗。4位の楽天が勝利したため、ロッテは再び4位に順位を落としています。

初回、ポランコ選手の内野安打の間に、2塁ランナーの荻野貴司選手が好走塁をみせ1点を先制。しかし先発の種市篤暉投手が11安打と打ち込まれ、4回途中8失点。9回には池田来翔選手の適時打で1点を返しますが、大差をひっくり返せず敗れました。

前日には19日からの連敗を7でストップ。22日から特例2023によって主力選手が相次いで大量に抹消され、CS進出を争う大事な局面で戦力低下に苦しんでいる状況です。

それでもこの日は復帰した荻野選手、岡大海選手がスタメン出場。両選手にヒットが出るなど、離脱していた選手が活躍するなど収穫もありました。

2位のソフトバンク、3位楽天、4位ロッテの3チームがゲーム差「1」以内で争う中、今シーズン残すはあと8試合。主力の復活で、CS進出を引き寄せられるでしょうか。

ただよくわからんのは、なんで前日にかなり打ってた和田康士朗を使わなかったんだろうな。攻守ともに足を引っ張っちゃってたブロッソー氏よりもじゅうぶん使えると思うのに。「てめえら、勝つ気ないんか」と昨日のエスコンフィールドに応援しにいったロッテファンが怒ったとしても無理はない。

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楽天に行った鈴木大地が頑張ってるなーと(笑)。

【楽天】1日で3位再浮上!8回打者11人5点で逆転、無敗・東晃平からアーチの鈴木大地「しびれる野球」(スポーツ報知)

で、優勝したオリックス相手に逆転した楽天の起爆剤になったのが前ロッテの鈴木大地だったのがなんとも興味深い(^_^;)

◆パ・リーグ 楽天9―5オリックス(28日・楽天モバイル)

 執念の結晶だ。楽天が、4度形勢が変わるシーソーゲームを制し、1日で3位に再浮上した。4―5の8回に岡島、村林、小郷の適時打など、打者11人の猛攻で一挙5点を奪って逆転勝ち。石井一久監督(50)は「(8回は)選手がまだまだという気持ちでやってくれた。非常にいいゲームだった」と満足げな表情を浮かべた。

 2回で0―3。デビューから無傷の7連勝を誇る東を相手に、空気を変えたのは鈴木大だった。2回2死。右翼席へ反撃の5号ソロをたたき込んだ。「初めて対戦するのでシンプルに真っすぐを」。今季ここまで被本塁打1という右腕の、150キロ直球を仕留めた。「早めに大地が2点差にしてくれたことが大きかった」と指揮官。8回も、辰己の勝ち越し犠飛の直後の1死一、三塁で四球を選び、ダメ押しの追加点を呼び込んだ。

 今季で34歳。チームの野手で炭谷、銀次に次ぐ3番目の年長者だ。それでも「僕がロッテに入団したときの先輩方に比べたら、バリバリやれる年齢」と意識は高い。ノックではあえて左右に広く振ってもらい、しっかり足を使う。体を大きく使うため、試合では短く持つバットを、練習では目いっぱい長く持つ。考え抜いて準備している。

 負けたロッテと入れ替わってCS圏内に入り、試合のなかった2位・ソフトバンクにも0・5差に迫った。残り7試合。「僕らが勝たないと話が始まらない。こんなにしびれる野球ができるのは幸せなこと。後悔のないように」と鈴木大。経験豊富な背番号7が、熱いポストシーズンへチームを引っ張る。

CS第1戦がホームでできるのかビジターでできるのか…はもちろん、チームの収入的にもガラリと変わるだけに。

まあ結果論としては、そんな鈴木大地を追い出した(そしてキャプテンシーもあったもんじゃない中村奨吾を次のキャプテンに任命して更に覇気がないチームにしちゃった)当時の井口監督と鳥越ヘッドコーチが一番悪い、ということで。いやー吉井監督、シーズンオフはぶった斬るとこはぶった斬ってくださいね。「聖域?知らんわ」と。

以上です。

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