【千葉ロッテ】勝率5割復帰。「佐々木朗希と同期の」高部瑛斗と佐藤都志也がチームを救ったねえ(感涙)

【ロッテ】同期の佐々木朗希を救った佐藤都志也の確信弾、一塁手兼ねながら夢見る黄金バッテリー(日刊スポーツ)

昨日の楽天戦の記事の続きになります。

【千葉ロッテ】佐々木朗希、まさかの1イニング4奪三振…からのマメが潰れて途中降板などなど(苦笑)

2022年7月1日

しかしまー、佐々木朗希が前半、オニのようなピッチングをしてていきなりマメ潰して緊急降板→そこからのシーソーゲームにシビレました。そして気づけば勝率5割復帰も(笑)。


<ロッテ6-4楽天>◇1日◇ZOZOマリン

 赤いバットを振り抜いたロッテ佐藤都志也捕手(24)が、右手にバットを持ったまま3秒ほど、夜風に吹かれた。確信弾。インパクトから5秒もせぬうちに右翼席上段に白球が達すると、堂々とダイヤモンドを回った。

 試合後、お立ち台でも熱気が残る。「すごく興奮しています」。同点の8回無死、楽天宋家豪の内角直球を豪快に振り抜いた。感触は完璧だったとはいえ「ああやってパフォーマンスを決めている時にファウルだったら恥ずかしいので、何とか入ってくれ!お願いします!という気持ちで見ていました」。興奮を言葉に変えていった。

 19年ドラフト2位で入団し、3年目を迎える。同期のドラフト1位佐々木朗希投手(20)に、いつも脚光が集まった。昨秋には「同期としては、今、天と地ぐらいの差の活躍ぶりですけど」と苦笑いしたが、今季は捕手と一塁を守りながら、時には中軸を任される。中心選手の1人になったのは明白だ。

 佐々木朗との黄金バッテリーを夢見る中、今はドラフト1位松川がその座にいる。「なんか、朗希が安心して投げているように感じるので、そういう安心感が自分にもあれば…っていう感じはすごく思いますね」と話したことがある。松川とはスタメンをほぼ半々で分け合う。時には捕手目線で一塁を守りながら、攻守でチームに貢献する。

 マーティンとレアードはこの日、2人で5三振。助っ人がシーズン半ばになっても低打率にあえぐ中で、佐藤都のジャストミートした打球は助っ人級の力強さを誇る。「これからももっともっと熱い打撃をどんどん見せられるように」。ファンに誓った言葉に、思いが強くこもる。7回に同点適時打を放った同期の高部瑛斗外野手(24)ともども、ロッテに不可欠の選手になってきた。

昨日は本当に高部とトシヤに救われました(感涙)。

高部瑛斗がますます「いやー、荻野貴司が2人いるようなもんだ」みたいないい仕事をしてくれた後に、

「ナイスショット」としか言いようがない凄まじいホームランを。少し前に生観戦で見た藤原恭大のホームランの弾道と同じような低い角度でどこまでも飛んでいく、「ライトスタンドのお客さん、大丈夫か?」と心配になるような打球でした(笑)

しかし「たられば」で考えれば、もし井口監督がドラフト会議で佐々木朗希のくじを外してたら、誰が外れ1位で指名されてたんだろうなと。おそらく「残っていれば」佐藤都志也だったんだろうかな。もっとも今の佐々木朗希の凄まじさを見ていると「対戦相手としてはぶつかりたくねー」って(ノД`)シクシク

それと忘れちゃいけないのは、最後にダメ押しとなるタイムリーを打ったのは、

やっぱり「俺たちの」荻野貴司でした。いやー、荻野貴司と高部瑛斗の併用、こりゃ本当にチームの起爆剤になっていくかもしれないな。そして高部のいい仕事っぷりを見てると、かつての岡田幸文を思い出しますね。荻野貴司と共に「お互いに俊足でいい守備すぎる」から下手したら激突しちゃうんじゃね?ってぐらいの感じが懐かしい(苦笑)。ま、その間にどーにか再調整してもらってマーティン様とレアード様に復調してもらわねば。

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「マメを作らない投げ方」も覚えたらますます怖い投手になりそう。

ロッテ・朗希が史上初スタート!初回4者連続奪三振も…マメにKO 右手中指つぶれ緊急降板(スポニチ)

あまりにもいろいろなものが「規格外」で本人の身体がついていってない感じがなんとも凄まじい。やはりそこが「怪物」なんでしょうな…。

◇パ・リーグ ロッテ6―4楽天(2022年7月1日 ZOZOマリン)

 クライマックスはこれからだったのに…。ロッテの佐々木朗希投手(20)が1日、本拠での楽天戦の初回、振り逃げを含む4者連続三振を奪った。1イニング4奪三振は史上26人目、27度目のプロ野球タイ記録。初回の4者連続奪三振は、史上初だ。2回以降は6者連続を含む7試合ぶりの2桁10三振を奪ったが、右手中指のマメがつぶれた影響で無念の4回2安打無失点降板。新たな記録から始まった「金曜朗希ショー」は、無情の途中打ち切りもチームは逆転勝利で勝率5割に復帰した。

 ユニホームの右太腿付近には血痕が付いていた。マウンドでの佐々木朗は、フォークの握りをつくって、セットポジションに入るのがルーティンだ。2点リードの4回2死一、三塁を迎えると、人さし指と中指で挟んだボールを見つめた。投手の生命線となる指先が気になった。

 辰己に対し3ボールと苦しんだが、真ん中を狙って投げた4球目の154キロを、右翼へ打ち上げてくれた。打球はフェンス前で失速し、4回まで2安打無失点でしのいだが、ここまでが限界だった。「マメがつぶれた影響で途中降板となり、中継ぎ陣に負担をかけてしまって申し訳ないです」。6者連続三振を含む7試合ぶりの2桁10三振を奪っても、不完全燃焼の無念さは残った。

 3年前の夏だった。大船渡3年時に高校日本代表として、大学日本代表との壮行試合でつぶれていた右手中指の血マメを悪化させた。韓国で開催されたU18W杯でも韓国戦で1イニングを登板しただけで終わった。その後、「マメができたのは1度だけ。指先が弱いと思っていない」と打ち明けたこともあった。

 プロ入り後、自己最短でマウンドを降りたが、それでも調子はよかった。井口監督は「前回から“ちょっとマメが…”という話はあった。まあ、今日はしっかりと指に掛かったボールを投げていたから、つぶれたんじゃないかな」と証言する。

 事実、初回から異次元の投球だった。最速162キロだが、幕張の風を生かし、フォークが落ちた。先頭・西川を3球三振としながらも、あまりの落差に女房役の松川が抑えきれず、振り逃げで出塁を許したが、ここから4者連続三振。初回の4連続奪三振は史上初の快挙だった。

 今季7勝目を逃しても、大きなインパクトを残した。佐々木朗の次回登板について、指揮官は「明日以降の状態を見て、今後どうするか考えたい」と言った。チームは逆転勝利で4月16日以来の勝率5割復帰。ここから上位を追いかけるには、やっぱり怪物の力が必要だ。

まだまだ未完成、伸びしろがあると思うと楽しみで仕方ないですね<佐々木朗希。果たして3年ぐらい先にはどんなすさまじい投手になってることやら。

しかしこれで千葉ロッテは勝率5割復帰となりました。なんやかんやで6月がえらく勝ち越してたんすね…。

首位のソフバンから5位のオリックスまでが7ゲーム差。今年の日ハムは仕方ないのかもしれないけども、5位オリックスと6位日ハムのゲーム差よりも首位のソフバンとのゲーム差の方が若干狭いってのが今年のパ・リーグ、本当に怖いわ(苦笑)。とりあえず西武・ロッテ・オリックスの「3位集団」が台風の目になってパ・リーグ大混戦になっていくと更におもしろくなりそーなんすけどね。しかし日ハムもこれで終わるとは全く思えないだけに。

で、今日も楽天戦です。予告先発としては、

1勝6敗ながら防御率2.30の小島和哉が先発予定と。ただ楽天の辛島投手もいい投手だからねえ…。打撃陣、さっさと援護点をよろしくです。

以上です。

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