・【ロッテ】67試合ぶり2ケタ得点、今季最多タイ10点大勝 8回打者一巡猛攻で首位と5差(スポーツ報知)
今日はあわやノーノーか?なとこから2点を取り、美馬投手が7回無失点で降板した後に8回にゲレーロ先生が追いつかれて、直後の8回裏にロッテ打線大爆発…という試合でした。いやー美馬投手への査定はしっかりプラスしろよ?(ノД`)シクシク
#MarinesWIN
8回に一挙8点を奪い、2連勝!#中村奨吾 選手は11号2ランを放ち、#髙部瑛斗 選手は3安打猛打賞3打点、#松川虎生 選手は2安打の活躍でした!#美馬学 投手は7回8奪三振無失点の好投、ピンチを凌ぐ投球をみせた #唐川侑己 投手は2勝目!https://t.co/SqOUV7NZdB#chibalotte #BLACKBLACK pic.twitter.com/RgZTkDli85— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) September 8, 2022
◆パ・リーグ ロッテ10―2日本ハム(8日・ZOZOマリン)
ロッテが2連勝で今季60勝目。借金を3に減らし、首位と5ゲーム差となった。
2―2の同点に追いつかれた直後の8回、中村奨の11号2ランで勝ち越し。その後2死走者なしから2四球、5連打と打線がつながり打者一巡。この回8得点の猛攻となった。
ロッテの2ケタ得点は6月5日の巨人戦(東京D)以来67試合ぶり。今季最多タイの10得点で大勝した。
先発美馬は7回無失点と好投。8回、同点に追いつかれたゲレーロに代わって登板して勝ち越しを阻止した唐川に今季2勝目の白星がついた。
しかしこれほどまでに「試合の前半と後半が全く違う中身」なのも珍しい…。
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中盤まではノーノーまたは完封ペースの壮絶な投手戦だったんですが…。
で、なんでロッテ打線が試合中盤まで点が取れなかったのか、と言いますと、
・【日本ハム】メネズ来日初先発で5回ノーノー降板 3日中継ぎ登板から中4日を考慮か(日刊スポーツ)
日ハムのメネズ投手が5回までノーヒットノーランをやってたから、だったんすね。そのままマウンドを降りてしまったわけですが…。
<ロッテ-日本ハム>◇8日◇ZOZOマリン
日本ハムのコナー・メネズ投手(27)がノーヒットノーランを継続したまま降板した。来日初先発で5回まで無安打無失点と好投。これまで中継ぎ登板で2回43球が最長イニング、最多球数で、中継ぎ登板をした3日楽天戦(楽天生命パーク)から中4日での先発ということも考慮されての降板とみられる。
助っ人左腕は5回まで来日最多となる73球を投げ、5奪三振、3四死球。テークバックの小さいコンパクトな腕の振りからキレのある直球やスライダーを軸にロッテ打線を翻弄(ほんろう)した。打線の援護がなく、勝利投手の権利は得られなかった。
初回は失策で走者を出したが、相手の走塁ミスに救われた。さらに、マウンドさばきも巧みで3回は四球、4回は死球で走者を出塁させたが、けん制で一塁走者を誘い出して2度の盗塁死でピンチの芽を摘んだ。
6月下旬に日本ハムに加入したメネズは、7月に来日後は1軍で13試合に登板して6ホールド、防御率1・26と安定した成績を残し、14回1/3を投げて17奪三振をマークしていた。8月20日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)で2回43球を投げた翌日に新庄剛志監督(50)は「メネズには昨日(8月20日)、『先発考えているから、ちょっと何点取られてもいいから、感覚は先発のつもりで投げてくれ』って(話していた)。幅を広げる。もしかしたら先発で当たるかもしれないしね。いいピッチングするかもしれない。いきなり先発してくれって言ってもできないから、試合で準備させてみようかな」と、シーズン終盤での先発デビューを示唆していた。
いやー、今どきの言い方をすれば「マジ、やばい」ピッチングでしたね。ありゃロッテ打線打てねえや、と。
で、メネズ投手が降板した後にロッテは2点取ったわけですが、美馬投手が投げきった後になんでロッテが2点取られたのか、と言いますと、
・【ロッテ】ゲレーロ、痛恨の同点押し出し四球で降板 美馬の白星消える(スポーツ報知)
ゲレーロ先生大乱調、という始末でした(ノ∀`)アチャー
◆パ・リーグ ロッテ―日本ハム(8日・ZOZOマリン)
ロッテのゲレーロ投手が2―0と2点リードの8回に登板した。
先頭今川に死球、清水に内野安打で無死一、二塁。続く杉谷がバント、一塁小川が三塁送球もセーフ犠打野選で無死満塁となった。
1番中島の二ゴロ併殺崩れの間に1失点。続く谷内に四球で満塁となったところで木村投手コーチがマウンドに足を運んだ。
一呼吸置いて続投、近藤は空振り三振で2死満塁。4番・松本剛に押し出し四球で同点となったところで木村コーチが再び出て、井口監督が唐川への投手交代を告げた。唐川は木村を抑えて勝ち越しは阻止した。
7回無失点の先発・美馬の8勝目はお預けとなった。
ま、その間に茶谷選手のフィルダースチョイスってのもあって、結構味方が足を引っ張ってた側面もあったんすけどね。しかしあんだけいいピッチングをしても勝ち星をつけられない美馬投手が気の毒すぎる。
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