【千葉ロッテ】佐々木朗希、明後日のオリックス戦で早くも実戦復帰するのかー( ゚д゚)ポカーン

【ロッテ】佐々木朗希10日オリックス戦で復帰登板「5回も投げないと思いますけれど」吉井監督(日刊スポーツ)

確か7月24日あたりに異変が起きて「復帰までに2ヶ月ぐらいかかる」とか言われてたような記憶があるんですが…。

【千葉ロッテ】やっと荻野貴司が1軍復帰…と思ったら、佐々木朗希が左脇腹肉離れで全治2ヶ月ですと?(大汗)

2023年7月25日

なんつー回復力。しかもゲーム差はついちゃってるけどオリックスとの「首位攻防戦」に持ってくるとは恐るべし。

ロッテ佐々木朗希投手(21)の復帰登板は、10日のオリックス戦(午後5時開始、ZOZOマリン)に決まった。

 吉井理人監督(58)が8日、ZOZOマリンでの練習後に取材に応じ、この日医療機関から佐々木朗の「左脇腹肉離れ」完治の診断結果が出たことを明かしたうえで、「(10日は)朗希がまず先発で。そんなにフルには投げないですけれど、いこうと思います」と決断した。

 球数やイニングなどに関しては「一応リミットを決めておいて」と制限を設ける予定だ。「5回も投げないと思いますけれど。1カ月ちょっと…。わりと実戦から遠ざかっているので、そこはこっちでしっかり決めていきます」と説明した。

 佐々木朗離脱後、チームは15勝22敗1分けと大きく負け越している状況だ。指揮官も「もちろんチームがちょっと調子が悪いので、勢いづけるようなピッチングをしてくれたらと思います」と期待を寄せた。

 佐々木朗はZOZOマリンの室内練習場でダッシュや約50球のキャッチボールを行い、ブルペンでも力を込めた投球で調整した。7月24日のソフトバンク戦で左脇腹の違和感を訴え、翌25日に登録を抹消された当初は全治2カ月程度とされ、レギュラーシーズン中の復帰は絶望的とみられていただ、驚異的な回復で順調にリハビリ期間を過ごした。先月末には2度ブルペンで捕手が立った状態で投球を行い、同29日には捕手が座った本格的な投球も開始した。今月3日の楽天戦(ZOZOマリン)試合前にはライブBP(シート打撃形式)で打者相手に投球も行った。

 吉井監督は165キロ右腕のブルペン投球などを確認し、「1回バッター相手に投げていますので、試合の準備はもう十分。あとはお医者さんの診断のGOを待つだけでした。ピッチング(ブルペン投球)はあくまで準備なので試合に万全になっているかはわからないですけれども、ただケガが治っているので、試合の準備も出来ていますので、今日のピッチングがどうのこうの関係なしに、日曜は実戦にはいけると思います」と背中を押した。

もちろん「再発」しちゃったらしゃれにならないんで、先発で3-4イニングぐらいからということになるんでしょうね。いずれも球数次第になるのかそれともイニングで完全に区切るのか…は、そこは吉井監督とジョニーコーチの判断次第なんでしょうが、しかしなんつー回復力の早さか。

※ちなみに佐々木朗希の怪我の離脱と入れ替わりに「俺たちの」荻野貴司が1軍復帰した頃だったんですが、荻野貴司はその間にまた怪我して再復帰してますからね…この1ヶ月半の間に(^_^;)

しかし佐々木朗希の事だからMAXの165km/hとか、いっそ160km/h台を連発しなくても「7割ぐらいのピッチング」で、ついでに時折フォークボールとか取り混ぜて「うーん、どんぐらい投げられるか試してみようー」みたいな少し軽いノリの方がホイホイと打ち取れるかもしれないね。オリックス側も当然、分析研究とかで佐々木朗希のデータは「ほぼ解析ずみ」にしちゃってるんでしょうが、まあ明後日は怪我を再発しなければとりあえずいいや、と(苦笑)

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余談:ようやく二木康太が実戦復帰してきたそうな。

8月に実戦復帰したロッテ・二木康太の今(Baseball King)

こちらは余談として。いやー二木康太がやっと実戦復帰できたのか、早いとこ1軍に戻ってこれるといいんだけどねー。

◆ 復帰後はファームで2試合に登板

 「いい感じで投げられていると思います」。

 ロッテの二木康太は、8月19日の西武二軍戦で今季初登板を果たした。同日の西武二軍戦では、先頭の山村崇嘉を133キロのフォークボールで空振り三振、続く川野涼多を145キロの外角ストレートで見逃し三振に仕留めるなど、1回を無失点に抑えた。

 二木はここまでファームで2試合・4回1/3を投げ、4奪三振、無失点。特に8月19日の西武戦で川野を見逃し三振に仕留めた外角のストレートをはじめ、強いストレートを投げている。本人も「いい悪いは、ほぼほぼストレートで決まってくると思うので、ストレートもいい感じで投げられていると思います」と手応えを掴む。

◆ 「怪我してリハビリしての繰り返しでした」

 二木は20年に自己最多の9勝を挙げ、翌21年には自身初となる開幕投手を務めたが、同年が5勝、昨季は2勝と先発ローテーションの一角として期待されながら、ここ2年は力を発揮することができなかった。

 吉井理人監督が就任した今季、春季キャンプの取材で二木は「キャリアハイの成績を残して、チームに貢献したいです」と意気込むも、2月15日のヤクルトとの練習試合で登板したのを最後に登板なし。「ちょっと怪我を繰り返してしまってなかなか復帰までいかなかったです。怪我してリハビリして、怪我してリハビリしての繰り返しでした」とコンディショニング不良により離脱している期間が長く、前半戦は一、二軍で1試合も登板がなかった。

 その間に、種市篤暉、小島和哉、佐々木朗希といった二木よりも年下の投手たちが先発陣を引っ張った。種市はプロ入り7年目で初の二桁勝利を達成し、小島も8勝を挙げ、投球回数はチームトップの126回1/3を投げる。

 「種市と小島が活躍しているのは見ていましたし、他にも先発ピッチャーが良かったので自分も、という思いはありましたけど、実際今年やることが限られていることが多かった。まずは治すというところだけだったので、もちろん刺激はありましたけど、そこに左右されることはなかったと思います」。リハビリ期間中、後輩たちの活躍を目にしながらも、とにかく自分の怪我を治し、実戦のマウンドに戻ることだけを考えていた。

 8月19日の西武二軍戦で復帰し、6日のロッテ浦和球場での練習ではキャッチボール、ランニングなどで汗を流した。シーズンも最終盤を迎え、一軍の残り試合数は25試合。大逆転優勝に向けて負けられない戦いが続く。その中で、二木が一軍のマウンドに戻って来れば心強い。「まずは試合でとにかくいっぱい投げてというところだと思うので、いっぱい投げて自分の状態をさらに良くしていくのも大事かなと思います」。一軍から声がかかるよう、今は自身の状態を上げていく。

しかし去年は種市篤暉がトミー・ジョン手術のリハビリで1軍におらず、今年は五右衛門と二木康太が1軍にいなくて佐々木朗希も1ヶ月半ほど怪我で不在…という中、本当に千葉ロッテは現状2位につけてるっては大したもんだなーと思いますね。ま、ロッテ2軍が今やヤクルトと最下位争いを繰り広げちゃってる散々な状況ってのもどうにかならんもんかとは(以下略)

以上です。

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