・ロッテ井口監督「まず明日を取る」オリックス宮城対策で左腕に強いオーダー(日刊スポーツ)
やっと…というか、あっという間に…というか、明日からシーズン再開という事で。まずはオリックス3連戦。でも首位・オリックス、3位・ロッテの順位で戦える日が来るとはねえ(しみじみと)
「さあ、明日、後半戦スタートです。マリン1000勝まで、あと3勝!まずは明日。そしてトップ目指して突っ走っていく!」と #井口資仁 監督。優勝目指して気合十分です。#chibalotte #広報 pic.twitter.com/fU05iTS6Hu
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 12, 2021
ロッテがリーグ戦再開で一気に首位と差を縮める。
オリックスとは2・5ゲーム差。井口資仁監督(46)は「いい形でスタートを切れるように。(後半戦は)突っ走るしかない。トップを目指していくしかないので。まずは明日を取る」と初戦にかける。相手先発はリーグトップタイ9勝の宮城で、左腕に強いオーダーを熟考。また今季10発を献上している杉本に、五輪メンバーの吉田正も戻る。「特定の選手に打たれている。つっこめるところは投手をどんどんつっこんでいきたい」と、前半戦は8人だったリリーフを9人に増やして臨む。
うーん、首位打者の吉田正尚選手に痛打されるのは仕方ないとしても(←よくはないが)、今年売出し中の「ラオウ」杉本選手に10発もホームランを打たれてるのはそれは「さすがにもうちょっと攻略法を考えろ」とツッコミを禁じ得ず。
そして明日の予告先発は誰か…というと、
明日8/13のマリーンズ #予告先発 は、#二木康太 投手です。#chibalotte pic.twitter.com/AlTJM3197a
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 12, 2021
ここまで4勝4敗、防御率3.97の、「あんた、もうちょっと攻略法を考えて投げろ」でおなじみの(?)の二木康太投手だからなあ(苦笑)。ま、田村捕手か柿沼捕手あたりのリードも甘い感じがあるし…捕手陣も当然、このシーズン中断中、そしてエキシビジョンマッチの最中に少なくない研究もしてきたんだろうな、と思いたいですね。
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ロメロ投手と加藤匠馬捕手、一緒に昇格してきてほしい(笑)
・【ロッテ】新加入のロメロが2軍で初登板 4回1失点8奪三振 最速155キロ「自分の想像通りに」(スポニチ)
日本球界での経験もあるし、中日時代の同僚だった加藤匠馬捕手(ロッテの加藤翔平外野手との交換トレードでやってきた選手ですね)と一緒にぜひ一軍で頑張ってほしいねえ。
◇イースタン・リーグ ロッテ―日本ハム(12日・ロッテ浦和)
ロッテに新加入したエンニー・ロメロ投手が2軍で初登板初先発。昨季まで中日でチームメートだった加藤とバッテリーを組み、4回を投げ3安打1失点、8奪三振で、最速は155キロをマークした。
初回を三者凡退で抑えると2回には清宮を変化球で空振り三振に仕留めた後、樋口に四球、続く宇佐美に中前安打を浴び1死一、二塁。それでも続く片岡、古川を直球で2者連続の空振り三振。3回も難波、松本、上野から次々に空振り三振を奪った。4回には無死二塁から清宮に中前適時打を許し1失点したが、4回を3安打1失点8奪三振の圧巻の投球。自慢の直球がさえわたり、最速は155キロだった。
ロメロは「体の状態は良かったです。ストライクゾーンに投げ込むことに集中し思い通りに投げることが出来た。自分の想像通りにゲームを進めることができました。この状態を続けていきたいです」とコメント。初登板で加藤とバッテリーを組んだことについては「中日時代より常に自分を上手くリードしてくれている。いいコミニケーションが取れていて良いコンビです」と充実した表情を見せた。
19、20年は中日でプレーし今季途中までメキシカンリーグに在籍。6月16日にロッテへの入団が発表された。今後は体の状態を見ながら早ければ来週にも1軍合流。8月中に1軍での登板を予定している。
数年前のボルシンガー様級のすさまじい助っ人っぷりを発揮してくれたら嬉しい。あ、加藤捕手も一緒に「ロメロん時は俺も使え」と精一杯アピールできるように頑張って欲しいですね、はい(笑)。
以上です。
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