千葉ロッテ6-0日ハム。いやー嫁が買った「3月のライオン」の新刊読みながら中継を見てました(^_^;)

日本ハム 連勝は2でストップ 先発マーベルが乱調 打線も小島の前に振るわず(デイリー)

今日から日ハム戦でした。6回ぐらいまで所用などでなかなか中継を見れずにスマホでスポーツナビのスコア速報を見る程度だったんですが、ようやく7回表のあたりから手が空いてリビングのテレビでCSの日テレNEWSのロッテ戦を見ながら、今日嫁が購入した「3月のライオン」の新刊を読んでました(笑)

「千葉ロッテマリーンズ6-0北海道日本ハムファイターズ」(29日、ZOZOマリンスタジアム)

 日本ハムは先発マーベルが乱調。打線も振るわず、連勝が2で止まった。

 マーベルは2回途中5安打4失点でKOされた。初回は1死一、二塁のピンチをしのいだが、二回に崩れた。先頭の岡の四球から1死一、三塁のピンチを招くと、和田の適時内野安打で先制点を献上。藤原の右前打で満塁とされ、藤岡に走者一掃の二塁打を浴びて計4点を失った。

 「先発の役目を果たすことができず悔しいです。次の登板に向けて調整したいと思います」とコメントした。

 今季は途中加入して2勝を上げているが、いずれもロッテ戦。対戦防御率0・00と得意にしていたが、この日は別人。2日に2番手として5回無失点に抑え来日初勝利を飾った千葉で早期KOとなった。

 打線は小島の前に初回1死一、二塁の好機に4番・万波、5番・郡司が連続三振に倒れ先制機を逃した。五回1死一、二塁では五十幡が併殺に倒れるなど、少ない好機も生かせなかった。

いやー、8月はじめに見に行った日ハム戦でこのマーベル投手に「してやられた」を生で見てたんですね。

【千葉ロッテ】ZOZOマリンで生観戦してましたが…いやあなんか「不思議な試合」でしたね(苦笑)

2023年8月3日

↑「不思議な試合」と書いたのは、両チームとも先発があっさり打ち込まれてKOされて、日ハムの2番手に出てきたマーベル投手がナイスピッチングでロッテ打線が全く打てずにそのまんま…という試合だったんすね。なので3-4回あたりの1イニングで1時間以上かかってたのに、そこからが猛烈に試合テンポが速くてびっくり、というなかなかお目にかかれない試合を見てきたのでした(^_^;)

なのでロッテ打線が比較的「苦手に」してるんじゃないかなーと思ってたマーベル選手を、相手の四球と、コツコツと安打ないし二塁打で塁をためてホームに返す、という「あー、これぞ千葉ロッテの打線の原点だなあ」という点の取り方ができてKOできたのも大きかったですね。これで苦手意識を克服できればありがたいんですけどね。

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「足で魅了」できる打線は本当にありがたい。

ロッテ・和田康士朗、足で魅了「いい形で先制することができた」 打線も13安打6得点(サンスポ)

9番打者の和田康士朗、実にいい仕事してましたねー。クリーンナップがもうひとつあるような打線とか、1番打者の前に9番打者も上位打線につなげるようなバッティングができると本当にありがたい。

(パ・リーグ、ロッテ6-0日本ハム、20回戦、ロッテ12勝8敗、29日、ゾゾマリン)

俊足巧打で本拠地ZOZOマリンのファンを沸かせた。ロッテ・和田康士朗外野手(24)が二回、一塁強襲の先制適時内野安打をマーク。猛然と一塁ベースを駆け抜けセーフ判定を受けると、拍手喝采を浴びた。

「三振と内野フライにならないようにと心掛けて打席に入りました。いい形で先制することができて良かったです」

「9番・右翼」で19試合ぶりに先発出場。二回1死一、三塁のチャンスで左打席に入ると、追い込まれてからマーベルの変化球に食らいついて強打した。一塁手の野村が打球をはじいて、二塁手の上川畑がカバー。ボールを捕球し、一塁ベースに向かってスライディングしたが、50メートル5秒8を誇る〝幕張のスピードスター〟が一足早かった。

和田の先制内野安打をなど打線がつながり、この回に4点を奪取。ビックイニングにつなげた。

和田は中学までは野球部だが、埼玉・小川高では陸上部に所属。走り幅跳びの選手だった。野球への思いを捨てきれず、卒業後に社会人のクラブチームでプレー。BCリーグ、富山を経て2018年に育成ドラフト1位で入団した。20年に支配下契約を勝ち取り、21年には盗塁王に輝いた。

今季は主に代走で61試合に出場するが、7月29日のソフトバンク戦でプロ初本塁打を放っており、吉井監督は「スタメンを狙ってほしい」と期待を寄せている。先発起用に応える「打」と「走」の活躍でチームを勢いづけ、13安打6得点で快勝した。

しかし先制点のシーンを改めて動画でチェックしたんですが…、

↑このシーンで、三塁ランナーの岡大海がホームインして先制点をあげてたんですが、よくよく見ればバッターランナーの和田康士朗もセーフで生き残ってるってのが凄まじい。なんつー韋駄天っぷりか(^_^;)

中継見ながら、嫁が買った「3月のライオン」の新刊も読んでました(^_^;)

で、終盤は、先発の小島和哉(←明日の朝あたりに別記事を書く予定です)が文字通り「危なげない」ピッチングで、特に右打者を徹底的に封じるようないい投げっぷりに感心しつつ、

【ロッテ】同級生ライバル対決 山口航輝が日本ハム・吉田輝星からダメ押し2ラン!(スポーツ報知)

「あれ、日ハムの吉田輝星とロッテの山口航輝って同じ秋田県だったような」なんて思いながら見てましたら、

なんとも山口航輝らしい弾道の、久々のホームランを打ってました(笑)

◆パ・リーグ ロッテ6―0日本ハム(29日・ZOZOマリン)

 ロッテの山口航輝外野手がライバル・吉田輝星から2ランをマークした。

 4点リードの8回1死三塁、吉田の変化球を豪快に捉え左翼スタンドへとたたきこむダメ押しの11号2ラン。

 日本ハム・吉田とは高校時代からのライバルだ。高校2年の夏の秋田県大会決勝では山口の明桜が、吉田の金足農を下し、甲子園出場を決めたが、3年夏の決勝では金足農に敗れ甲子園出場を逃した。金足農は後に甲子園で準優勝まで駆け上がる“金農旋風”を巻き起こした。プロの世界で再びライバルとなった2人。ここまで吉田との対戦成績は3打数2安打。これまで本塁打はなかったが、ライバルからの念願の本塁打をダメ押しの2ランでマークし、チームを勝利に導いた。

いやー同い年かつ「甲子園をも狙える」ライバル校同士の対決でしたか。でもいかにも山口航輝らしい弾道なホームランで「ようし、ここからまた調子を取り戻してほしいな」と思った次第でした。

で、このあたりのシーンを中継で見ながら、リビングのダイニングテーブルのとこで読んでたのが、

嫁が今日、たぶん楽天かAmazonで購入して届いた「3月のライオン」の新刊(第17巻)でした。今回の巻の最大の感想としては、

「いやーなんか、みたらし団子がたっぷり食べてえ」

でした(さすがにネタバレになるのでそのあたりで(爆))。これを読みながら「山口航輝、打たねえかなあ」と思ってたら本当にスタンドインした時は椅子から立ち上がってガッツポーズして、また冷静に我に返って、椅子に戻って漫画を読んでたんすけどね(←どっちかにしろw)。

以上です。

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