【千葉ロッテ】ヤクルト相手に競り負け。収穫も課題も多くて反省会が捗りそうだ(苦笑)。

【ロッテ】種市篤暉が3回5安打4失点「決め球が高かった」(スポーツ報知)

今日はヤクルトとの練習試合で後半追い上げるも8-9の競り負けでした。ま、シーズン前はこんぐらいの方がうまくいった部分もそうでない部分も反省会と自主練習は捗りそうでそれはいいのかもしれないね(苦笑)


◆練習試合 ロッテ―ヤクルト(19日・浦添)

 ロッテの先発・種市篤暉投手がヤクルト打線に2発を浴び3回5安打4失点。最速は148キロだった。

 今季対外試合初先発だったこの日は、1点リードの初回2死二、三塁から長岡に2点適時二塁打を浴びると、2回には元山に右中間スタンドへ、3回にはオスナに左翼スタンドへのソロ本塁打を浴び、毎回失点の3回5安打4失点でマウンドを降りた。20年9月に右肘のトミー・ジョン手術を受け今季は先発ローテ復活を目指す種市は「カウントをうまく作ることが出来ず、決め球が高かった。また次の課題として取り組んでいきたい」と振り返った。

佐々木朗希が入団するまでは「たぶんわくわくさんの次のロッテのエースは種市なんだろうな」と思ってたもんでしたが(今は佐々木朗希、五右衛門そして小島和哉あたりが一番手ってとこでしょうかね)、怪我と手術で回り道した分、いろいろと経験もしてさてここから…と思うので、シーズン開幕またはGWに入った頃にちょっとWBC明けでたぶん佐々木朗希の調子が少し落ちてきてちょっとブレイク的な登録抹消とかをする頃に1軍の先発試合で「目が覚める」ようなピッチングをしてくれたら嬉しいです、はい。

でも本当に種市が先発で「復活」してきたら吉井監督、先発ローテで誰を使うかは悩むだろうしこれ以上楽しいチョイスはないだろうなあ。ジョニーコーチとじっくり話し合いをして「そこで使いますか!!」という唸るような起用法が楽しみですね。

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マジな話、右の山口航輝、左の藤原恭大…の大ブレイクを祈る。

【ロッテ】藤原恭大、同い年山口航輝にライバル心「負けないくらい頑張りたい」ランニング本塁打(日刊スポーツ)

それと今日、一番びっくりしたのが藤原恭大のランニングホームランでした。出るもんなんすねー。

<練習試合:ヤクルト-ロッテ>◇19日◇浦添

 開始早々に大歓声を浴びた。ロッテ藤原恭大外野手(22)は1回、ヤクルト竹山の138キロをたたいて中堅右へ。球足の速い打球に俊足の丸山和も追いつかない。「センターが後ろにそらしたのが見えたんで、全力で走ろうという意識でした」。右翼サンタナがカバーにもたつき、大塚三塁コーチが腕を回した。藤原はヘッドスライディングで一気に生還した。

 かつて「1打席目の初球から常にホームランを狙っている」と明言し、プロ1号も2号も先頭打者アーチだった「先頭弾男」。それでもランニング本塁打は大阪桐蔭時代以来だった。3回は四球で出塁して暴投で生還、4回も左前打と全3打席で出塁した。

 走攻守そろったスター候補として入団してから、はや5年目になる。「この5年の中では一番順調っていうか。自分の納得いくフォームで打てている感じです」。昨年は1軍出場49試合にとどまったが、細かな修正を重ねて試合用の打撃を構築。石垣島キャンプのシート打撃では佐々木朗から安打性の当たりを放った。15日の練習試合(糸満)では1学年上のヤクルト村上の元にあいさつに駆け寄り、テイクバックについて直接助言をもらった。

 外野手争いでは同い年の山口が、5戦4発と打ちまくっている。藤原は「一番ライバル意識が強い。今日も打ってましたし、気にするところもありますけど。自分もしっかりアピールして負けないくらい頑張りたい」。バットで、足で、まだまだ“見せる”時間はある。

 ◆藤原の初回先頭打者本塁打 通算9本塁打のうち2本打っており、20年10月14日楽天戦でプロ初アーチとなる先頭打者弾。2日後の16日日本ハム戦でも再び放ち、プロ1、2号が先頭打者本塁打という史上3人目の珍しい記録をつくっている。ちなみに、公式戦で先頭打者ランニング本塁打を打った選手は、18年青木(ヤクルト)まで過去9人いる。

 ▽監督代行を務めるロッテ福浦ヘッド(藤原について) あれだけいいものを持っているし、人気もあるんで。そこが一番かもしれないですけどね(笑い)。頑張ってもらいたいなと思いますね。

荻野貴司はまだまだ頑張っていくと思うんですが、藤原恭大のブレイクで角中パイセンとか岡大海あたりが「これはやばい」とちょいと危機感を覚えるようなチーム内競争があるといいですね。しかしこの打球の速さ。2020年11月のオリックス戦の時に物凄い低い弾道のホームランを生で見ましたがあれがいつも打てるようになるといいんだけどねえ。

あと個人的にちょっと心配になったのが、

【千葉ロッテ】平沢大河が(古典落語の)「居残り佐平次」みたいになってくれると嬉しい。

2023年2月17日

↑こちらの記事で取り上げた平沢大河、昨日は3打数ノーヒット、今日はラストバッターで代打で出てきて三振だったんすけども、たぶんただ調子が上がってこないだけだとは思うんですが、ここ数年の「がけっぷち」なあまりのプレッシャーとかでイップスとかになってないといいんだけども。

以上です。

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