・【ロッテ】田村龍弘が好リード&3安打2打点「やっと人のいないところ打ってくれた」吉井監督(日刊スポーツ)
昨日の大宮での西武戦の話の続きになりますが…。
個人的には打撃陣は「日替わりヒーロー」で構わないと思ってるのでとにかく誰かが先発投手を援護してやれ、と。いやー田村龍弘、GJ!!
<ロッテ5-0西武>◇9日◇大宮
ロッテは今季初の連勝で勝率を5割とした。
先発の西野勇士投手(33)が7回無失点で今季初勝利を挙げた。吉井理人監督(58)は「変化球が前回あんまり良くなかったんすけど、ちゃんと修正してきて。田村も今日はさえてましたね。いい配球してくれました」と女房役を務めた田村龍弘捕手(29)もたたえた。
田村は3安打2打点と打撃でも活躍。指揮官は「やっと人のいないところに打ってくれたんで、よかったです」と話した。
2試合連続で2桁安打と打線も上り調子。「村田コーチと星野コーディネーターがいつもいい作戦をやってくれているので、選手たちにもそれが浸透してきている。個人個人でミーティングもやっているんですけど、それがうまく引き出せた」と振り返った。
しかしロッテ打線、よく昨日はあの平良投手を攻略できたもんだ…と。確かに西武の方もエラー絡みで失点を招いた部分は大きかったんですが、ようやく「春眠暁を覚えず」から目を覚めたのかなと(苦笑)。
で、田村捕手もよくよく考えてみれば若手がどんどん育ってきて、井口監督最終年の頃はルーキー松川捕手の起用でぶっちゃけた言い方をすれば「干されてて、下手すりゃFA流出の可能性もあった」ぐらいのこともあった選手だったんすね。まあ使われる選手、使われてない選手、チーム内競争で不遇な環境にいる選手などなどが長いシーズンでどーにかワンチャンスを得てどこかで日替わりで活躍してくれれば嬉しいかなと思いますです。
・ロッテ・西野が“種市式”フォークで1勝「他の変化球も大胆にストライクを取れた」7回5安打零封(スポニチ)
いやー西野勇士も2度の怪我からの復帰をしたほどの苦労人ゆえに、種市篤暉と共に2桁勝利まで行ってほしいなーと。
◇パ・リーグ ロッテ5―0西武(2024年4月9日 県営大宮)
プロ16年目のロッテ・西野が“種市式”フォークで今季初勝利を挙げ、チームに今季初の連勝と勝率5割復帰を呼んだ。従来より落差を大きくしたフォークを巧みに使い、7回5安打無失点。「(同僚の)種市に教えてもらったフォークが良くて、他の変化球も大胆にストライクを取れた」。
前回2日のソフトバンク戦後に吉井監督に「フォークが良くなったらもう少し楽になる」と言われ、種市から握り方などを習得。大宮公園の低いマウンドにも対応し、昨年8月3日の日本ハム戦以来の勝利に「めちゃくちゃうれしい」と喜んだ。
その種市から教わったフォークボール、恐るべし(^_^;)
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ま、そこはまさに「お互い様」な関係ですね。
・西武・平良が今季初黒星 名手・源田の失策も絡み失点「打たれたというところでもう一度見直したい」(スポニチ)
とはいえ昨日の平良投手なんかも思えば「長いシーズン、そういうことは2-3回はあるさ」ぐらいのツイてない感じはあったので…。
◇パ・リーグ 西武0―5ロッテ(2024年4月9日 県営大宮)
西武・平良が7回7安打3失点で今季初黒星を喫した。チームの連勝も2で止まり「打たれたというところでもう一度見直したい」と語った。4回1死一塁から、名手・源田の失策も絡み2点を先制された。ゴロを捕球後、悪送球で二、三塁に。続けて中村奨に2点適時打を許した。
大宮公園の内野の土は試合直前までの雨で湿った状態。守備練習もできない悪条件も重なった。松井監督は「助け合い。また援護できるようにやっていきたい」と切り替えた。
そして昨日はいつものベルーナドームではなく、県営大宮球場というイレギュラーな球場だったことも(そして昼間が大雨でグラウンドコンディションもよくなかったことも相まって)。かなり前に西武主催のロッテ戦が沖縄で開催された際に、ロッテがリードしていて雷雨でノーゲームになっちゃって…みたいな試合があったのを思い出しますね。そういう意味では「お互い様」な部分も大きいんでしょうね。たぶん次の平良投手の登板の時は怖いことになるんでしょうな、警戒しねえとロッテ打線。
で、今日はベルーナドームでの西武戦です。
ロッテ打線は左腕の武内投手を打ち崩せるのか。メルセデス氏も防御率の割にはなかなか勝てねえのがなあ、もったいないねえ(大汗)。
以上です。
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