【昨日のロッテ】「俺たちの」荻野貴司のサヨナラ犠飛は感激したが…西武の中堅手氏と捕手氏は大丈夫か?(汗)

ロッテ“珍”サヨナラ 荻野の犠飛に離塁早かった!?西武リクエストも「リプレー映像なし」(スポニチ)

しかし昨日のサヨナラ犠飛。もう水ぶっかけられてずぶ濡れになったままリクエスト判定を待っていた「俺たちの」荻野貴司、あれで判定ひっくり返って延長戦突入…だったらきつかったろうな。まあゲームセットになったらまたぶっかけられてましたが(^_^;)


◇パ・リーグ ロッテ3-2西武(2023年8月12日 ZOZOマリン)

 ロッテ・荻野は2度、ウオーターシャワーでびしょ濡れになった。劇的なサヨナラ勝ち、と思いきや西武・松井監督からリクエスト。一塁ベース付近で一度はナインに水をかけられた殊勲の男から笑顔が消える。「2度でおいしい?おいしくないですよ。ドキドキしながら待っていた。アウトなら(延長戦で)着替えないととか考えて…」。4分以上待たされた結果、判定通りにサヨナラ勝ち。今度はベンチ前で氷入りの水を思い切り浴びた。

 巨人、阪神、ソフトバンクと並んで12球団最多となる今季7度目のサヨナラ勝ちは「珍」な幕切れだった。佐藤都の中前適時打で同点に追いつき、なお9回1死二、三塁。荻野は中飛を打ち上げた。「やべえ!岡、頼む!」と願ったという浅い飛球で、三塁走者の岡が本塁付近で西武の捕手・古市と激突しながらホームイン。この中犠飛で「三塁走者の離塁が早いのでは」と西武側がリクエストした。

 検証を終えた責任審判の本田英志球審の場内アナウンスは「リプレー映像がないので判定通り得点とします」。米ニューヨークに検証専用のスタジオを用意している大リーグと違い、日本では中継映像が頼り。「検証不可能」でのサヨナラ劇に、松井監督は「映像がない以上はね。僕らが(離塁が)早いと思って、最後の最後まで可能性探っただけ」。一方の吉井監督は「もしアウトなら延長。冷静に待っていた」と振り返った。

 貴重な白星で首位オリックスとは5・5ゲーム差。お立ち台に上がった荻野は「最初は冷たかったけど、今は温かくなってきて心地いい」と「2度おいしい」満面の笑みだった。

 ≪5月混乱で条項追加≫セ、パ両リーグのアグリーメントの条項では、検証のための映像がない場合は審判員の判定を維持し、リクエスト回数にカウントしないとされている。当初は「映像なし」に関する記述がなかったが、5月28日の楽天―日本ハム戦で日本ハム・新庄監督が走者のタッチアップの離塁が早かったとリクエストしたが映像がなく混乱。6月5日のプロ野球実行委員会で映像がない場合の条文を追加し、同日から適用した。

なんか少し前に逆にロッテがこういう場面で負けた記憶もあるんですけどね。相手のサヨナラ犠飛でタッチアップが早かったんじゃね?みたいな試合が。だから西武ファンが「なんじゃそりゃー」と文句言いたくなる気持ちはものすごくわかります。

というかこの9回裏、岡大海のセンターライナーを取りそこねた西武のセンターの選手が打球で胸を痛めて(胸と地面の間に硬球が入ってえぐっちゃったような感じでした)本当に立ち上がれないぐらい痛がるってたり、この荻野貴司のサヨナラ犠飛の時もバックホームの送球がちょっと乱れて3塁ランナーの岡大海の走塁コースの真ん前に西武の捕手の選手が入っちゃって衝突してしまったり…と、「いや、大丈夫か、本当に?」と心配になるシーンもいくつかありまして(個人的にはこういうのは敵味方は関係ないっすね。いや本当にお大事に…)、それも含めてなんとも言えない試合だったなーと思ってます。

↑まあコリジョンとかそういうんではなく、捕手のポジションが気の毒なとこになっちゃったんすけどね…。

…ま、パ・リーグTVさんとかのYouTubeでの「多角的なハイライト映像」を見てると、テニスの試合の時の「ホーク・アイ」みたいなのはNPBも導入したほうがいいと思うけどね。それの為(専用機材を設置するとか)にもやっぱりZOZOマリンの新スタ計画(仮)は最新鋭かつドーム球場のほうがいいのかもしれないなあ…。

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余談:コロナ感染でちょっと更新が止まってますです(泣)

ちなみにこれ書いてる私自身は新型コロナ感染5日目で「今日までが隔離期間、明日から解除」なんですが、熱も下がって味覚も戻り体調はそこそこいいんですが「パソコンの前に座ってると背筋痛がひどい」のと「キーボードの指がまだひっかかる」んでなかなかパソコンの前で座ってられない&長文を書けない次第です。ま、少しずつ体力が回復したら更新も再開していく予定です。

以上です。

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