・ロッテ、ヒヤヒヤ勝利で4カードぶりの勝ち越し 小島が6回無失点8Kの好投で6勝目 益田が九回のピンチしのぐ(デイリー)
今日も西武戦でした。いやーあわや益田劇場(^_^;)、西武打線本当に怖え。
#MarinesWIN
FINAL: Lions 2, Marines 3#安田尚憲 選手、#荻野貴司 選手のタイムリーなどで得点を重ね、投げては #小島和哉 投手が6回無失点、2番手の #西村天裕 投手は1回無失点の好投!投打噛み合いカード勝ち越し、#BSW 最終日を勝利で飾りました!https://t.co/pM6FdloxMp#chibalotte pic.twitter.com/ztUQOot0vj— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 13, 2023
「千葉ロッテマリーンズ3-2埼玉西武ライオンズ」(13日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは、薄氷を踏む勝利で2連勝。4カードぶりのカード勝ち越しを決めた。
先発の小島は初回、2者連続空振り三振に仕留め、三者凡退の立ち上がり。2-0の三回には、連打と四球で1死満塁とされたが、中村を空振り三振、平沼を一ゴロに打ち取って無失点とした。
3-0の五回も連打で無死一、二塁と得点圏に走者を背負ったが、2者連続空振り三振と中飛で切り抜けた。球数がかさみ6回106球で降板となったが、5安打無失点。今季最多の8奪三振もマークして5月24日・西武戦以来となる6勝目を挙げた。
打線は両軍無得点の二回、1死から中村奨が右中間二塁打でチャンスメーク。続く安田の中前適時打で先制した。三回、四回にも、小刻みに追加点を奪った。
3-1の九回、抑えの益田が代打・栗山にソロアーチを浴びて1点差。さらに2死から四球と安打で一、二塁と逆転の走者を背負ったが、何とか逃げ切った。
でも最後は益田選手会長がどーにか抑えてくれたのは何よりでした。
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ロッテも西武も「チーム最年長の」おっさんパワー、マジで侮りがたし(^_^;)
・ロッテ最年長の荻野 4回に俊足飛ばしスタンディング三塁打 前日のサヨナラ犠飛に続き(スポニチ)
本当に結果論で言えば、
#荻野貴司 選手が右中間を破るタイムリー3ベースで中盤に追加点!#chibalotte #BSW #MarinesBaseball pic.twitter.com/cXjkJ9qpEl
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 13, 2023
荻野貴司のタイムリー3ベースでゲットした3点目がめちゃくちゃ大きかったなーと痛感した試合でした。
◇パ・リーグ ロッテ―西武(2023年8月13日 ZOZOマリン)
チーム最年長37歳の荻野貴司外野手が連日の奮闘ぶりだ。2―0とリードした4回2死二塁から右中間へ。打球が転々と弾む間に俊足を飛ばして悠々と三塁に到達した。
「外野の守備位置が前に来ていたのが分かっていたので、思いきり振り抜けました。追加点が欲しい場面で打てて良かった」。三塁ベース上ではスタンドの声援に手を挙げて応えた。
12日は同点に追いつきなお9回1死二、三塁からサヨナラ中犠飛。やや浅めの当たりながら三塁走者・岡が西武・古市と激突しながらホームインし、ヒーローとなった。まさに連日の活躍だった。
5月24日の西武戦以来、8試合白星から遠ざかっている小島和哉投手(27)も序盤から飛ばした。
4回1死満塁のピンチは中村を空振り三振に。カウント2―2からヒザ元に切れ込むカットボールでバットの空を切らせた。5回無死一、二塁もドラフト1位ルーキー・蛭間、源田を連続三振に仕留めるなど6回5安打無失点で2番手以降に後を託した。
昨日はサヨナラ犠飛(打った瞬間思いっきり悔しがってましたけどね)、今日は(結果的には)決勝タイムリー。やはりこの人がいるのといないのとではえらい違うなとしみじみと。
本日も1安打1打点と、チームの勝利に貢献したベテラン タカチーこと #荻野貴司 選手。
試合後は、食堂でエネルギー補給。疲れを癒していました。#chibalotte #広報 pic.twitter.com/X647tB4cWB— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) August 13, 2023
↑いやー試合後の栄養補給も大事ですわ。しっかり喰ってまた明後日以降頑張って欲しいっす。
・「ハイレベルな技術力」西武・栗山巧の技あり逆方向弾にファン感嘆「えぐいんよ」「栗山様最近ホームラン多すぎませんか」(西スポ)
そしてロッテファンを「心胆を寒からしめ」たのは、西武の大ベテランの栗山選手でした。年齢的にはおかわりくんの方が1ヶ月誕生日が早いらしいんですが、共に最年長の年度に入るんだそうですね。
やっぱりライオンズには栗山さん🌰‼
代打で登場 埼玉西武 #栗山巧 選手の今シーズン第6号ソロホームランで1点差に迫る!🔥#seibulions @lions_official👇ライブ配信はこちらから!https://t.co/so4PaG4Pbh pic.twitter.com/oAwXyUQgWE
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) August 13, 2023
↑いやー、本当にあの人は凄いわ( ゚д゚)ポカーン
◆ロッテ3―2西武(13日、ZOZOマリンスタジアム)
西武の栗山巧が代打で6号ソロを放った。
9回1死走者なしで打席に立った栗山は、ロッテ守護神の益田直也と対戦。3球目の150㌔直球を逆方向に打ち返すと、レフトスタンドギリギリに飛び込んだ。
このホームランを「パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】」の公式X(旧ツイッター)が動画で公開。ファンからは「逆方向にここまで飛ばせる栗山選手のハイレベルな技術力」「えぐいんよ」「かっこよすぎです」「DHが2つ欲しくなりますね」「栗山様最近ホームラン多すぎませんか」などの声が上がっている。
考えてみれば昨日は西武の逆転弾は、やはり栗山選手と同期でもう大ベテランのおかわりくんでしたし…ロッテの荻野貴司ともども「ベテランのおっさんたち」が酷暑の夏にへばりそうな若手・中堅どころをよそに本当にいい仕事をしてくれるのはありがたいですねえ。結果、昨日も今日もロッテは勝ったものの結局西武相手に1点差。いや、本当に怖いチーム怖い選手だなと感じた次第でした。
なお明日、もし記事を更新できれば「小島和哉、ナイスピッチングで試合を作ってくれて本当にありがとう」的な記事を書きたいと思いますです。
以上です。
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