・信じたくないよ…ソフトバンク「鬼門」で4点差逆転負け 首位オリックスはるかかなたの12ゲーム差(西スポ)
今日は初回に先頭打者からノーアウトのまんま、2連打プラス柳田悠岐の先制3ランであっさりと3点取られて「うーん、美馬パイセン、これは厳しい」と思ってたんすけどね…まさかそこから打線が繋がって大逆転勝ちをするとはロッテ恐るべし(^_^;)
#MarinesWIN
FINAL: Hawks 4, Marines 5先発全員安打で逆転勝利!
先制を許すも、中盤に #田村龍弘 選手、#岡大海 選手の連続タイムリーで同点に追いつくと、#石川慎吾 選手の一打で勝ち越し!#坂本光士郎 投手は1回無失点で今季初勝利!https://t.co/q0yGtvS3PQ#chibalotte pic.twitter.com/7iodg5NOES— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 24, 2023
◆ロッテ5―4ソフトバンク(24日、ZOZOマリン)
ソフトバンクが4点差を逆転されて今カードを負け越した。首位オリックスとのゲーム差は今季最大の12で、2位ロッテと3・5ゲーム差。ZOZOマリンスタジアムでは今季2勝8敗1分けと、まさに「鬼門」となっている。
初回無死一、二塁で柳田の右越え18号3ランで先制。4回には近藤がバックスクリーン直撃の20号ソロ。初のアベック弾でリードを4点に広げた。
しかし先発の和田が4回にブロッソーの犠飛、5回に中村奨の内野ゴロで1点ずつを許し、5回5安打2失点で降板。6回に2番手の武田が1死から安田、ブロッソー、田村、岡と4連打を浴びて追い付かれ、和田の7勝目が消えた。さらに7回には3番手の又吉が2死二塁で石川慎に右前適時打を浴び、ついに逆転された。
しかもソフバンがロッテが大の苦手としてるベテランの和田毅。「うーん、この3点差のビハインド、下手するともっと引き離されて手も足も出ないまま終わるかもな」なんて思ってたんですが…いやー正直びっくりでした。しかし王者・ソフバンをして「鬼門」なんてあったんだな…(大汗)。
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しかしメルセデス氏、ポランコ様、石川慎吾といい…巨人さんありがとう(感涙)
・ロッテ、4点差を逆転 勝ち越し打の石川慎「マジで気持ちだけで打ちました」(スポニチ)
いや昨日のポランコ様3本塁打でも勝てなかったのに、今日はロッテは0本塁打でも打線が繋がって勝っちゃうんだから野球ってスポーツが奥が深い(苦笑)
◇パ・リーグ ロッテ5―4ソフトバンク(2023年8月24日 ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは先発の美馬が初回にわずか4球で3点う苦しい立ち上がり。先頭の三森に1ストライクから中前打を許すと、続く牧原大は初球をセーフティーバント、これが内野安打となり、3番・柳田には初球128キロのカーブを右翼席に運ばれた。4回には近藤に中越えソロを被弾。4点を追う展開となった。
しかし、大事な一戦で打線が奮起。4回1死二、三塁からブロッソーの中犠飛で1点を返すと、続く5回には1死二、三塁から中村奨の二ゴロの間に1点。さらに6回1死から安田、ブロッソーの連打で1死二、三塁として田村、岡の連続適時打で同点。7回には2死二塁から石川慎の右前適時打で勝ち越し。そのまま1点差で逃げ切り、7回に2番手で登板した坂本が移籍後初白星。9回を締めた守護神の益田が33セーブ目を挙げた。
「引き離された」のはその後に4失点目を喰らったとこでどーにか美馬パイセンもそこで踏ん張ってくれまして、
#マイク・ブロッソー 選手の犠牲フライで1点を返す!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/1fzqm7mMxD
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 24, 2023
↑ブロッソー氏の犠牲フライでとりあえず1点を返して、「をを、完封負けは阻止できた」と(←さすがに負けは仕方ねえなモードでした)、
#中村奨吾 選手の内野ゴロの間に #岡大海 選手が生還!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/HrEFXyLoJ2
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 24, 2023
↑更に中村奨吾の内野ゴロの間に3塁ランナーの岡大海がホームインして2-4になって「をを、また1点取ったわ」と軽くびっくりし(←この時点でも今日は負けだろうなモードでした)
#田村龍弘 選手、#岡大海 選手の連続タイムリーで試合を振り出しに戻す!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/SWJgksh0QI
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 24, 2023
↑「あー、田村、その打ち方はうまいわー」と唸らされた3点目、そして岡大海の三遊間のヒットで同点になった時には「マジか?」と軽く腰が浮きましたねえ。と同時に「あ、美馬パイセンの負けがこれで消えたのか。それはよかったよかった」と安堵する私も(←この時点でも「ソフバン打線の反撃はあるんだろうな」という感じで見てましたです、はい)。
渾身の一打!#石川慎吾 選手が値千金の勝ち越しタイムリー!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/MtrsZpZbMb
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 24, 2023
↑そしてその次の回で、石川慎吾がこれまたうまい打ち方でタイムリーヒットとなり逆転した際には、
( ゚д゚)ポカーン
としてましたわ、ええ(苦笑)。「えー、ロッテ打線、こんなに左右に打ち分ける芸当ができたんだっけ?」と。そして「0-4から全く諦めずに食らいついていった」ことと「安打製造機たる荻野貴司が怪我で登録抹消されても、しっかりと打線が繋いで点を取っていった」ということに正直びっくりでした。
それと試合終了後にヒーローインタビューがあったんですが、
本日のヒーロー!まずは1回無失点で今季初勝利、そしてZOZOマリン初のお立ち台!#坂本光士郎 投手!#chibalotte #MarinesBaseball #TodaysHero pic.twitter.com/2EqTGRWlWR
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↑え、坂本光士郎、あんだけ投げてたのに今季初勝利&初のお立ち台だったん?(^_^;)
本日のヒーロー!マルチ安打、そして渾身の勝ち越しタイムリー!こちらもZOZOマリン初のお立ち台 #石川慎吾 選手!#chibalotte #MarinesBaseball #TodaysHero pic.twitter.com/vkH0pred7n
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 24, 2023
↑石川慎吾も今季初のお立ち台だったらしいんですが、なんか「感無量」って表情と意外に淡々とインタビューを受けてたのが印象的でしたねえ。てっきり角中パイセンのような「おもしろ発言」でもするんじゃないかと思ってたら(をい)。
そして考えてみれば坂本光士郎はヤクルトから、石川慎吾は巨人からトレードでやってきた選手で、西村天裕も日ハムからやってきてましたし、今は離脱中の澤村拓一も言うまでもなく巨人からのトレード組…なんですが、どこぞのチームと違ってしっかりとトレードでやってきた選手もノビノビとプレーできる環境を整備しているロッテはいいなーと思った次第でした。これでたぶんずっとロッテにいる選手たちも大いに刺激を受けて「自分も頑張らなきゃ」って明日以降の活躍にも期待したいかなと思ってますです。
…にしても本当にメルセデス氏、ポランコ様といい、巨人さんには頭が上がらんすわ。なんかロッテは3軍作らない代わりに巨人ともっと「提携」してお互いにトレードとか、NPB全体でサッカーで言うとこの期限付き移籍みたいな制度(で提携すれば当該同士の対戦時は試合に出れないという特約もつけれるようにしたりとか)も作ってWin-Winな関係でやってけないもんすかね。コーチ間の異動交流とかも含めて(←例えば「たぶん次の監督」と思われる福浦御大と阿部慎之助氏を2年ぐらいお互いのチームの「助監督」にするとか/笑)。
※まあ口の悪い野球ファンからすると「ロッテジャイアンツ」と韓国のプロチームみたいな揶揄をされそうなネタではありますが(^_^;)
以上です。
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