千葉ロッテ2-0楽天、甲府1-0いわき、ご贔屓チームが共に勝ってまさに最高の祝日に(感涙)。

ロッテ ポランコがまた打った!2戦連発の決勝3号2ランで連敗ストップ(デイリー)

今日はロッテは仙台で楽天戦、甲府はホームでいわき戦が行われました(奇しくも14時同時試合開始、どっちもほぼ満員御礼状態でした(笑))。いやーどっちも接戦を制するとは。

「楽天0-2ロッテ」(3日、楽天モバイルパーク)

 ロッテは延長十回に及んだ接戦を、ポランコの3号2ランで制し、連敗を止めた。

 延長十回だった。先頭・井上が内から中前打を放つと、続くポランコが決めた。初球の直球を捉え、2戦連発アーチ。右翼スタンドへ吸い込まれる3号2ランを放った。値千金の決勝打に、ベンチも喜び爆発だった。

 序盤は拙攻に苦しんだ。二回までは三者凡退。六回1死では先頭・和田が今季初安打となる右中間への二塁打。さらに平沢の二ゴロで快足を飛ばし三塁に到達するも、2死三塁から藤岡が中飛に倒れ、好機を逃した。

 投げては、先発・小島が7回を4安打無失点の好投。初回、先頭・小深田に中前打を許したが、無失点。その後も4四球と制球がばらつく場面もあったが、粘りの投球で無失点とした。

今日のロッテは従来のとにかく打線が繋がって点を取る、ということがほとんどできずに、楽天の先発・則本昂大に「封じられて」ました。

その「封じられていた」打線としては、リードオフマンの平沢大河が4打席全てセカンドゴロ、というのがもっとも印象的なシーンでそのうち2回ぐらいは実際はセカンドの浅村大先生が大河の打球をしっかり予測して守ってたりした隠れたナイスプレーでもあったんですが「いやー、特に大河を封じられるとつながらねえな」と思ってるうちに8回9回まで到達して、ロッテの先発の小島和哉もどーにか楽天打線を完封してたんですが勝ち星をプレゼントしてあげられることはできずに、両チーム0点のまま延長戦、となった次第でした。

そして延長10回表にアジャがヒットで塁に出て(代走で小川龍成に替わってました)1アウトを挟んだ後に、

ポランコ氏の2試合連続ホームランが飛び出した際には、喜ぶ前にパソコンの画面の前で( ゚д゚)ポカーンとしてしまったワタクシでした(苦笑)。

いやー点ができれば欲しい時に初球から狙っていくとはなんとポランコ氏。3-4月が絶不調だった分、5月から大爆発してそろそろ他チームからも研究されていくだろう「平安藤原」トリオが調子があがらない時には(勿論、平安藤原トリオが打ちまくった日もありがたいんすけど)ボカスカ打ちまくってくれることを祈ってますです(感涙)

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9回裏1死3塁からサヨナラ負けを阻止できたのが大きかった。

楽天 連勝3でストップ 延長10回に内が決勝2ラン被弾…則本は8回無失点も初勝利またもお預け(スポニチ)

しかし則本投手、あんだけいいピッチングをしてても今季未勝利ってのは本当に不思議すぎるんすけども…。去年の小島和哉を見てるようですわ。

◇パ・リーグ 楽天0―2ロッテ(2023年5月3日 楽天モバイル)

 5位・楽天は3日、本拠で2位・ロッテと対戦。0―0のまま突入した延長10回、3番手の内が無死一塁からポランコに決勝3号2ランを浴び、0―2と敗戦。連勝が3で止まった。

 今季初勝利を狙う則本は4月25日のソフトバンク戦が降雨中止となったため、前回登板(4月18日オリックス戦)から中14日での登板。前日に150勝を達成した同僚の岸から“刺激”を受け初回から7回まで先頭打者を全て打ち取る安定感抜群の投球を披露。

 3回は1死一、二塁とされるも平沢を二ゴロ併殺打に打ち取ると雄叫びを上げガッツポーズ。6回には2死三塁のピンチで岡島にセンター方向へ痛烈な打球を飛ばされるも、中堅・岡島が華麗なスライディングキャッチ。味方の好捕にも救われるなどスコアボードにゼロを並べた。

 則本は今季最長となる8回を投げ切り、打者28人に対し107球、被安打5、奪三振2、与四球1の無失点と好投し降板。打線の援護なく初白星こそお預けとなったが、ゴールデンウイークに詰めかけた満員のファンを沸かせた。

 則本を援護出来なかった打線は9回、先頭の島内が四球を選んで出塁。代走に西川が送られ、続く岡島は空振り三振に倒れるも一走の西川が二盗に成功。なお捕手からの送球が外野へと転々としている間に西川は三塁へと進塁。しかし、1死三塁とサヨナラの好機にフランコが浅い当たりの左飛、小郷が遊ゴロに倒れ無得点に終わった。

 試合は0―0のまま延長10回に突入すると、3番手・内が痛恨の被弾。先頭の井上に中前打で出塁されると、続くポランコに右翼スタンドに飛び込む2戦連発の3号決勝2ランを浴び、連勝が3で止まった。

もっともロッテファン側から見てた印象としては9回裏に代走西川選手が岡島選手の三振の際に走って、三振ゲッツーを狙って田村捕手が牽制球を暴投させて3塁まで進んだ時には「あ、終わったかもしれん」って正直半分あきらめモードに入りかけましたね。何せ1死3塁で外野フライを打てばもうタッチアップでホームインできるシチュエーションですので。

そこを澤村投手がフランコ選手を「浅い」レフトフライで俊足の西川選手をしてタッチアップができなかったこと、そして次の小郷選手を内野ゴロに仕留めたのが、なんとなくロッテ側に「流れが来た」ような気がします。何せ澤村投手は4月8日のZOZOマリンの試合でそのフランコ選手に逆転3ランを痛打されてましたしね(そしてそこからひっくり返したのが直後の平沢大河の逆転2ランでした(感涙))。それにしてもあそこでポランコ氏がホームランを打つとは…(苦笑)

にしてもロッテから見て、前節のオリックスとも楽天とも戦力が実に拮抗しているゆえに、接戦になるとすごい試合になりますね。こういう試合で揉まれて実戦経験を高めて選手たちも成長していくんでしょうね。なんともすごい試合でした、はい。

甲府対いわき戦もなかなかの接戦な上に、いろいろとありました。

いわきサポーターと甲府選手が一触即発…後半の接触プレー巡り(スポーツ報知)

そして甲府はいわきFC相手に1-0の辛勝でした。甲府ホームの試合で1万人超えの試合でもありました。

↑ウタカ氏の打点が高い…(^_^;)

それにしても接触プレーで甲府の三浦選手が負傷退場したシーン(担架で運ばれてました)、これもきっかけに長い長いアディショナルタイムに入り、更にアディショナルタイムが追加されて「おい、わんこそばじゃねえんだぞ」と(爆)

◆明治安田生命J2リーグ第13節 甲府1―0いわき(3日・JITス)

 いわきは敵地で甲府に0―1で敗れ、3連敗となった。

 後半27分にはいわきDF速水修平と競り合った甲府DF三浦颯太が倒れ、タンカで運ばれ交代となった。両軍選手が心配そうに集まっている場面で、ゴール裏のいわきサポーターから「(選手は)何もしてねえよ」という声が聞こえ、甲府FW三平和司が激怒。ゴール裏へ走りかけたが、関係者に止められる一幕があった。

 先制点を決めていたFWピーター・ウタカも激高したが、他の選手が間に入りストップ。試合は約6分間中断した後に再開された。

しかし「元気者(千葉ロッテで言えばまさに大下誠一郎のような(笑))」の三平師匠が「激昂」するぐらいだから野次がひどかったんだろうねえ。

もっといわきの方も前半早々に退場者を出したりして、更に先制点も決められたフラストレーションも溜まってたと思うので…よくぞ他の選手たちが間に入ってくれました。いずれにしても「試合が壊れなかった」のだけが何よりです。そして三浦選手の一日も早いご快復をお祈り申し上げますです。

以上です。

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