【千葉ロッテ】平沢大河のナイススクイズが…え、「人生初」だったの?(^_^;)

ロッテ平沢、岡の「名演」で人生初スクイズ成功「安心感あった」(スポニチ)

昨日はロッテが幸先よく4点取った後に楽天に3点取られて…という展開の中、平沢大河のナイススクイズが決まりそれが事実上の決定的場面となりましたが…え、プロどころか人生初のスクイズだったんすか?(苦笑)

【追球ズーム ここにFOCUS】大事なのは相手に悟られないことだ。1点差の6回1死二、三塁、ロッテは貴重な1点を平沢のスクイズで挙げた。その裏には三塁走者・岡が見せた「名演」が隠れていた。

 「絶対に(投手に)外されないタイミングを狙っていました」

 楽天・宋家豪(ソンチャーホウ)は右投手。三塁走者は丸見えだ。通常、スクイズは投球動作と同時に走る。だが、岡は投手が左足を下げ、本塁へ正対し、視線を切る瞬間を待った。スタートは遅れるが、今季盗塁成功率10割(11企画11盗塁)のスピードで補える確信もあった。「人生初スクイズ成功だったけど、走者が岡さんだし、安心感があった」と平沢も感謝した。

 就任2年目でスクイズは初成功だった井口監督は「しっかり決めてくれた」と納得顔。楽天戦は16年以来3年ぶりの勝ち越し。3位とのゲーム差も再び、1と接近した。

いやこの大河の打席、当然のことながらバッテリーや守備陣はスクイズも警戒してるシーンであるのは当然なんですが、大河はフルスイングでファールボールを打ったりしてそんな素振りを全く見せてなかったんすね。ただ三塁コーチャーのサインをじっと確認するシーンは何度かありましたけど。

で、

いやあもう「お見事」としか言いようがないバントと、三塁ランナーの岡大海の駆け引きが生んだナイス1点でしたね。なかなか両選手とも今季はスタメンを勝ち取るのに苦労してるだけに、こういういい仕事をしてくれると更にスタメン争いが白熱してきておもしろくなりそうですな…(笑)

で、びっくりしたのが大河いわく「人生、初スクイズ」だったとは(驚)。クリーンナップで試合に出てた仙台育英とかでも経験がなかったんだね…。それは結構意外。しかしそれを(見た目では)いとも簡単に決めちゃうんだからやはり凄いっすわ。

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と思ったら、今季チーム初のスクイズだったようです(苦笑)

【ロッテ】井口政権初! スクイズで5点目奪い決着「大河がよく決めてくれた」(スポーツ報知)

一昨年の秋のZOZOマリンでの西武戦(五右衛門と菊池雄星の投手戦の試合でした)で、清田がスクイズを決めて同点にした…というシーンを生で見たんですけど、今季初…というか井口監督のもとでは初めてのスクイズだったんすね。

◆楽天4―5ロッテ(28日・楽天生命パーク)

 ロッテが接戦をものにし、3位楽天との差を再び「1」とした。井口資仁監督(44)は「(則本昂に)前回3安打でやられていた。みんなしっかりと狙い球を絞っていけた。大河もスクイズをよく決めてくれた」と振り返った。

 先発のドラフト3位・小島が5回6安打3失点(自責2)の粘投。打線は初回に相手エース・則本昂から清田の先制打を放つと、2回にも4本の長短打で3点を奪った。

 小島は4―1の4回無死一塁でブラッシュに2ランを被弾。5回にも1死一、二塁のピンチを招いたが、島内、浅村を連続三振に斬って取った。

 何としても追加点を取りたい打線は6回1死二、三塁のチャンスをつくると、平沢がスクイズを決めた。チームは昨季もスクイズがゼロ。井口政権初の試みで貴重な5点目を奪って突き放した。「残り30試合を切ってからエンドラン、スクイズはあると伝えてあった。選手たちで何とかしてほしかったので前半戦は使わなかったけど、ここにきたらこういう作戦もある。こういう(競った)試合だと、なかなか点取れる投手が少ないので、どうやって1点をもぎ取るかというところだった」と説明した。

しかしよりによって、「それ」が大河の人生初のスクイズになるとは…(^_^;)。

ちなみに大河の前の打席は田村だったんですが(一塁ランナーが岡でした)、彼は苦手としている送りバントを決めた…と思ったら、一塁への悪送球で田村は二塁へ、岡は三塁へ進んだ後の大河のスクイズだったんですね。そういう意味では楽天は悔やまれるシーンでしょうね。

で、これで対楽天戦もシーズン勝ち越し。なんか楽天にはずーっといいようにやられているイメージしかないんすけど、意外ですわ(泣)

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