・ロッテ 今季ワースト18安打11失点 吉井監督「対策の立て方が悪かった。こちらの責任」藤井にまたも敗れる(デイリー)
昨日は楽天戦でした。出先(クイズサークルの例会で岩槻に行ってました)でスコアチェックをしてましたが…ちっ、相変わらず初物に弱いのは変わらんのだな(失笑)
「ロッテ4-11楽天」(2日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは、今季ワーストの18安打11失点を許し、2カード連続の負け越しを喫した。
打線は初回に先制点を挙げるも、その後沈黙。昨年4月28日にプロ初勝利を献上した楽天・藤井にまたしても敗れ、吉井監督は「対策の立て方が悪かった。選手たちは頑張ってくれたんですけど、こちらの責任です」と悔やんだ。
んな昔のor古典落語の江戸っ子ぢゃあるまいし。「長屋の花見」でお酒に模したお茶(通称「おちゃけ」)でも呑んでろと(以下略)
・楽天・藤井「失うものはない」 今季初登板も攻めの投球で5回2安打1失点初勝利(日刊スポーツ)
いや、まさに「失うものがない」者の強さをひしひしと感じた楽天の藤井投手でしたなー。
◇パ・リーグ 楽天11-4ロッテ(2023年7月2日 ZOZOマリン)
楽天の3年目左腕・藤井が今季初登板で白星を挙げた。5四球と制球を乱しながら5回2安打1失点。初回に無安打で先制されたが、要所で決定打を許さず「失うものはないので、どんどん勝負していった」と笑った。
昨年4月28日にプロ初勝利した敵地ZOZOマリンで、その時以来の通算2勝目。石井監督は「先頭への四球は課題だが、精度や質が高いボールを投げていた」と評価した。
意外にそういう勝負度胸と「データがあまりない」というのは今でも強みなのかもしれないね。ロッテの若手投手もここらへんは2軍でじっくり鍛え上げたり、1軍で中継ぎ・敗戦処理をしつつも先発ローテの谷間で先発チャンスを得たらサクッとものにできるように頑張れと。
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火曜日からの西武戦はしっかりとプレーできるように。
・ロッテ・田村 「地の利」生かせず大敗 5回1死一塁、セーフティーバント→一塁へ悪送球誘うも挟殺(スポニチ)
アイデアは良かったんだけどねー。あとは詰めの甘さだねー。
◇パ・リーグ ロッテ4-11楽天(2023年7月2日 ZOZOマリン)
【追球ズーム ここにFOCUS】ロッテは走塁ミスで流れを失った。1―2の5回1死一塁、田村が三塁前にセーフティーバントを決め、一塁への悪送球も誘った。一気に二塁を狙ったが、ベースを回った時には二塁手の小深田がカバーに入ってクッションボールを処理していた。積極性が裏目に出て暴走となり一、二塁間で挟殺。2死三塁とチャンスはしぼみ同点機を逸した。
結果的には今季ワーストとなる被安打18、11失点で大敗。吉井監督は「自分たちの球場なので悪送球になったら、どんなふうにはね返ってくるかは知っておいてほしかった」と指摘した。ZOZOマリン一塁側席は19年3月完成の特設シートがせり出し、三塁前方からの一塁送球がそれると正面に強くはね返ってくる。ファウルゾーンの形状など頭に叩き込み瞬時に判断できなければ、せっかくの地の利は生かせない。独特の強風が舞う本拠ではこれで21勝10敗2分けと圧倒的に有利ではある。その地の利を最大限生かさなければ、上位進出は近づかない。
もっともロッテも最終回に3点取り返してましたし、チーム全体では沈みがちではあったものの、選手個々では「明日につなげるヒット」を打てたのはそれは何より。懲罰交代とかは好きではないのだが、引きづらずに火曜日からの西武戦はしっかりとプレーしてほしいなと思いますです。
…で、2軍にもっと活きの良い選手はいないのか?そろそろお疲れモードに入ってきた選手を放牧するとかだな…(^_^;)
以上です。
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