今日の千葉ロッテも大相撲も「勝負」っていうのは終わるまではわからない(苦笑)

ロッテが今季最長タイの5連勝 日本ハム相手に5点差ひっくり返す(中日スポーツ)

今日から札幌ドームの日ハム戦でした。しかし序盤に0-5と大量リードされて5回で逆転するとは。9番の茶谷健太のあわやサイクルと、1番の「俺たちの」荻野貴司の3打数3安打2四球が起爆剤になりましたです(笑)

◇23日 日本ハム6―7ロッテ(札幌ドーム)

 ロッテが5点差をひっくり返して勝ち、今季最多タイの5連勝とした。2回までに0―5となったが、3回から反撃。1点差の5回に4番に入った井上が左翼に同点の2号ソロ、続く5番のレアードも左翼へ13号ソロを放って勝ち越した。

 1回には先発左腕の本前が味方の守備にも足を引っ張られ、打者10人による猛攻を許して4失点。2回にも今川にソロを打たれて5点のリードを許したが、3、4回に荻野が2打席連続適時打をマークしたほか、茶谷も4回に2点打を放って1点差に詰め寄り、アベックアーチをお膳立てした。

で、私自身は今日は妻の買い物に付き合い&車の運転係で外出してたんですが、出先でスコア速報を見たら「2回表終了時:日ハム5-0ロッテ」と、大量リードされている展開に。

↑こちらのツイートを見て「うーん、フィルダースチョイス2つか…これはなんとなんと」と苦笑いが止まらず。で、帰りの車の中で、

「”俺たちの”荻野貴司、ここから1点でも返してくれねえかなあ」なんて車のカーナビの上に飾ってある荻野貴司のボブルヘッド人形を見ながらつぶやいてたもんでした。

で、帰宅してGAORA(だったと思いますが)の中継を見始めたら、

「いやー、さすが俺たちの荻野貴司、本当にやるもんだね」と(笑)。その後、茶谷健太(この日はホームランが出れば「あわやサイクルヒット」の大活躍でした)のタイムリーが飛び出して日ハム2-5になった後に、

アジャ井上とレアード様の連続ホームランで日ハム5-6ロッテとひっくり返す事態に(大汗)

いやー、GAORAの日ハムびいきでおなじみのイッツ・ゴーヌ氏、解説の岩本勉の両氏コンビ、「マジかー」って口調がまた(苦笑)

で、その後は茶谷のタイムリー3ベースで追加点あげて、9回に益田選手会長が痛打されてあわやって感じになりましたが最後は1点差でロッテが辛勝というゲームになりました。

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日ハムの方はショックがでかすぎないといいんだけど…。

日本ハム・木田“監督代行代行”初勝利またもお預け…5点差ひっくり返され9回反撃もあと1点届かず6連敗(スポニチ)

いやー、ロッテだったら昔っから西武やソフバンあたりにさんざんこういうのはヤラれてるけど(泣)、日ハムはショックが後を引きそう…。

◇パ・リーグ 日本ハム6ー7ロッテ(2022年7月23日 札幌D)

 日本ハムは序盤の5点リードを守れず、ロッテに6―7と敗れ6連敗。コロナ禍に襲われ新庄監督や主力選手を欠く厳しい状況のなか、木田監督代行の初勝利はまたもお預けとなった。

 打線は初回、レギュラーシーズンで初めて1番にスタメン起用された清宮がセンターフェンス直撃の二塁打を放ち、24打席ぶりの安打を記録。清宮は無死満塁から今川の右前適時打により先制のホームを踏んだ。なおも高浜の右犠飛などにより3点を追加。打者一巡の猛攻により、いきなり4得点。2回には今川が左翼スタンドに飛び込む7号ソロを放ち、5―0とリードを奪った。

 しかし先発の河野が1失点ながら3回で降板すると、2番手の西村が炎上。2死四球と味方の失策により満塁とされ、茶谷に左前適時打を浴び2失点。荻野にも中前適時打を打たれ、5―4と1点差に迫られた。

 さらに5回、3番手の古川侑が2死から井上に2号同点ソロを被弾。続くレアードにも左翼スタンドに飛び込む13号ソロを浴び、あっさり逆転を許した。

 反撃したい打線だったが3回以降は8回まで1安打と沈黙。9回は2死二塁から近藤が右翼線を破る適時二塁打を放ち1点差に迫るも、今川が二直に倒れ試合終了。打球が抜けていたら同点打となっていたかもしれなかったため、今川はベンチでバットを手に悔しそうな表情を浮かべた。

 これでチームは今季最多の借金20から7連勝を飾っていたがコロナ禍に襲われた影響もあり6連敗。新庄監督や主力選手の多くを欠く“非常事態”のなか、監督代行を務めていた山田バッテリーコーチもコロナ陽性で離脱。20日から急きょ木田2軍監督が“監督代行の代行”としてチームの指揮を執っていたが、3試合目も勝利を手にすることが出来なかった。

まあコロナ禍としては、ロッテも佐藤都志也とか山口航輝などが陽性反応が出てチームから離脱もしてますし、もしかしたらロッテもこれから大量の離脱者を出すクラスタ状態になるかもしれませんし…そこはお互い様なんでしょう。というか、よく今日試合を開催したなおいって気持ちもなくはないです。

八角理事長いわく「本当に勝負っていうのはわからない」←大相撲もか(笑)。

八角理事長「相撲っていうのは分からない」千秋楽前に照ノ富士と逸ノ城が再び3敗で並ぶ(日刊スポーツ)

晩飯の時に見てたんですが…、まさか優勝争いしてる3力士が揃って負けるとは(^_^;)

<大相撲名古屋場所>◇14日目◇23日◇ドルフィンズアリーナ

 コロナ禍で揺さぶられる場所だが、最終盤の優勝争いでも波乱の土俵となった。

 2敗でトップを並走する平幕の逸ノ城(29=湊)が、安易な張り差しからつかんだ左上手を切られ、巻き替えに行くところを寄り立てられ明生(26=立浪)に寄り切られ3敗目。1差で追う3敗の大関貴景勝(25=常盤山)も、関脇若隆景(27=荒汐)に右の差し手を振り払おうと強引な小手投げが墓穴を掘るかっこうとなり、送り出されて4敗に後退した。

 がぜん有利になったのが結びの横綱照ノ富士(30=伊勢ケ浜)。勝って2敗を守れば、追うのは3敗の逸ノ城1人になり、千秋楽で勝てば優勝決定という、お膳立ても整えられた。だが、その照ノ富士も大関正代(30=時津風)の立ち合いの当たりを止めると冷静さを欠いたように猛進。正代にいなされると、目標を失いそのまま前のめりに倒れた。

 勝てば断然有利の横綱が敗れ、報道陣のリモート取材に応じた日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「もっと(正代が)出てくるかなと思ったら、いきなりいなされた」と、あっけない勝負を振り返った。「相撲っていうのは分からない」と続けた後、さらに「明日の千秋楽が楽しみだ」と期待。一時は1差に後退した逸ノ城が再び並び、優勝が絶望的になった貴景勝にも逆転優勝の可能性が出たが「精神的に強いのは横綱ですから」と、番付最上位が面目を保つことにも期待するような口調だった。逸ノ城には「楽に上手を取りたい、だから小手先で張り差しに行った。それではだめ。もっと苦労して上手を取ろうとしないと」と苦言を呈し、貴景勝の一番には「右を入れられたから小手投げに行くしかなかった。そうさせた若隆景の立ち合いが良かったということ」と若隆景の勝因を強調していた。

いやー正代と若隆景、すげーや。そして明生も(笑)

そして明日の千秋楽、照ノ富士と貴景勝ってのは横綱・大関戦なんでそれは当然としても、逸ノ城の相手が曲者・宇良ってのがまた相撲協会の編成部、実におもしろいとこを組ませたなーって感じ。あとは明日までどーにか関係者が無事で過ごせれば何より。

以上です。

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