・ロッテがパ首位の貫禄 巨人に快勝で交流戦白星発進 沢村は古巣巨人戦初登板 魂の投球で無失点2奪三振で雄たけび(デイリー)
交流戦緒戦の巨人戦でした。西野勇士→澤村拓一→益田選手会長が圧巻のピッチングで薄氷の1点差ゲームを制した…のは良かったんですが、死球で指を痛めたらしい池田来翔がマジで心配なんすけどね。
「ロッテ2-1巨人」(30日、ZOZOマリンスタジアム)
パ・リーグ首位のロッテが巨人との接戦をものにし、交流戦白星発進。2連勝で貯金を11とした。
二回に田村が、今季2号となる先制ソロを放つと、四回には山口航が、左大腿(だいたい)二頭筋損傷からの復帰後初アーチで突き放した。
先発の西野は7回5安打1失点の好投で、リーグ単独トップの6勝目。2番手の沢村は古巣相手の初登板で、1回無失点2奪三振。雄たけびをあげる場面もあった。最後は守護神・益田が締めくくった。
なんとなくですが、巨人とロッテは応援方法が似てるせいか、
いつもの丸めたTシャツだかタオルだかのバズーカ砲も、マーくんとジャビット氏が一緒に車に乗って和気あいあいとぶっ放してましたし、
ロッテのダンスのおねいちゃんたちだけではなく、巨人のダンスのおねいちゃんたちも登場して盛り上がってたのは「いい、巨人とロッテはそういうとこは友好関係ができてていいな」と思いましたねえ。もっとも澤村拓一もそうですが、ポランコ氏もCCメルセデス師匠も巨人でプレーしてたことがありましたし、かつてはサブロー2軍監督も短期間ではありましたが巨人に移籍してたこともありましたしね。
スポンサーリンク
今年好調の要因である「安定した投手陣」は今日も健在でした。
いや、西野勇士も虎の子の2点(田村龍弘と山口航輝のそれぞれのソロホームランでした)を1点でどーにか守り切って、
8回表、#澤村拓一 投手が古巣相手に堂々たる投球をみせる!#chibalotte #日本生命セ・パ交流戦2023 #MarinesBaseball #MarinesGoodPitch pic.twitter.com/FPqT6E62wj
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) May 30, 2023
↑8回は澤村拓一が「古巣」対決で巨人打線をズバッと抑えて、
最終回、守護神 #益田直也 投手が3者連続三振で試合を締める!#chibalotte #日本生命セ・パ交流戦2023 #MarinesBaseball #MarinesGoodPitch pic.twitter.com/Fzir6IFwv7
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) May 30, 2023
↑9回も益田会長(あ、上記のデイリーさんの記事では「増田」って書いてありましたがこっちでは勝手に「益田」に修正しております(苦笑))も坂本勇人・大城卓三・中田翔と「なんで巨人ってこんなに怖いバッターばっかなの?」というぐらいのとこをやっぱりビシッと抑えてくれてました。西野勇士の勝ち星を消さないでくれて本当にありがとうありがとう(感涙)
・巨人・坂本とロッテ・沢村の元同僚同学年対決が実現 フルカウントまでもつれて四球(デイリー)
で、澤村投手が唯一出したランナーが坂本勇人選手だったんですが…なんと同い年でしたか。
「ロッテ-巨人」(30日、ZOZOマリンスタジアム)
巨人・坂本勇人内野手と、ロッテ・沢村拓一投手の元同僚同学年対決が実現した。
巨人が1点ビハインドの七回2死で4打席目を迎えた坂本。この回からマウンドに上がった沢村と対峙(たいじ)した。2球で追い込まれた坂本だったが、ファウルで粘り、勝負はフルカウントまでもつれた。最後は沢村の154キロ直球が内角高めに外れ、四球となった。
2人は1988年生まれの同い年で、巨人では10年間チームメートだった。
しかし坂本選手もこんなにマッチョかつワイルドになっちゃってびっくりしたろうな…いや、ロッテファンの我々もびっくりでしたから最初(^_^;)
それよか死球食らった池田来翔の指は大丈夫なんだろか…。
・【ロッテ】池田来翔 右手に154キロ速球当たり苦もんの表情 次の回で守備交代(日テレNEWS24)
今日もこの池田来翔と、山口航輝が死球を受けてました。山口航輝の方は膝上のあたりだったと思うんですが(こちらは怪我明けということもあって大事を取って代走に岡大海が出て守備も交代してました)、が、池田来翔はランナーで出た後も、3アウトチェンジでベンチで本当に苦悶の表情だったのが気になりますな…。
◇プロ野球セ・パ交流戦 ロッテ-巨人(30日、ZOZOマリン)
1-2と追いかける巨人は7回のマウンドに鈴木康平投手を送りました。
1アウトをとりますが、池田来翔選手に対しては4球目に、インコース高めにボールが行きます。体を引いた池田選手ですが、よけきれず、右手を154キロのまっすぐが直撃します。
しばらく苦もんの表情を見せていた池田選手。ベンチの吉井理人監督も沈痛な面持ちで状況を見守ります。
池田選手はゆっくりと1塁に歩いて行き、そのままプレーを続行しましたが、次の回に茶谷健太選手に交代していて、ケガの具合が心配されます。
本当にここしばらく打撃があまりにも良かっただけに。
個人的にはこの池田来翔の死球のシーンを見て思い出してしまったのが、
5年ぐらい前に荻野貴司が実に似たようなシチュエーションで指に死球(だったかフルスイングしたとこに指が当たってしまった)かを受けて、結局全治2ヶ月と発表されたままその年のシーズンの最後に間に合わなかった…ということがあったんですね。
あの時も荻野貴司が好調でリードオフマン的な役割を十二分に発揮してた頃でして、まあ荻野貴司は「好調な時ほど長期離脱をするタイプ」でまさに「好事魔多し」という言葉そのものな感じなんですが…いや、これが骨折とかではなく単なる打ち身とか打撲とかで済んでることをマジで祈るだけですな、いや本当にお大事に(さっさと緊急外来の外科に見せに行くように←ロッテのトレーナー氏)。うん、そろそろ6月。月も変われば「荻野貴司・高部瑛斗・藤原恭大などの復帰と共にさすがに尻に火がつく」平沢大河も打ち始めるんじゃないスか(←根拠なし(謎))。
・【中日】2番手橋本侑樹まさかの3連続死球で降板 1死も取れず23球で3番手山本拓実と交代(日刊スポーツ)
ちなみにこちらは余談なんですが…日曜日の試合で4死球(平沢大河、中村奨吾、岡大海、安田尚憲)もぶつけてしまってたソフバンが、今日は逆に中日にまさかの3連続死球を喰らうとは(大汗)
<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク-中日>◇30日◇ペイペイドーム
中日橋本侑樹投手(25)が、まさかの3連続死球を出して降板した。
2-5の4回1死二塁で、2番手で登板。最初の打者・中村晃に四球を与え、牧原大に右前適時打を打たれ、失点。近藤に死球を与え満塁にすると柳田、栗原にも連続押し出し死球を与え、1死も取れず23球で3番手山本と交代した。
しかも近藤健介、柳田悠岐、栗原陵矢…ってクリーンナップ3人に3者連続ってアンタ( ゚д゚)ポカーン
以上です。
※追記(5/31 17:35更新)
池田選手、やはり指を骨折してたそうです。無念…。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。