・【ロッテ】佐々木朗希、5000万円増8000万円で更改 高卒4年目では球団史上最高額(日刊スポーツ)
「あ、そういや佐々木朗希の年俸更改はまだでしただっけ」と(^_^;)。
#契約更改 会見を終えた #佐々木朗希 投手。「あっという間の一年でした。来年はもっと投球内容をよくして登板数を増やして規定投球回に到達してチームの勝利に貢献したいです」と佐々木朗投手。#chibalotte #広報 pic.twitter.com/huHvIkjeqh
— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) December 24, 2022
ロッテ佐々木朗希投手(21)が24日、クリスマスイブにZOZOマリンで来季の契約更改交渉を行い、5000万円増となる年俸8000万円でサインした。
「いい評価をしていただいて、来シーズンは貯金をたくさんつくってほしいと言われました。1年目から球団の方針のもと体づくり、2年目は試合に投げて、3年目はある程度投げることが出来てそこに関してはすごく良かったと思っていますけれど、まだまだ出来るなと思うので、現状に満足せず、高みを目指していけたらなと思います」。
プロ3年目の今季は、4月10日のオリックス戦(ZOZOマリン)でNPB27年ぶりの完全試合を達成した。同試合では13者連続奪三振の世界新記録もマーク。18歳松川とのバッテリーでの偉業は、ギネス記録としても認定された。
「春先は良いスタートがきれたのですが、中盤に離脱だったり、後半も成績が落ちてしまって、結果的には悔しい1年だったと思います」。
続く4月17日の日本ハム戦(ZOZOマリン)でも先発し、8回まで完全投球を続けて降板するという無双ぶり。右手指の血マメによる戦線離脱やシーズン終盤の疲労蓄積もあったものの、20試合に先発し9勝4敗、防御率2・02。奪三振率は12・04をマーク。岩手・大船渡高時代に計測した163キロを1キロ上回る、自己最速164キロも投げた。
ロッテの高卒4年目選手の年俸としては、06年西岡剛の5100万円を抜く史上最高額になった。
球界全体での高卒プロ4年目選手の年俸としては、過去には大谷翔平やダルビッシュ有が2億円、田中将大が1億8000万円、松坂大輔が1億4000万円にそれぞれ達している。(金額はいずれも推定)
でもロッテ球団の選手の中でも抜群の知名度とか、レプリカユニフォームやグッズ類の爆発的な売上などを考えれば、実は8000万円(推定)でも全然安いような気もする。
まああくまでも「推定」なんで(本人が実際の金額を語っているわけではないですしね)、実際は諸々のボーナスや期待料コミコミで1.2億から2億円ぐらい貰っていても個人的にはびっくりはしないなあ(これが実は3億円を超えてたら驚愕するとこではありますが(爆))。果たして来季、最多勝とかタイトルを取ったらどこまでロッテ球団は上げるんだろう(苦笑)
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もしセ・リーグのチームに入ってたら「酷使」されてたんでしょうな。
・ロッテ佐々木朗希 “実戦禁止”だった1年目の苦悩と本音 完全試合につながった「進化の秘密」は(スポニチ)
あ、夕方5時からの番組ですか。じゃさっそく見ましょうかね。
24日放送のTBS「バース・デイ」(土曜後5・00)では、ロッテの佐々木朗希投手(21)に密着。高校時代の秘蔵映像と合わせ、番組ナビゲーター・東山紀之(56)との独占対談を通じ、知られざる苦悩と進化の舞台裏に迫る。
朗希は今年4月10日、オリックス戦で13者連続奪三振のプロ野球新記録を打ち立て、高卒3年目、20歳5か月の史上最年少で完全試合を達成した。シーズン後には侍ジャパンに選出され、来年3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも対戦するオーストラリアを相手に4回無失点の好投を見せた。
高校時代に1度も甲子園に出場していない朗希が一躍有名となったのは、3年時に参加した高校選抜の強化合宿。国内外のスカウトが見守る中、非公式ながら高校生最速となる163キロを記録した。この年のドラフト会議で4球団が1位指名し、交渉権を獲得したロッテに入団した。
朗希の育成を担当したのは、当時の投手コーチの吉井理人監督。吉井コーチは、朗希の実戦での登板を1年間封印した。この対応に、朗希は「1年目に1試合も投げないで、この先2年目3年目とどういうふうになっていくんだろう」という不安を抱えていたと告白。だが、この期間にトレーニングや研究を重ね、2年をかけて土台作りを行い、あの完全試合の投球に結実させた。
番組では投球練習中の朗希を訪問し、ナビゲーター・東山が、メディアでは多くを語ってこなかった朗希を独占取材。東山は朗希に対し、将来的なメジャー挑戦への意志とエンゼルス・大谷翔平への印象など踏み込んだ質問をぶつけ、朗希の思いを引き出した。プロ1年目で直面した試練と苦悩について率直な思いと、剛速球を投げる身体の秘密、そして進化の舞台裏が解き明かされる。
もっとも佐々木朗希が仮にセ・リーグのチームに入団してたら1年目から酷使されてたのかもしれないね(仮に巨人とかに入ってたら夕刊紙を中心に叩きまくるんだろうなあ。で、そのとおりに扱って仮に壊れたら「期待はずれ」とか言うんでしょう?)。そういう意味ではくじ引きとは言え明らかにロッテに入団できたのは本人にとっても意外にラッキーだったんかもしれないですね。
以上です。
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