・ロッテ、2連敗で3位以下が確定…ソトが1点を追う7回1死満塁の絶好機に併殺打で無得点 先発カイケルは自身2連敗(サンスポ)
昨日はオリックス戦でした。いやー本当に先発のカイケル先生には「やばいぐらい打てなくて本当に申し訳ない」と見てた千葉テレビのマリーンズナイターのテレビ画面に頭を下げる始末で(ノД`)シクシク
◇26日 ロッテ2―4オリックス(ZOZOマリン)
ロッテの3位以下が確定した。この日、2連敗を喫したロッテは、残り6試合に全勝しても73勝64敗6分けで勝率5割3分2厘8毛。一方で楽天に勝利した2位の日本ハムは残り7試合に全敗しても、72勝63敗8分けの勝率5割3分3厘3毛となり、ロッテは勝率で上回れなくなった。ロッテは現在3位で、4位・楽天に1ゲーム差をつけている。
ロッテ先発のカイケルは3回にセデーニョの左翼線適時二塁打で先制され、5回にも杉本の右前適時打で失点。1点差にしてもらった6回には1死一、三塁から大城のスクイズで再び2点差に突き放された。
打線は6回1死二、三塁から佐藤の左犠飛で1点差に詰め寄ったが、7回1死満塁の絶好機にソトが最悪の遊ゴロ併殺打に倒れて無得点。8回から登板の3番手・八木が2死二塁から大城に左翼線適時二塁打を許し、再び2点差にされた。カイケルは自身2連敗で今季3敗目(2勝)となった。
打線が湿っぽい感じになったのは毎年のことで特に驚かないが、印象が本当に良くないのが春先の日ハム戦の「八木事変」以来、その八木投手が出てくるとますだおかだのネタではないが「閉店ガラガラ」って言葉が出てくるぐらいの「あ、吉井監督はもう試合を諦めましたね」的なわかりやすさが実に凄まじい(爆)。
もちろん、八木投手本人には痛打された以外の責任はないのだが、ああいうのを「敗戦処理」って言うんだなーという冷めた目で見てる自分も。
スポンサーリンク
種市大先生の復帰…しかし本当に治ったのか?
・【ロッテ】右足内転筋損傷で離脱の種市が週明けにも先発復帰登板へ…自身初の規定投球回到達まで残り2/3回(スポーツ報知)
本当に治ったのか?そこだけが心配だな種市大先生。
右足内転筋の筋損傷で離脱していたロッテの種市篤暉投手が、30日からの楽天2連戦(楽天モバイル)で復帰先発する見込みであることが24日、わかった。22日の試合前練習から1軍に合流しており、走り込みやキャッチボールをするなどして調整。吉井監督は「種市は治りましたよ。リハビリも明けた。2軍でタラタラやってるよりも、緊張感のあるとこで練習した方がいいと思ったので、呼びました」と説明した。
種市は、1日のソフトバンク戦(ZOZO)で3回80球を投げ、4安打4失点、4四死球で降板。3回の投球時に右足内転筋を負傷し、2日に浦安市内の病院での診断の結果、右足内転筋の筋損傷と診断されたと発表され、3日に選手登録を抹消されていた。20日の2軍・オイシックス戦で先発し、2イニングを4安打3奪三振、2失点の内容で実戦復帰を果たしていた。
今季は22試合に先発し、7勝8敗、防御率3・16。ここまで142回1/3を投げており、自身初の規定投球回到達まで残り2/3回と目前に迫っていた。
2年連続のCS進出を目指すチームは残り7試合で現在3位。4位・楽天が1・5差に迫っているだけに、頼もしい右腕の復帰は追い風になりそうだ。
で、気になったのは吉井監督のコメントの中の、
「2軍でタラタラやってるよりも、緊張感のあるとこで練習した方がいいと思ったので」
の部分。ツッコミどころは2つありまして、
1:今の1軍のどこに「緊張感がある」んだ?
2:あんたもしかしたら2軍の首脳陣と連携取れてねえだろ?
と。まあそれ以上は言わずもがな、ですかな。指揮官自らがいの一番に試合を諦めてる1軍ベンチのどこに「緊張感がある」のだろうかと(失笑)
ダラダラせずに、やるべきことに集中する技術/三笠書房/冨山真由
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。