・ロッテ・種市篤暉、7回2失点で3勝目「いい流れでテンポ良く投げることができました」(サンスポ)
昨日の西武戦の話の続きになりますが…それにしても昨日の先発の種市篤暉は実にノビノビとしたビッチングで「あー、もうこれで怪我からの完全復活って事で間違いないね」と思うような次第でした、はい。
(パ・リーグ、西武2-6ロッテ、6回戦、3勝3敗、9日、ベルーナD)
肌寒さを気にすることなく、いつも通りの半袖姿でテンポよく腕を振った。ロッテ・種市篤暉投手(24)が2020年7月にプロ初完封を果たしたベルーナドーム(当時はメットライフドーム)で快投。ストライクゾーンで積極的に勝負し、西武打線を封じた。
「味方が点を取ってくれたので、いい流れでテンポ良く7回まで投げることができました」
7日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発予定だったが、雨天中止。スライドで3連戦の初戦を託され、期待に応えた。二回1死から5番・マキノンに左中間フェンスを越えるソロ、七回には先頭の外崎に左越えソロを浴びたが、その他は二塁を踏ませず。今季6試合目の登板で、最長となる7回6安打2失点と好投した。
西武の先発を担った今井は自主トレをともにする仲。種市は「今井投手は天才肌だと思っていたんですけど、フォームについてすごく考えていて、たくさんアドバイスももらいました。変化球の握りとかも聞いて、すごくいい勉強になりました」と、同学年のライバルと過ごした時間が刺激となった。
「令和の怪物」こと佐々木朗が中指のまめの影響で次回登板が未定のなか、種市が力投でチームを勝利に導いた。
あー、そういえば3年前に怪我をする直前の、この種市篤暉の「プロ初完封勝利」は西武ドームだったんすね。
【7/25 M5-0L】
先発・種市投手がプロ初完封勝利!
安田選手は3試合連続の適時打!鳥谷選手が移籍後初打点を記録しました!▼本日の成績はこちらhttps://t.co/1vFAsDnff3#chibalotte pic.twitter.com/LtOpiuGYJ0
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) July 25, 2020
そしてこの直後に右肘を故障してトミー・ジョン手術と長い長いリハビリに入ったわけですが…願わくばこの2年半の間の悔しさを一気に挽回できるように2桁勝利や更に最多勝・最優秀防御率賞などを佐々木朗希と競えるようにチーム内で切磋琢磨してほしいなと。
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池田来翔よ気をつけろ。速攻で「ラッキィ」ってあだな付けられるぞ(苦笑)
・「ロッテのラッキィ池田」吉井監督もニンマリ!プロ2年目の池田来翔が初本塁打&初猛打賞(中日スポーツ)
あー、これは「ラッキィ」というあだ名がつけられる流れですな(^_^;)
◇9日 西武2―6ロッテ(ベルーナドーム)
ロッテの池田来翔内野手がプロ2年目で初本塁打をマークした。
2点リードの7回2死で、相手先発・今井の高めに浮いたスライダーを捉え、左翼席へ1号ソロを放った。名前は「らいと」だが、打球はレフト方向。「次はライトへ。ライトに打てたら一番いいですけど、(右打者で)難しいので。どこでもいいです、ホームランが入れば」と苦笑いした。
本塁打を含めて自身初となる1試合3安打をマークしたが、打球はいずれも左翼方向だった。試合中にホームランボールも届き、記念球は両親にプレゼントすることも明かした。
この日は1番打者として3安打1打点、3得点と活躍。吉井理人監督も「調子がいい。積極的に打っていく打者なので。初回から思い切っていってくれて良かった」としてやったりの表情。「ジャンジャン打って、元気を出してくれたら。ロッテのラッキィ池田」と舌もすっかり滑らかだった。
いやーこういうのは千葉ロッテの広報部(特にいつもおなじみの梶原氏あたり)は明らかにこういうネタが大好きだからなあ<ラッキィ。
しかし奇遇だなあと思うのは、種市篤暉が前回、西武ドームで勝った時に打ってくれてたのが池田来翔の前に(阪神から移籍してきて)00番をつけてた鳥谷敬で、そして偶然とはいえなんとなくその鳥谷氏と風貌がちょっと似ているってのも。できれば次は名前の通りライトスタンドにも流し打ちでホームランをよろしく(^_^;)
休ませなきゃならん時に休ませられるのはいい傾向だと思うです。
・【ロッテ】欠場の安田尚憲は体調不良 吉井理人監督「明日戻ってくると思う」(スポーツ報知)
なるほど、安田尚憲が出てなかったのはこれもあったのか。
◆パ・リーグ 西武2―6ロッテ(9日・ベルーナドーム)
ロッテの安田尚憲内野手がこの日の西武戦を欠場した。試合後、取材に応じた吉井監督は「ちょっと体調が悪くて。喉が痛くて休みました」と説明した。
安田は今季26試合に出場し2本塁打、6打点、打率2割6分8厘をマーク。指揮官は「熱はないので明日戻ってくると思います」と早期の復帰を願った。
もっとも逆に言えば「その代わりに出てきた選手がしっかりと結果を出している」というのはいい傾向だと思いますです。今年は交代で休ませたりして秋あたりに失速させないためにも監督・コーチ陣の選手たちへの体調などのチェックも重要になりますしね。そこらへんがなー、去年までの井口監督は(以下略)
そして今日も西武戦です。
あれ、西武のエンス投手、個人的にはなかなかいい投手だなーと思ってたら今季結構苦戦してるんすね。でもこういうタイプの投手に意外にロッテ打撃陣は苦戦する傾向もあるんで、どんな形でもいいから小島和哉に速攻での先制点をよろしくです。
以上です。
↑そういや3年前は柿沼友哉とのバッテリーで「柿の種」コンビで売り出してましたなー(^_^;)
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