ロッテ2-4楽天。今日のロッテは全体的にミスが多すぎて「なんかもったいない」と。

吉井理人監督「反省してもらいたい」負の流れ招いた先発・種市の投球に苦言【ロッテ】(中日スポーツ)

今日も楽天戦でした。しかし楽天打線好調でしたねー。そしてロッテの方はいろんな意味で勿体ないなあ…という負け方を。

◇17日 ロッテ2―4楽天(ZOZOマリン)

 ロッテの吉井理人監督が6回途中に4失点でKOされた先発・種市篤暉投手の投球に注文を付けた。

 種市は1回に自身の一塁悪送球で1点を先制され、味方が逆転した5回には2死走者なしからストレートの四球で歩かせ、結果的に満塁のピンチを招き、押し出しの四球で同点。6回には2死一、二塁で小郷を浅い左飛に打ち取りながら、左翼手の石川慎が打球を見失う不運な形で2点を失った。

 吉井監督は「種市はよく頑張ったと思うんですけど、あの流れをつくり出したのは種市のピッチングだったので。反省してもらいたいですね」と厳しく指摘。さらに「自分のエラーに、2アウトからフォアボール、アンラッキーなヒット、デッドボールで押し出し(の四球)。ああいうことをしていると流れは向こうに行っちゃう」としつつも、最後は「そういうところを何とかするのが種市だったんで。今日はできなかったが、次はオールスターで機嫌直して、後半戦頑張ってほしいと思います」と語り、名誉挽回を期待した。

ま、酷暑だしここまでのシーズンでいろいろチーム全体が疲労蓄積で「思うように動けない」ってのもあるんだろうし…という事をふまえても、この吉井監督のコメントは「お前には期待してるんだからな。次こそ頑張れ」という最大級のエールにしか聞こえないので、次の種市のナイスピッチングに期待しましょうかね。

しかし去年までの井口監督の「もっとしっかりやらないと」的な他人事なコメントに比べるとなんと心にぐいぐい入ってくるものか、と(^_^;)

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まあな守備は今後の課題だな。

石川慎吾が打球を見失い決勝点献上 吉井監督「あの場面はショート…」カード負け越し首位と3.5差で前半戦ターン【ロッテ】(中日スポーツ)

ま、石川慎吾は今日はバッティングの方で頑張ってくれてたので…(苦笑)

◇17日 ロッテ2―4楽天(ZOZOマリン)

 ロッテは6回2死一、二塁で左翼を守っていた石川慎吾外野手が打球を見失い、決勝の2点二塁打を献上。球宴前最後のカードを負け越し、首位オリックスと3・5ゲーム差で前半戦折り返しとなった。

 石川慎は巨人から移籍後初の1試合3安打をマークしたが、広報を通じて「必死にやっているのが結果として出ただけです。勝利につながれば一番良かったですけど…。次に向けてまた必死になって頑張ります」とコメント。吉井理人監督は試合後、「影と光のところで見えなくなると、全く見えないみたい。あの場面はショートは見えていたみたいなので。でもショートはレフトが捕ると決めつけて追っていたから。ああいうところは予想しながら、野球できるようにやってほしいなと思います」と語り、最悪の状況を想定していなかった遊撃手の藤岡に奮起を促した。

しかしこれを思うと、荻野貴司そして平沢大河の「外野の守備のうまさ」が際立つ感じなんすねえ…ま、大河は本職は内野手なんですが外野の守備で今季ほとんどエラーらしいエラーをしてませんし。

なんつーか願わくば、もし大河が打撃の方で2軍で無双して1軍に戻ってくるんであれば、その守備の安定性とともに石川慎吾の積極果敢なバッティングの姿勢も参考にしてほしいなと思いますね。右の石川慎吾、左の平沢大河であの積極性のあるバッティングができるようになればロッテの攻撃のオプションはまたひとつバリエーションが増えるでしょうし。逆に石川慎吾にとっては平沢大河の外野守備でなにか参考になることがあれば…ねえ。

※ただしショートが平沢大河で、レフトが石川慎吾だと今後も今日みたいなこともありそうなんでそこらへんは慎重に(をい)

今年の楽天はオールスター休みは実に嫌だろうな(^_^;)

楽天 7月怒濤の巻き返しで前半戦を借金4 石井監督「このままの流れで後半戦に入っていけたら」(デイリー)

しかし楽天球団的には「今年はオールスター休み、いらねえよ。試合やらせてくれよ」ってぼやきたくなるような絶好調っぷりが(苦笑)

「ロッテ2-4楽天」(17日、ZOZOマリンスタジアム)

 楽天は連勝を飾り5カード連続の勝ち越し。借金4で前半戦を終えた。

 石井監督は「しっかりと勝ちきることができてよかった。一喜一憂しないで、その時その時のターゲットがある中で頑張れたのがこの3連戦」と語った。

 開幕から主力の不調。加えてリリーフの勝ちパターンがなかなか定まらないなど苦しんだ。「チームとしても個々にとっても苦しい戦いだった」と指揮官。6月29日には借金が13にも膨らんだ。

 それでもここ最近1番に座る村林や、3番に定着した小郷の活躍もあり上昇気流に乗ると7月に反撃開始。8連勝をマークするなど、投打がかみ合いここまで11勝3敗と強さを誇っている。「みんなが行くぞという態勢を作ってくれたので、このままの流れで後半戦に入っていけたら」と力を込めた。

で、パ・リーグの順位表を確認してみましたら、

3位のソフバンと4位の楽天が5ゲーム差まで縮まってるんすね…。うん、オールスター明けにまた一波乱ふた波乱もありそうな感じですわ。

以上です。

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