千葉ロッテ3-5西武。とはいえ最後の最後に「明日に繋がる攻撃」ができたのは何よりです。

投手陣が崩れたロッテは連勝ストップ 今季3度目先発の美馬はまた勝てず(デイリー)

今日からZOZOマリンで西武2連戦でした。なんかあっさり9回裏も抑えられちゃうのかなーと思ってたら、山口航輝の今季第1号から粘りに粘って最後は2死満塁で平沢大河…まで見せ場を作れたのは、負けたとはいえ凄い次第でした(^_^;)


「ロッテ5-3西武」(25日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテは投手陣が崩れ、連勝が「3」でストップした。

 先発の美馬が、初回2死から4番・中村に左翼への先制2ランを浴びた。1-2の四回には先頭・佐藤龍に右前打を許すと、なおも1死二塁から柘植に左越え適時二塁打。3失点目を喫し、この回で降板となった。

 3番手として1-3の7回から登板した坂本は、先頭から連打を浴びると、1死一、二塁からマキノンに右翼線適時打。なおも1死一、三塁からは佐藤龍に左翼フェンス直撃の適時二塁打を浴び、さらに追加点を与えた。

 打撃陣は0-2の二回1死、安田が135キロのフォークを振り抜き、右中間への2号ソロ。1-5の八回には先頭で藤原が右中間ラッキーゾーンに飛び込むソロ。さらに九回には、山口が代わりっぱなの増田が投じた初球を左翼席に運び2点差。その後、2死満塁のチャンスをつくるも、最後は平沢が打ち取られ、反撃及ばず敗戦となった。

まあ平沢大河は既に1安打1四球で2回も塁に出てましたし、打率2割そこそこ出塁率抜群なバッターにサヨナラ満塁弾を期待するのは酷っちゃあ酷だったんすけどね(最後はライトフライでした)。

願わくば、9回2死満塁の「2死」になってしまったその前のアジャ井上やポランコ氏(共にセンターフライでした)が山口航輝の後に続いてホームランとかフェンス直撃の2ベースとかで追加点を挙げてれば、続く佐藤都志也と藤原恭大でそこで同点に追いついて(←もちろんそこでサヨナラ打で決めちゃっても大歓迎(笑))、最後は大河がライトorセンター前ヒットでサヨナラ、みたいな流れになったんじゃないのかな?てな感想ですた、はい。

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でも確実に「明日につながる攻撃」ができたのは何よりです。

ロッテ・安田&藤原&山口のソロ3発負け…4連勝ならず“一日天下”単独首位陥落 美馬は遠い1勝(スポニチ)

惜しむらくは今日のロッテ、安田尚憲・藤原恭大・山口航輝の3人がホームランを打ってくれたんですが、

いずれも豪快なホームランだったんですが、全部ソロ、というのがそこがちょっと残念って感じでしたねえ。

まあ先発の西武・松本投手がなかなかいいピッチングで、付け入るすきを与えてくれなかったことと、ロッテの先発・美馬投手がかなり早い場面で痛打されちゃって松本投手にとっては援護点が早い段階で入ったのでノビノビと投げてたなーという感じでした。

ちなみに山口航輝の一打が出る前の時点では、

「「平安藤原」で3安打(うち2本塁打)。いやー明日以降が楽しみだ。」と。

ただしそれと同時に「でもたぶん9回は4番の山口航輝から始まるからさすがに1番の平沢大河までは回ってこねえだろう…いやーここで大河まで回ってきてもしホームラン打っちゃったらZOZOマリンのロッテファンは大騒ぎになるだろうな」なんて思ってたら、なんやかんやで2死満塁で大河に打席が回ってくるとは(大汗)。

でもなんでしょうな、その時の私自身の気持ちとしては「ようし大河チャンスだ、ホームラン狙っちまえ!!」というよりかは「なんか黒ひげ危機一髪(「飛ばしたら負け」ルールで開催してた場合の)で全24本中22本まで飛ばずにまた回ってきちゃった」のそんな状況と似てたのは(をい)。今回の9回2死満塁の逆転サヨナラのシーンでは残念ながら打てなかったけど、今日もコンセプト的には1番打者の役割としては既に十二分に果たしてきてたので大河には決してこの結果で臆することなく、ただし今日の最終打席の悔しさは心にしっかりと刻んで、また明日以降出れた試合では全力で頑張ってほしいですね。「一日一善!!」ならぬ「一日一出塁!!」と。

…ま、負けた試合とはいえなんとも言えない爽快感と充実感。やはり今年の千葉ロッテは何かがチガウ(苦笑)

以上です。

↑まさにリアルな意味での「平安藤原」が(以下略)

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