・ロッテ自由契約のマーティンが心境明かす 「寂しい瞬間。私の決断ではなかった」(Full-Count)
今年は明らかに絶不調で、昨年終盤の自打球による足の骨折が調子を崩してしまったのでは…と思うぐらいに。しかし何度もチームを救ってくれただけにこの寂しさは堪えますな…(号泣)
Quiero darle gracias a Chiba Lotte Marines por la oportunidad de ser parte de su historia y de la familia. Quiero darle gracias a mis compañeros de equipo fue una linda experiencia lo k vivir con ustedes y me enseñaron muchas cosas los quiero y lo voy a extrañar mucho. Yes Martin pic.twitter.com/0Uzeox4ETe
— Leonys Martin (@leonys27martin) December 4, 2022
自身のツイッターに“惜別メッセージ”を綴った
ロッテの2023年度契約保留選手名簿から外れて自由契約選手となったレオネス・マーティン外野手が、自身のツイッターを更新。「私はファンを愛している。とても寂しい瞬間だ。私の決断ではなかったことを伝えたい」などと心境を明かした。
2019年に入団し、2020年からは2年連続で100試合以上に出場して20本塁打をメーク。しかし来日4年目の今季は68試合で打率.163、9本塁打25打点と低迷した。
マーティンはほかにも「ロッテの一員になる機会を与えてくださったことに感謝します。チームメートに感謝したい」「ファンの皆さんに感謝したい。皆さんと一緒に過ごした時間は素敵でした」などと綴り、最後は「イエス、マーティン」の決め台詞で締めくくった。
うーん、さすがに外国人選手は1年契約での勝負の世界だし、代理人を介したりして年俸ダウンも簡単ではないでしょうし、さらにロッテ球団的にも経営は厳しいから(おそらく新球団社長氏はコストカットの目的でロッテ本社から派遣された側面もあるんでしょう)、来年、マーティン様がロッテでプレーしているという可能性はこれで「かなり低い」ものとなってしまったんでしょうね。
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本当に感謝してもしきれないっすわー(ノД`)シクシク
個人的にはマーティン様の一打で非常に印象的だったのは、たまたま生観戦してた時(2019年8月1日、オリックス戦)で見た、
このとんでもない「打った瞬間」にわかる大ホームランでしたねえ(その凄さときたら「見てて打った瞬間に総立ち」でしたから、周りは)。この試合はレアード様が退場になったり、なんやかんやで死球の報復で両軍ベンチから飛び出すシーンもあったりで、更に私自身はクルマで来てたので幕張メッセの大駐車場の閉場時間(午後11時)に間に合わず試合途中に中座することになって(帰宅後に知った結果としては)最後は延長12回裏に満塁からこのマーティン様の押し出し四球で決着という別の意味で(?)凄まじい試合になったわけですが(苦笑)
※この時はボルシンガー様が先発だったんですね。ボル様もロッテ在籍後年は対戦相手の研究が進んでしまいなかなか大変な感じでしたが…。
そしてもうひとつ、こちらは自宅で中継を見てたんですが、
9回裏2アウトからの起死回生の同点弾。こちらはテレビの前でやっぱり立ち上がって両拳を突き上げて大喜びでしたねえ。で、この試合は延長戦に入って相手のワイルドピッチの間に、2塁ランナーの鳥谷選手がホームインに成功してサヨナラ勝ちというなかなかない劇的な結末でもありました。まあソフバンさんにはこの後、全く同じシチュエーションでサヨナラ負けも食らわされたのは「いやあ、さすが王者ソフバンさん。やられたらやりかえす。やっぱし半端ねえ」と苦笑いする始末でした(大汗)。
とりあえず今思うのは、マーティン様には、
この一言に尽きますね。そしてロッテ在籍中に怪我した足の甲の骨折箇所とかをしっかり治して(そしてもしトラウマとか苦手箇所ができてしまったらその克服も含めて)、もしMLBに復帰したり、日本球界などから声がかかったらそこのチームメイトおよびファンを感涙させるようなナイスプレーをできるよう、心の底からお祈り申し上げます。いやー、ここから大逆転で来季もロッテに帰ってこねえかな(号泣)。
以上です。
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