【千葉ロッテ】しかし新婚の佐藤都志也にとっちゃ「世間は狭いな」と(苦笑)

【ロッテ】佐藤都志也が結婚 お相手の親戚は吉井監督の友人で「びっくりしたぞ」と監督も驚き(スポーツ報知)

昨日の記事で紹介した「益田塾」の話の続き(?)になります。

【千葉ロッテ】益田選手会長主宰の自主トレ「益田塾」がなかなか興味深い。

2023年1月15日

【千葉ロッテ】自主トレの「益田塾」。投手陣だけでなく田村龍弘や江村直也、そして平沢大河も。

2023年1月15日

この自主トレに捕手陣としては田村龍弘・江村直也に加えて佐藤都志也も参加してるんだなあ…と思ってたら、その佐藤都志也が結婚を発表してしかもお相手の方が吉井監督の同郷で、しかもご親戚が知り合いだったって偶然も。いやー世間って狭いわ(^_^;)

ロッテの佐藤都志也捕手(24)が15日、結婚していたことを明かした。お相手は和歌山出身の一般人(25)で6日に婚姻届を提出。すでに新生活をスタートさせている。

 今季、正捕手定着を目指す佐藤都は「今年は野球人生としても、これからの人生としても一番の分岐点。気を引き締めて家族を守れるように頑張りたい」と決意を込めた。報告した吉井監督と新妻の地元が一緒ということも判明し「(妻の)親戚が吉井さんの友達とかみたいになっちゃうので『俺はびっくりしたぞ』と言われました」と笑顔で明かした。

 この日は益田らとともに静岡県内で自主トレを行い汗を流した。昨季は主に捕手として出場しながら一塁も経験。8本塁打、打率2割1分4厘と打てる捕手としては打撃に課題も残るが「15~20本打つイメージを持って。今年は数字にこだわってやっていきたい」と意気込んだ。

まあびっくりしたろうな。「えー、同じ和歌山ってのは知ってましたが…まさかご存知だったんスか?」と佐藤都志也が吉井監督の真ん前で「唖然としてる」顔が目に浮かびそうだ(笑)。

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で、「益田塾」に参加してる10選手は誰あたりなんだろうと数えてみたら。

ロッテ田村龍弘、正捕手返り咲きへ「自分のプレーができれば、おのずと試合に出る確率上がる」(スポニチ)

そして昨日は日刊スポーツさんの記事でしたが、今日はスポニチの記事で田村龍弘捕手の話が。同ポジションを争う同僚でありライバルでもある江村直也・佐藤都志也と情報交換やアドバイスもしながら…ってのがいいですね。

ロッテの田村龍弘捕手(28)は正捕手返り咲きへ、まずは開幕1軍を目指す。静岡県内で自主トレーニングを公開。「開幕に合わせてとかいう立場じゃなくなっちゃったんで、キャンプ初日からしっかりアピールしていきたい」と意欲的に話した。

 かつて日本代表に選出され、18年には全試合出場を果たすなど、不動の正捕手だったが、ここ数年は故障に悩まされ、松川虎生(19)や佐藤都志也(24)の台頭で昨季はわずか2試合の出場に終わった。ただ、「バッティングでも守備でも負けているとは思わない。経験もロッテの捕手では一番」と自負。故障防止のため、今オフは柔軟性を高めるトレーニングを取り入れ、今回の益田直也(33)ら10選手との合同自主トレでも「ほんま、しんどい」と言いながら若手と同じハードメニューに精力的に取り組んでいる。

 また、自主トレに参加している若手投手との積極的にコミュニケーションを図り、ポジションを争う江村直也(30)や佐藤都にも惜しまず助言。「別に僕が捕手陣の中で一番偉い訳じゃない。持っている技術を教え合いながらやっていくのが自主トレだと思っている。隠す必要はないので自分の持っているものは妥協せずに教えていきたい」と、捕手陣全体のレベルを上げながら競争していく考えだ。

 数少ない出場機会で結果を残す難しさはある。それでも「誰かに勝ちたいとかじゃない。自分のプレーができれば、おのずと試合に出る確率は上がっていくと思う」と自信を示し、「まず開幕1軍。ケガなく1年間頑張ります」と意気込んだ。

そういえば加藤匠馬捕手が中日から来た時もどっちかといえば捕手同士は決して「商売敵」のようなもんではなく、ライバルでもあり配球とかを話し合ったりする「研究仲間」な側面もありましたからね、ロッテの1軍の捕手陣は。基本的には少し前は田村・江村・更に去年で退団した吉田裕太、または田村・江村・柿沼友哉、そこに中日に戻った加藤匠馬がいて、そして若手の佐藤都志也が加わり、去年は松川虎生も…という感じで。

ただ特に佐藤都志也が出てくるまではロッテ捕手陣に関しては打撃面がネックで、特に田村捕手に関しては「バントが下手だなあ」ってのは変わらなかったのと(これは井口監督の経験値の低さから来ているベンチワークが「馬鹿の一つ覚え」以外の何物でもなかったんすけどね(苦笑))、長らく、里崎氏が引退してからは田村・吉田・江村の3捕手がまさにどっこいどっこいな感じ(で、とりあえず井口監督は田村を重宝してたような起用法で)だったんで、田村捕手に関しては「お互いを高めていって、しかし自分が必要とされる際には結果を出す」ぐらいの感じで頑張っていったほうがいいかもしれないね。

となると去年のように「先発投手の希望でバッテリーを組む相手が替わる」のかどうかは結構楽しみだったりしますが。今年の佐々木朗希は果たしてすんなりと「完全試合の時の相方だった」松川虎生を選ぶんだろうかな?とか、それ以前に「去年、殆ど1軍出場が無かった」田村や江村は日々加速度つけて成長している(?)佐々木朗希の160km/h超の剛速球をすんなりと捕れるのか?とか(大汗)。

ロッテ江村直也、闘魂を胸に「1年通してチームに貢献」(スポニチ)

そして昨日は見つからなかった江村捕手の記事もありました。ライバルが多士済々で大変だろうけども…。

ロッテの江村直也捕手(30)は1軍復帰を今季のテーマに掲げた。静岡県内で自主トレを公開。昨季は10年ぶりに1軍出場なしに終わったため、「1試合でも多く1軍で出てチームに貢献したい。1年通してチームに貢献したと言われるように頑張りたい」と意気込みを語った。

 選手会長の益田直也投手(33)が音頭を取る自主トレに参加するのは今回が初めてで、「ビックリするぐらい走るので、ついていくのに必死。でも、良い環境でやらせてもらっています」。これまで受けていない投手の球を受け、田村龍弘(28)、佐藤都志也(24)ら捕手陣とは積極的に意見交換。明るい性格で盛り上げ役としても存在感を発揮している。

 入団3年目の13年、敵地でのソフトバンク戦の試合前セレモニーでアントニオ猪木さんから闘魂ビンタを受ける機会があった。「良い思い出。痛いというよりもうれしさが勝った。最高の宝物です」。猪木さんは昨年10月に亡くなったが、江村は闘魂を胸に刻み、新シーズンへと向かう。

で、検索したらありました。

ソフバンのペーニャ選手と共に猪木氏からビンタされてました(笑)。しかし両選手とも本当に嬉しそうな顔だったのがいいなあ、痛そうだけどw

しかしこの江村捕手の陽気さは意外にロッテでは貴重な存在かもしれないな。 オリックスから移籍してきた大下選手と共に野次将軍としてはぜひ結果を残して1軍で欲しい(いやベンチだけでなく実際のプレーも頑張れ(汗))。

【ロッテ】平沢大河が恩師の激励受けレギュラー獲得を誓う「まずはどこでも出られる準備を」(スポーツ報知)

昨日はスポニチさんの記事でしたが、今日はスポーツ報知さんにもその大河の記事が出てました。

ロッテの平沢大河内野手が15日、静岡県内で益田らとともに自主トレを公開。「ショートはチームの中でも課題だし、人数はいるけどレギュラーは決まってない状態。まずはどこでも出られる準備をしていきたい」とプロ8年目を迎える今季こそ、レギュラー獲得へアピールを重ねる。

 年末年始には地元・宮城に帰省し、仙台育英時代の恩師・佐々木順一朗前監督(現・学法石川監督)から激励を受けたことを明かし「頑張れと言われたので。アピールしないといけない立場。まずはキャンプに合わせられるように」と平沢。この日は走り込みの後、500スイング以上の振り込みで汗を流した。まずは2月1日の春季キャンプへ状態を整えていく。

恩師の先生からも激励を受けてたんすねえ…母校は去年の夏の甲子園で東北勢初の優勝を飾ったりしてたからねえ。

で、気になったのはこの「益田塾」に参加している10選手は誰あたりなんだろうと。

そして数えてみたら、「塾頭(?)」の益田選手会長を筆頭に、投手陣は「今年こそは1軍先発でキャリアハイを狙う」二木康太と岩下大輝、「今年も中継ぎは俺に任せろ」の小野郁、「益田パイセンの後のクローザーの座も狙う」八木彬、更に若手の「益田パイセンと同じ右サイドスロー」の横山陸人、捕手陣は「松川虎生にはまだまだ正捕手の座は譲らん」の田村龍弘と江村直也、そして更に新婚なのが明らかになった佐藤都志也に、野手ながらも参加している「さっすがに今年はがけっぷちだし何とかしないと」の平沢大河…ということになるんでしょうな。なかなか濃ゆい面々でいずれも「今年はやってやろう!!」っていう共通項があるだけに。

しかしこの面々のトレーニング、誰かロッテの広報さんあたりを派遣して有料でいいからネット中継で見たいっすわ(笑)。そして静岡の合宿先で果たして何を喰らってるのかとかも。以上です。

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