・【ロッテ】ロメロ127球の熱投「ファウルをいっぱい打たれたね」初回だけで36球も役目果たす(日刊スポーツ)
今日のソフバン戦、先発のロメロ先生が初回に先制点を取られた上に、物凄くソフバン打線に粘られて「こりゃ5回まで持つんだろうか」と心配になったんですが…よくぞ6回まで持ってくれました、本当にありがとう。ま、試合は延長で負けたんですけどね(^_^;)
<ソフトバンク5-3ロッテ>◇17日◇ZOZOマリン
ロッテのエンニー・ロメロ投手(31)が127球の熱投を見せた。
初回、1番周東に中前打を打たれると、続く2番今宮に粘られた末の9球目を左中間二塁打にされ、いきなり先制を許した。
その後も粘られ、初回だけでファウル15球を含む36球を要しながら、何とか1失点でストップ。4回には増田にソロを浴び、5回終了ですでに100球を超えていた。
交代かと思われたが続投。6回も四球の走者を許しながら、無失点で切り抜け、スタンドの拍手を浴びながら役目を終えた。「自分自身、全体的には良い球を投げることができたと思う。ファウルをいっぱい打たれたね。特に今宮選手には粘られて粘られて。でもなんとか要所を抑えることができて、リードして次のピッチャーにつなぐことができて良かった」とコメント。
ところが8回にオスナが同点に追いつかれ勝利投手の権利が消えると、延長10回にはゲレーロが決勝点を奪われ、チームも敗れた。
で、今日はソフバン・石川柊太投手が先発で、3月29日のホーム開幕戦と同じ先発投手同士になったんですが、
その3月29日と同様に両投手には勝ち負けはつかずにソフバンが延長10回に点をとってロッテが負けるとこまで似なくていいのにね(ノД`)シクシク
※ちなみにその試合は3塁手・三木亮選手のフィルダースチョイス、今日の試合は川瀬選手の左中間オーバーのタイムリーなんで文句もつけようはないんですけどね。前身守備の上を抜かれたらもうどうしようもない。
スポンサーリンク
井口監督のいつもの(以下略)
・【ロッテ】救援陣崩れ3連敗5位転落 井口監督は決勝点許した5番手ゲレーロを責めず「切り替えます」(中日スポーツ)
ま、「切り替える」のは監督自身の気持ちなのかそれともスタメンなのか。うーん、前者に3兆レンテンマルク(意味不明)
◇17日 ロッテ3―5ソフトバンク(延長10回、ZOZOマリン)
ロッテは井上に待望の今季初アーチが出たが、救援陣が打ち込まれて3連敗となり、5位に転落した。来日以来6試合連続無失点だったオスナが8回、デスパイネに同点ソロを浴びて逃げ切りに失敗。延長10回に5番手のゲレーロが川瀬に決勝の2点二塁打を浴びた。決勝点を許したゲレーロについて井口資仁監督は「なかなか得点のチャンスがなかったし、それ(責める気持ち)は全くないです」とかばい、「井上が少しずつ上がってきているし、また切り替えます」と前を向いた。
そりゃオスナ氏だってゲレーロ先生だって打たれる日は来ますわな。
ただし「得点のチャンス」はどーにか現場指揮官が拵えるだけの策は「現場で」取らねえと。分析担当にデータ丸投げして、ただベンチでにらみ効かせて選手たちを萎縮させてるだけだったらそこにいる意味はないと思うんだが?
以上です。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。