【千葉ロッテ】美馬投手は本当に「よき後輩」を持ってて幸せ者だ(笑)

ロッテ・美馬、新天地1勝!中大後輩アジャに感謝「優しくしておいてよかった」(スポニチ)

昨日のソフバン戦の話の続きになります。いやー良き後輩を持っていて美馬投手も幸せ者だ(笑)

◇パ・リーグ ロッテ5―1ソフトバンク(2020年6月21日 ペイペイD)

 楽天からFAで加入したロッテ・美馬が5回7安打1失点にまとめ、移籍後初先発で白星を挙げた。「かなりプレッシャーを感じていた。本当に勝ちがついて気持ちが少し楽になった」と顔をほころばせた。

 当初は開幕投手を予定されていたが、3月に左脇腹を痛めるなど紆余(うよ)曲折もあった。そんな中で中大の後輩、井上の援護には「大学のときから優しくしておいてよかった」と感謝。昨年10月には長男が誕生。父となっての登板に「(野球をやっていたと子供が)覚えてくれるまで一線でやりたい。父の日なので(実家の父に)手紙を書きました」とうれしそうだった。

もっとも昨日の美馬投手は決して調子が良かったとは思わないんすけどね。なかなか制球に苦しんでた感はありましたし。ただ要所要所で打たせて取るピッチングであのソフバン打線を1失点に抑え込んだのはさすが、だと(笑)

で、そのアジャ井上は試合後に、

「テイク2」まで広報氏に披露してるだなんて、どんだけいい人なのよ(笑)。

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頭部死球の衝撃を完璧に和らげるヘルメットとか作って欲しい。

ロッテ中村奨吾は頭部打撲、13日練習戦も頭部死球(日刊スポーツ)

で、昨日のアジャ井上の満塁弾の前にこんな事もありました。結果的にはこれが試合の潮目が完全に変わってしまったシーンだったようですけども。

<ソフトバンク1-5ロッテ>◇21日◇ペイペイドーム

ロッテ中村奨吾内野手(28)がソフトバンク3回戦(ペイペイドーム)の2回に頭部死球を受け、福岡市内の病院で頭部打撲と診断された。

23日オリックス戦の出場は当日の状態を見て判断する。13日の練習試合・西武戦でも頭部死球を受けており、中村奨の後を打つ井上は「本当に奨吾に当てすぎだろと思う。(満塁弾は)奨吾の分も打たないとというのはありました」と率直な思いを口にした。

角中が西武との練習試合3連戦で2死球。福田秀は巨人戦での死球で右肩甲骨を亀裂骨折し、21日に登録抹消となった。開幕直前には「ソフトバンク3連勝宣言」という一部報道もあり、開幕カードを2勝1敗で勝ち越した井口監督は「なにくそと思った」と手ごたえを感じていた。

内角攻めは投手のセオリーのひとつでしょうし、逆に打者の方もあえて内角に踏み込むような構えをするんで「わざとぶつけた」んじゃなければこれはこれで仕方がない側面なんでしょう。

ただ、あの硬いボールを時速140-150キロでぶつけられるとそりゃダメージは半端ない(実際に過去には打ちどころが悪くてそれで死んだ選手もいたぐらいですから)んで…せめて宇宙開発とかしてる企業とコラボして「衝撃を吸収」するようなモノをヘルメットと頭の間の中に入れるとかの創意工夫もできないもんかな、と。例えれば、通販番組でたまーに見かける「高いとこから生卵を落としても決して割れることはありません」なマットレスとかあの技術を応用できんもんかな、と。

そういえば随分前に、ロッテの清田が同じ投手に同一シーズンに2回も頭部に死球を喰らって、さすがに2回目の時はえらく激昂してたという話があったんですが、あれって対戦投手は誰だったんだろうと調べてみたら楽天時代の美馬だったんすね(苦笑)でも昨日はベンチで清田と美馬が談笑してるシーンも見られましたし(どうも清田のほうが同い年ながらも早生まれな1学年上で、大学・社会人(清田は東洋大→NTT東日本、美馬は中央大→東京ガス)で何度も対戦経験があったようで)、そこらへんの「因縁」は全くないようなのはそれは何よりです(^_^;)

↑例えばこういうやつですな。

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