西武2-1ロッテ。「チャンスで2三振」の角中勝也の動体視力の衰えが著しく(以下略)

ロッテ 終盤の好機生かせず借金生活に逆戻り 八回無死満塁でも無得点(デイリー)

西武3連戦の3戦目でした。しかし昨日と同じような打てねえロッテ打線が、中5日で先発した二木を援護できず。それよりも肝心な場面で2三振もしてた角中の明らかな「顕著な衰え」が言葉にならずでした。

「西武2-1ロッテ」(14日、ベルーナドーム)

 ロッテは1点を追う六、七、八回と三塁まで走者を進めながらもあと1本が出ず、6月30日以来の借金生活に逆戻りした。

 五回に佐藤都の5号ソロで先制したが、逆転を許し、六回2死二、三塁では角中が見逃し三振。七回には無死満塁から代打レアードが三ゴロ。荻野が空振り三振後、2死二、三塁から岡が本田の投球を森がはじく間に本塁突入もタッチアウトで得点ならず。八回無死満塁からは井上が三ゴロ併殺打、角中が空振り三振で得点ならなかった。

 先発二木は四回まで快投も五回に捕まり、4回2/3を2失点で降板し、3勝目はならなかった。

しかしわからんのは、なぜ山口航輝を最後の最後まで使わなかったんだろう。で、9回2死で代打で出してきて平良投手相手に三振でゲームセットだったんですがもっと早く使ってやればいいのにな、と。

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「2ストライクから粘りが持ち味」の角中が、明らかに粘れなくなっている。

で、個人的にはものすごーく気になったのは、

こちらの6回2死2-3塁のチャンスのシーン、更に次の打席の8回2死2-3塁のこれまた逆転のチャンスのシーンで、立て続けに三振した角中勝也だったんすよね。

というかこの選手、少し前までは2ストライクからのノーステップ打法でどんな球も食らいついて、そしてボール球はしっかりと見逃せる選球眼があったんですが、ここに来てその「持ち味」がほとんどなくなってしまい、最近は2ストライクから粘れなくなってその結果、三振の山を築くことになってしまったんですね。

その角中は高卒で独立リーグで1年プレーしてからドラフトでロッテに指名して入団して現在35歳なので、独立リーグ時代を入れれば実質プロ17年目あたり。さすがに若い頃の猛烈に良かった動体視力も衰えても仕方ない年齢に入ってきたのかな…とも思うわけですが。

ただそれを思うと、その角中よりも2歳年上で、大卒・社会人を経由して25歳でプロデビューして現在36歳、今年の10月に37歳の誕生日を迎えるプロ12年目の荻野貴司の衰え知らずは本当におそるべし(爆)

【ロッテ】連敗で借金1 3イニング連続同点の好機逃し35回連続適時打なし(デイリー)

佐藤都志也はホームランを打ってくれたのにね。

◆西武2―1ロッテ(14日・ベルーナドーム)

 ロッテが連敗でカード負け越し。41勝42敗1分けで借金1となった。

 5回に佐藤都のソロで先制も、1点を追う6回2死二、三塁で無得点。1点を追う7回無死二、三塁で無得点。1点を追う8回無死満塁で無得点と再三のチャンスを逃し敗戦。35イニング連続適時打なしとなった。

 オリックスに敗れた首位ソフトバンクと4ゲーム差の4位は変わらないが、5位オリックスが0・5差、6位日本ハムとは6・5差となった。

まあ「こういう打線」を組んでいるベンチの最高責任者がアレ、という事で┐(´д`)┌ヤレヤレ

そしてパ・リーグはまたまた大混戦の予感が。

“強いぞ!日本ハム” 今季初の6連勝 先制スクイズ&加藤貴之が好投(日テレNEWS24)

そしてシーズンのどこかで必ずやってくる「楽天が調子を崩す時期」と、そして最下位の日ハムがここに来て6連勝。いやーこれはこれは(大汗)

◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム6-0楽天(14日、静岡県草薙総合運動場硬式野球場)

日本ハムが投打で楽天を圧倒しました。

楽天・先発の岸孝之投手に抑えられていましたが、5回8番宇佐見真吾選手がフルカウントに追い込まれながらも絶妙なセーフティスクイズで先制点。さらに続く9番・石井一成選手がライトスタンドへ5号2ランホームランで3点を奪いました。

投げては、約3週間ぶりに先発した加藤貴之投手が打たせてとるピッチングで、7回を被安打5、奪三振4で無失点。1か月ぶりの4勝目をマーク。

日本ハムの7月は8勝3敗、そして今季初の6連勝と勢いに乗っています。

で、ゲーム差的にはこうなりました。

うん、これはまだまだ1位から6位までわからんかもしれないね。勝率5割前後が大混戦になりそう。

以上です。

↑今からちょうど10年前のDVDらしいです。背番号がまだ61の頃ですな…。

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