今日からロッテ対オリックス3連戦。西武も含めて3チームが1ゲーム差以内とは実に熱い(笑)

ロッテ・本前郁也は借金返済で勝率5割がかかるマウンド 「自分らしいピッチングができれば」(サンスポ)

一昨日までの西武2連戦が1勝1敗で来て、今日からオリックス3連戦となります。

しかし本当にゲーム差がないに等しいのが凄まじい(^_^;)

6月24日のオリックス戦(ZOZOマリン)に先発するロッテ・本前郁也投手(24)は23日、ZOZOマリンスタジアムで調整練習を行い「しっかり初回から腕振っていくっていう、自分らしいピッチングができれば」と今季3勝目を目指す。

北翔大から2020年育成ドラフト1位で入団した左腕。昨年3月に支配下選手登録され、4月1日の楽天戦(ZOZOマリン)でプロ初先発初勝利を挙げた。今季は4試合登板(先発3、中継ぎ1)で2勝0敗。前回登板した6月17日の日本ハム戦は、中継ぎで4回を3安打無失点と好投し、故郷の札幌で初めて勝利投手になった。

季節は梅雨の真っただ中。チームは借金返済の勝率5割がかかる。本前は「天気もいろいろとあると思うんですが。湿気とか…。まあ、そこを対策しながらやっていきたいと思います」と、あらゆる準備をして本拠地のマウンドに立つ。

先週の日ハム戦が5回から登板して先発の二木康太が4回途中で4失点喰らい、対する日ハムの先発・上沢直之が鬼のような絶好調っぷりで「こりゃいかんわ」と思ってたら、4回途中に投げた小沼健太の次に登板した本前郁也があれよあれよという間に5-8回まで無失点でおさえて「おや?いいじゃないか、おい。」と。そしたら、

日ハム4-7千葉ロッテ。まさか8-9回の2イニングで「0-4」からひっくり返して逆転勝ちするとは…。

2022年6月17日

【千葉ロッテ】昨日は5回から4イニング粘った本前投手が勝ち投手に。なんと札幌出身だったのね(笑)

2022年6月18日

まさか上沢投手がマウンドを降りた8-9回で試合をひっくり返して勝利投手になるとはねえ…という試合でした(苦笑)。なので「勝ち負けはともかく、与えられたチャンスをしっかりとモノにして」、今は怪我に気をつけつつ持ち味を十二分に出して頑張ったほしいなと思いますです。

で、今日の予告先発としては、

オリックスは山岡泰輔投手。防御率1.71という凄い成績ながらも4勝3敗という、ロッテで言えば今季の五右衛門(防御率1.81にも関わらず5勝3敗)のような「なかなか打線の援護がなくて防御率の良さの割には勝ち星がつかず、下手すると負けてしまっている」という「ついてねー」投手のひとりなんですが…うーん、難敵。そしてやっぱり思うのは「ロッテとオリックス、似た者同士だわ」と(笑)。

それを思うと去年・今年とゲーム差があまりなく順位が近いのもなんか納得って感じですな。うまく西武さんも巻き込んで3位集団でちょっとでも上位陣を叩くことができればいいんだけども。

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そして対策なんかも「あれやこれや」と(笑)

ロッテが直球対策で“珍メニュー練習” 打撃好調・安田は快音連発(スポニチ)

おそらく明日あたりはオリックスのエース・山本由伸投手との直接対決があるんでしょうな。しかも先週、ノーノーまでやってるし(大汗)

ロッテはZOZOマリンでの全体練習で、珍メニューを実施。マシンをマウンドより前に置き、体感150キロ前後の球速の設定で、ウレタン状の軟らかい特殊球を打った。

 各選手が空振りを重ねる中で安田は快音を連発。「ボールはホップする感じで、ソフトバンクのモイネロのようだった」と言うが、最近3試合で打率4割の好調さを披露した。球団関係者は「データ的にうちは直球が打てていない。速い球でもバットが折れず、手を痛めない状態で練習した」と説明した。

確かに剛速球投手対策で、マシンを前の方に置いてスピード感に慣れるって練習は「昭和の怪物」と呼ばれていた江川卓投手が高校野球で凄まじい活躍をしてた頃には他校(確か広島商業あたり)がそれを実践してたって話は知ってましたが、今は「手を痛めない」用の特殊なボールとかもあるんですね。ここらへんの野球道具の進化とアイデアはなんかすごいなあ、と。

【ロッテ】マーティンに井口監督「凡打の内容が良くなさすぎ」抹消のエチェバリア練習参加で競争激化(スポーツ報知)

外国人枠の都合で登録抹消したエチェ師匠も1軍練習に呼んで、外国人選手で「競わせる」ということのようです、はい。

ロッテは23日、本拠地のZOZOマリンスタジアムで全体練習を行った。

 野手陣では1軍登録されているレアード、マーティンに加え、外国人枠の関係で登録抹消となっているエチェバリアも参加した。

 井口監督は今季54試合、215打席で打率1割6分9厘、7本塁打と状態が上がらないマーティンについて「凡打の内容が良くなさすぎて、ランナーも動かせられない。厳しいかなという感じ。ただね、頑張ってもらわないといけないので。そこは(相手投手との)相性とか見ながら。キョウタ(藤原恭大)もいますし、相性見てやってこうかなと思います」と話した。

 マーティンは前日22日の西武戦(ZOZO)で無死一塁、カウント2ボールから平凡な二飛に倒れる場面があった。

 1軍の外国人枠は現状オスナ、ゲレーロ、ロメロ、レアード、マーティン。エチェバリアが練習に参加することで、助っ人の競争意識が高まっていきそうだ。

まあぶっちゃけた話、10日ごとにレアード様・マーティン様を少しずつ登録抹消して「休ませる」ということでも。そして意外に日本人若手の選手にも「付け入るすき」はあるんでしょうね。物怖じしないチャンスに強い選手がひとりでも出てこないもんだろうか。

以上です。

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