【千葉ロッテ】佐々木朗希、苦戦しつつも7勝目。あの浅村大先生に痛打されたのに勝つとは(^_^;)

【ロッテ】佐々木朗希、ワースト3被弾&5失点も2か月ぶり7勝 甲子園東北初Vを応援「頑張ってほしい」(スポーツ報知)

昨日から仙台での楽天戦でした。しかし佐々木朗希、あまり調子が良いとは言えない中でよく頑張りました。


◆パ・リーグ 楽天5―6ロッテ(19日・楽天生命パーク)

 ロッテの佐々木朗希投手(20)が東北の地で6月22日以来約2か月ぶりとなる今季7勝目を挙げた。楽天打線にプロ初の複数本塁打となる3発を浴び、6回5安打、自己ワーストタイの5失点ながらも、女房役の松川の逆転打に救われた。チームは2連勝で、4位・楽天に3・5ゲーム差とした。佐々木朗は20日の甲子園準決勝でしのぎを削る東北勢にもエールを送った。

 登板を終えた朗希の表情は意外にも明るかった。「全体的に球威自体はそこまで悪くなかったと思う。打線と抑えてくれた投手陣に感謝してます」。雨天中止となった17日のオリックス戦(ほっと神戸)から初のスライド登板。プロ入り後ワーストとなる3発を浴び、5失点もワーストタイ。それで手にした2か月ぶりの白星に安堵(あんど)の表情だった。

 この日は初回からフォークが引っかかるなど制球がバラついた。2死一塁から島内に適時三塁打で先制点を献上。1点リードの4回には茂木に逆転2ランを浴び、5回には浅村にソロもたたき込まれた。それでも仲間が6回に松川の逆転の3点二塁打などで4点をもぎ取り、白星をプレゼントしてくれた。女房役の活躍に「泣きそうになったっす」と報道陣を笑わせた朗希。逆転直後には鈴木大にもソロを浴び、思わず膝に両手をついたが、7勝目は手放さなかった。

 4月10日の完全試合では22・9%だった空振り率はこの日の試合では9・47%。後半戦は前半戦に比べ、自慢の直球で空振りを取りづらくなっている。ストライク率も前回登板のソフトバンク戦(ZOZO)から約10%ダウンの63・2%。「ボール自体はそこまで落ちてはない。(配球が)一辺倒になったりとかデータもたまったり、クセだったりもある」と冷静に分析。この日の平均球速も155・6キロにとどまったが「ガン(スピードガン)はあてにしていない。球速というよりもバッターの体感速度」と球質を追求している。ただ、井口監督は「自分の投げたい球をずっと投げてる。しっかりとバッテリーで配球を組み立てながらやっていかないと」と指摘した。

 朗希自身、東北の地では昨年8月28日以来の勝利でチームは2連勝。気合の入る理由もあった。20日には甲子園準決勝で仙台育英と聖光学院の東北勢が激突する。岩手から甲子園を目指した右腕は「特に東北勢はまだ優勝していないので、頑張ってほしいなと思いながら見ています」。球児からも力をもらい、「次はしっかり自分の力で勝てるように頑張りたい」と、トンネルを抜けた先の成長を見据えた。

今回は前々日の神戸でのオリックス戦が雨天中止となったので2日後にスライド登板となったわけですが、やはりそこらへんの調整って難しいんだなあ…と昨日の試合を見ていて思いましたね(五右衛門なんかもスライド登板となるとそこらへんで苦労してる感じですし)。まあ痛打されてもロッテ打線がしっかりとカバーしてくれたしで、今後、本格的に先発ローテで一年中投げるようになる前にいい経験をしたんじゃないかなあと。なので傍から見てるとそうでもないかもしれませんが、今後の佐々木朗希本人としてもなかなか思い出深い試合にもなりそうですね、昨日は。

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松川虎生、ナイスアシスト。そして今後も平素から頼む。

ロッテ・松川「めちゃくちゃ喜んでくれた」朗希救う走者一掃の逆転二塁打(スポニチ)

いやー松川虎生、バッティングでもナイスアシストでした。

◇パ・リーグ ロッテ6―5楽天(2022年8月19日 楽天生命)

 ロッテ・松川は「思い切ってスイングした結果、ああいう形になって逆転できてよかった」と殊勲の一打を振り返った。市和歌山3年時の昨春選抜に出場した18歳は、3―4の6回2死満塁で石橋の初球の速球を右中間へ3点二塁打。「めちゃくちゃ喜んでくれた」という佐々木朗からは「ありがとう」と感謝された。

 3打点は佐々木朗と組んで完全試合を達成した4月10日のオリックス戦以来。「何とか(佐々木朗に)勝ちを付けられてよかった」と安堵(あんど)した。

そうか「あの」完全試合の試合以来の3打点だったのか…平素からこういう打撃ができるように今後も頑張れ(笑)

なぜか楽天、金曜日に14連敗中。うーん、不思議だ。

楽天・浅村250号も悪夢の金曜日14連敗 3発空砲…連勝止まり4位転落(スポニチ)

「あれ?確か、楽天って金曜日はずーっと勝ってなかったんでは」と思ってたんですが、昨日で14連敗とはまた凄まじい。

◇パ・リーグ 楽天5―6ロッテ(2022年8月19日 楽天生命)

 楽天は、ロッテ・佐々木朗に浅村の通算250号など3発を浴びせたが、逆転負けで金曜日の連敗は14に伸びた。先発の岸が4―2の6回に1死満塁のピンチを招き、石橋を投入。暴投で1点差とされ、なおも2死満塁で松川に甘く入った初球を3点二塁打された。継投が決まらなかった石井監督は「初球の入り方をもう少し慎重にしていってほしかった」。連勝は4で止まり、4位に転落した。

 ▼楽天・浅村(通算250号に)率直にうれしいのと、ここがゴールではないので、また一本一本打てるように頑張りたい。

 《歴代11位のスロー達成》浅村(楽)が19日ロッテ戦の5回に佐々木朗から今季20号ソロを放ち通算250本塁打を達成。プロ野球67人目。初本塁打は西武時代の10年8月10日楽天戦(Kスタ宮城)で山村から。1626試合目での到達は歴代11位のスロー達成。また、二塁で1162試合に出場しているが、主に二塁を守った選手では山崎裕之(西=270本)、井口資仁(ロ=251本)、山田哲人(ヤ=267本)に次ぎ4人目の250号になった。

しかし楽天も「ロッテキラー」浅村大先生も打ったのにそれでも金曜日に勝てねえってのは…ということは全国の楽天ファンの皆さんは昨日は試合途中で「となりのトトロ」(←昨日の金曜ロードショーでやってました)に切り替えた人たちも多かったのかもしれないな(^_^;)

ちなみに今日もナイターでの楽天対ロッテ戦なんですが、

田中マーくんとロメロ先生の投げあいか…なんかハイペースで進みそうな(苦笑)

以上です。

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