日ハム4-7千葉ロッテ。まさか8-9回の2イニングで「0-4」からひっくり返して逆転勝ちするとは…。

日本ハム・上沢 ロッテ戦1162日ぶり白星は幻に…“守護神”北山が悪夢の5失点で逆転許す(スポニチ)

いやー7回裏の時点で日ハム・上沢投手に2安打完封されてた時には「うーん、今日は厳しいか」と思ったんすけどね…まさか「その後の」8回から9回にかけてロッテ打線が「大爆発」するとは(大汗)

◇パ・リーグ 日本ハム4ー2ロッテ(2022年6月17日 札幌D)

 日本ハムは17日、リーグ再開初戦でロッテと対戦。ドラフト8位ルーキーの北山亘基投手(23)が4―2とリードした9回から登板するも、3安打5失点と崩れ逆転を許した。

 北山は先頭のレアードに四球を与えると佐藤都には右線への二塁打を打たれ、いきなり無死二、三塁のピンチ。続く安田には左前適時打を浴び1点差とされると、代走の一走・岡に二盗を許す。さらにその間に本塁を狙った三走・和田にも生還され同点。新庄監督は本塁で際どいタッチプレーにリクエストを要求するも判定は変わらず。

 さらに2死満塁のピンチを迎え中村奨に走者一掃の左越え適時二塁打を浴び降板。2/3回を35球、打者8人に対し被安打3、奪三振1、与四球3の5失点(自責点4)という内容に終わった。

 先発の上沢は7回2安打無失点と好投するも5勝目はお預け。19年4月12日以来、約3年2カ月ぶりのロッテ戦勝利は幻となって消えた。

うーん、まさかロッテがこんな野球ができるようになるとは…しかも今季に(苦笑)

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8回の荻野貴司のタイムリーで「ありがとう明日に繋がるわ」と思ってたんすけどね。

「俺たちの荻野貴司」ロッテ 荻野貴司のタイムリーで終盤に2点返す(日テレNEWS24)

「俺たちの荻野貴司」。まさにそのとーり。日テレNEWS24さん、何よりいい見出しを本当にありがとう(号泣)

◇プロ野球パ・リーグ 日本ハムーロッテ(17日、札幌ドーム)

ロッテは4点を追う8回、荻野貴司選手のタイムリーツーベースなどで2点を返しました。

この回先頭の高部瑛斗選手は日本ハムの2番手・石川直也投手から初球のストレートをはじき返し、ライト前ヒットで出塁します。

続くバッターはエチェバリア選手に代わって代打の角中勝也選手。甘く入ったストレートを打ち、こちらもライト前ヒット。ノーアウト1,2塁とチャンスを広げます。

チャンスで打席に立ったのは荻野選手。真ん中低めのフォークを捉え、レフト前へタイムリーツーベース。1点を返します。

その後、中村奨吾選手の犠牲フライでさらに1点を返し、2-4としました。

ロッテファンはSNSで「やっぱり荻野貴司さんなんですよ」「やっと俺たちの荻野貴司がタイムリーで返した!」といったコメントをしています。

いやあもう、私のイチオシの荻野貴司が打ってくれれば今日は負けても仕方ねえや、明日また頑張ろうって思った瞬間でしたねえ。

こんな感じのナイスヒットでした。

↑いやあナイス起爆剤。あんたがいてこその千葉ロッテですわ…(ノД`)シクシク

まあ8回表が終わった時点で、正直に言えば、気持ちは「明日に行きかけてた」んすけどね。95%ぐらいは。

…やろうとすれば、こんなに繋がるもんなんだな、ロッテ打線って(唖然)

【ロッテ】ほぼ和製打線で逆転勝利 元セーブ王オスナ入団で助っ人野手3人に2軍落ちの可能性(日刊スポーツ)

しかし9回でこんなドラマが待ってたとは。千葉ロッテ打線、「やればできる」んだな本当に(^_^;)

<日本ハム4-7ロッテ>◇17日◇札幌ドーム

 ロッテが“ほぼ和製打線”で逆転勝利に成功した。マーティン、エチェバリアが8回の攻撃を終えベンチへ下がり、迎えた2点差の9回。レアードが四球で出塁すると、そこから佐藤都、安田の連打に、小川、和田、岡と代走が3連続で登場。1点を返し、なお無死一、三塁で、三塁走者の和田が一瞬の相手ミスを突いて快足で同点にすると、さらに2死満塁で中村奨の3点適時二塁打で試合を決めた。

 メジャーの元セーブ王オスナが入団し、助っ人野手3人にも2軍落ちの可能性が出てきた。井口監督はこの日本ハム3連戦で決断する意向を示し「(ファームで調子が)上がってくる選手もいると思いますので、そこの調子で内野外野含めてあると思います」としていた。その助っ人勢が7回まで打でアピールできない中、足を使った“つなぎ”という本来のロッテらしさでひっくり返した。

 石川が腰痛で先発予定を回避し、代役の二木が序盤に打ち込まれた。苦しい中で、5回からの4イニングを無失点で締めた本前の粘りも見逃せない。3位に入った交流戦の勢いそのままの逆転劇で、4位に浮上し借金も3にまで圧縮した。助っ人ですら安泰でない-。少しずつ、2年連続2位のロッテに存在感が出てきた。

で、また点の取り方がホームランが絡んでないってのが今年のロッテらしいなと。

↑安田尚憲が打って1点差、

↑和田康士朗がホームに突入してきて同点、

↑最後に中村奨吾がレフトオーバーの3点タイムリーで大逆転に成功…と。

いやー私、もう8回の「俺たちの」荻野貴司のタイムリーヒットでなんか気持ち的には満腹になっちゃっていて、この中村奨吾のタイムリーのシーンは中継を見ていて、

( ゚д゚)ポカーン

としてましたわ。ガッツポーズとか狂喜とかそんなんをすっかり通り越してました…。

で、9回裏は

守護神の益田選手会長が三者凡退で締めてくれて逆転勝ち…となっておりました。益田選手会長も球のキレが戻ってきたような気がします。

…しかし守護神候補のオスナ投手を1軍で使うとしたら、誰を落とすんだろう。これはわかんねー。以上です。

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