【千葉ロッテ】昨季中継ぎで好投してたゲレーロ投手も退団してMLB復帰を目指すことに。

前ロッテ・ゲレーロがレッズとマイナー契約 メジャーの春季キャンプに招待(Baseball King)

昨年末に自由契約公示された時点で「あー、もしかしたら退団するのかもな」とは思ってたが…。

しかし昨年の外国人選手がこれでほぼ全員いなくなるとは。

◆ 1年でロッテ退団、4年ぶりのメジャー登板目指す

 MLBのシンシナティ・レッズは7日(日本時間8日)、前ロッテのタイロン・ゲレーロ投手(31)とマイナー契約を結び、2月中旬から始まるメジャーキャンプに招待すると発表した。

 コロンビア出身のゲレーロは2016年にパドレスでメジャーデビュー。2018年はマーリンズで自己最多の60試合に登板した。メジャーでは過去3シーズン通算で113試合に登板し2勝5敗15ホールド、防御率5.77の成績。2020年と2021年はマイナーで開幕を迎え、メジャーでの登板はなかった。

 2022年はロッテでプレー。主に勝ち試合の8回を託され、49試合に登板し3勝3敗、24ホールド3セーブ、防御率3.52という成績を残したが、昨年12月2日にロッテから自由契約公示されていた。

 ロッテは昨季途中加入し、29試合で4勝1敗10セーブ、防御率0.91を記録したロベルト・オスナがソフトバンクへ移籍。昨季のブルペンを支えた剛腕助っ人2投手が揃って退団することになった。

佐々木朗希や二木康太などの190cm超の投手が何人もいるロッテ投手陣の中で206cmという最長身の投手で、そこから角度のある豪速球や変化球が凄かったんスけどねえ…。さすがにロッテ球団としてはソフバンに持っていかれたオスナ氏は別にしても、吉井監督の新体制になる上でコーチ陣も助っ人外国人も「総とっかえ」を決断しちゃったんだろうな。

さすがにロッテも今の段階ではとてもじゃないが選手層が厚いとは言えないんでおそらく新規の外国人選手の獲得もあるだろうし、何より自前の選手をちゃんと鍛え上げて数人の選手を使いまわしてそして故障させてチームの成績じたいもガタ落ち…みたいな事にはならん事を祈る次第です、はい。もっとも投手陣は吉井監督とジョニーコーチがいるから(無茶使いさせない点だけは)どうにかなるかもしれんけども。

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「俺たちの」荻野貴司、今季はNPB最年長首位打者を目指しませう(笑)

ロッテ・荻野 今年38歳チーム最年長「去年は離脱が長かったので、1年間通して戦えるように」(スポニチ)

そして個人的にはイチオシの、「俺たちの」荻野貴司の自主トレの記事も。

ロッテの荻野がZOZOマリンで自主トレを公開した。今年で38歳となるチーム最年長。「去年は離脱が長かったので、1年間通して戦えるようにしたい」とフル稼働を誓った。

 昨季は右膝痛、右脇腹痛などで、1軍初昇格が5月下旬と出遅れて89試合出場ながら、打率.310をマーク。「例年の自主トレ始動では、膝に不安があったけど、今年は久しぶりに体の感覚がいい」と状態の良さを口にした。

ちなみに、NPBの首位打者の最年長記録は「36歳」らしいんですね(巨人のクロマティ選手など3選手が記録してますが全員外国人なんだそうです)、とりあえずまず肝心なのは「(死球とかの不可避なのは別にしても)怪我をしないように」して、更にその記録を更新できるように頑張ってほしいっす。

そしてサービス精神も相変わらず。いやー本当にありがたいねえ…(ノД`)シクシク

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