・【ロッテ】明桜OB・山口航輝が逆転の5号2ラン 佐々木朗希の勝利投手の権利が復活(スポーツ報知)
昨日のオリックス戦、雨の中の試合でしたがチケットを購入してたんで見てきました。レアード様と山口航輝のホームランまでは良かったんだけどねえ…。
◆パ・リーグ ロッテ―オリックス(15日・ZOZOマリン)
1点を追う5回1死一塁。代打で出場したロッテの山口航輝外野手が山崎福の140キロ直球を豪快にフルスイング。歓声と共に左中間方向へ徐々に伸びていく打球は、そのまま左中間席へと着弾する今季5号の逆転2ランだ。
4月25日のソフトバンク戦以来となる1発で、5回2失点だった先発・佐々木朗の勝利投手の権利が復活した。この日、甲子園では山口の母校・明桜が帯広農を破り31年ぶりの甲子園勝利を飾っており先輩もバットで応えた。
昨日は佐々木朗希が先発で、これまた前の2試合同様、あっさりと(今回は吉田正尚・ラオウの次のジョーンズの2ラン)で先制されて「つーか、いちいち2点ずつ相手に取られるのがデフォなゲームなのか」とツッコミを禁じ得なかったその後に、
#ブランドン・レアード 選手、後半戦初アーチで1点返す!本日も花火が打ちあがります!#chibalotte #MarinesBaseball #MarinesHRs #BSW pic.twitter.com/HFi53hns0T
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 15, 2021
代打起用に応える #山口航輝 選手!低い弾道で左中間スタンドに突き刺さる一発で逆転!#chibalotte #MarinesBaseball #MarinesHRs #BSW pic.twitter.com/pkRQ4H850W
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 15, 2021
このレアード様、そして山口航輝のホームランでひっくり返したのは正直びっくりでした。
というのは、レアード様も山口航輝も、打った瞬間、「あ、左中間ど真ん中抜けるわ。これは2ベース行けるかも。」ぐらいの当たりだったんですね。で、その後よくよく見てみたらスタンドインしちゃった(ラグーンに飛び込んだわけではなく)、という次第で。
昨日はこの2階席の前の方の席、つまりはバッテリーを見下ろせる席で見てたんですが、「いやー、ZOZOマリン、あれが届くんだな」とそっちの方にびっくりでした。あと、近隣の花火大会が軒並み延期・中止になってたので、このホームラン時の花火と、ラッキー7の時の大花火はじつにきれいでこれまたいい思い出になりました、はい。
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佐々木朗希はやっぱりすごかったっす。
・【ロッテ】佐々木朗希、1軍最速タイ157キロ 右足首に打球直撃も大丈夫(スポーツ報知)
そして昨日は佐々木朗希が先発でした。初回にガンガン攻めていて150キロ台後半が出まくりですげー、と(^_^;)
◆パ・リーグ ロッテ3―5オリックス(15日・ZOZOマリン)
先発の佐々木朗希が5回を3安打2失点と粘り、1軍公式戦で最速タイとなる157キロを計測した。「本塁打で先制を許して流れを渡してしまったのは反省。長いイニングを投げられず申し訳ないです」。強い雨で開始が22分遅れる悪条件ながら試合は作った。2回無死一塁でジョーンズに先制2ランを浴び、4回1死には杉本の痛烈な打球が右足首付近を直撃。自力で歩けず一時はベンチに下がったが、再びマウンドへ登った。直後から球速が140キロ台に落ちたものの、何とか5回を投げきった。
「一発は打たれたけど、真っすぐもしっかりと行っていた」と井口監督。右足に影響はなく今後も前半戦と同様、抹消して中10日程度の調整となる。試合は逆転負けで本拠地初勝利はまたもお預け。首位・オリックスとのゲーム差は3・5に広がった。
そして記事にあるラオウの打球を脚に受けたシーンもほぼ真正面の上の方で見てまして(苦笑)。パキッというバットの音なのか佐々木朗希の脚かスパイクに当たった音がすごかったのと、その当たったボールが一塁のレアード様のとこまで飛んできてアウトになったのがなんとも印象的でした。まあ足首がなんともないといいんすけどね。
で、試合自体は佐々木朗希が勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた直後に2番手の小野郁が痛打されてあっさり逆転され…という感じで。あと言い方はきついんですが、代打・山口航輝の代わりに出てきた田村龍弘と、その前の打順の藤岡裕大の8-9番があまりにも打てなくて「もっと代わりがいるだろうに」とツッコミを禁じ得なかったのがなんともはやでした。まあここらへんは井口監督の選手起用のアレなんで、たぶん2億円かけてできたという情報分析室とかも一切関係ない「専権事項」なんでしょうね。でもあまりにそれが度が過ぎると「愛人枠」なんて揶揄られるんだぞ、とも。
しかし小野郁の「マウンドで初球を投げないと調子の善し悪しがわかんない」ってパターンは、かつての先発時代の唐川とか大嶺祐太、今は楽天にいるわくわくさんを彷彿とさせるようで「あ、よくも悪くもロッテの伝統か」と、スタジアムを出て幕張メッセの駐車場までの歩きの際にやっぱり苦笑いを禁じ得なかった始末でした。
で、「どうせ明日、試合がないんだからタナヤスを連投させれば良かったのにね」と、やはり駐車場に向かって歩いている親子連れがぼやいてたのをたまたま聴きまして「あー、やっぱし考えることは同じだな」と(^_^;)
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