・ロッテ・平沢、開幕一軍入りへアピール続く!(ベースボールキング)
ここしばらくうちのブログでは練習試合・オープン戦の試合のたびに「いいぞ平沢大河、もっとやれ」と書いているような記憶があるんですが(笑)。そんぐらい、「起用された分、しっかりと結果は残してアピールもできて」ます。いやマジで。
本日も安打を放ち存在感をみせた #平沢大河 選手。「ここからが大事なので、しっかりアピールしていきたいです」と力強く決意を口にしています。明日はゆっくり休んで疲れをとって、また明後日からの鎌ヶ谷での北海道日本ハム戦、よろしくお願いします。#chibalotte #オープン戦 #広報 pic.twitter.com/79D55D9N9V
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) March 6, 2022
◆ 1安打1四球
オープン戦の出塁率.600を記録するなどロッテの平沢大河が、2019年以来となる開幕一軍入りへアピールを続けている。
2試合連続『9番・遊撃』でスタメン出場した平沢は0-0の3回一死走者なしの第1打席、ソフトバンクの先発・和田毅が1ボール1ストライクから投じたストレートをセンター前に弾き返した。
0-0の5回二死二塁の第2打席は、2ボール2ストライクから4球連続ファウルで粘ると、9球目の外角のストレートを冷静に見送り、最後は10球目の低めのチェンジアップを見極め、持ち前の選球眼の良さでしっかりと四球を選んだ。
◆ キャンプで出遅れも
18年に112試合に出場したが、翌19年は「結果で応えられなかった。悔しい」と主力選手の故障がありながらも、チャンスを活かすことができず51試合の出場にとどまった。「この悔しさを2020年に活かせればと思っています」と挑んだ20年だったが一軍出場なし。昨季も一軍出場がなく、19年を最後に公式戦での一軍出場がない。
今年は2019年以来となる春季キャンプを一軍で迎える予定だったが、新型コロナウイルスに感染しB組スタート。第2クールから合流し、球団を通じて「スタートで出遅れているので少しでもアピールしていかないといけないですし、少しでも人より目立つようにやっていければと思います」とコメント。現時点では言葉通り、目立った活躍を見せている。
2月23日のオリックス戦から一軍合流すると、昇格後初打席となった同戦でいきなりセンター前に適時打を放ち、同試合から5試合連続安打。
途中出場した3月4日のソフトバンク戦は2打数0安打だったが、先発出場した5日のソフトバンク戦では0-0の6回無死走者なしの第2打席、育成・藤井皓哉が3ボール2ストライクから投じた9球目のやや外寄りの149キロストレートを左中間フェンス直撃の二塁打。続く0-1の8回無死二塁の打席では、きっちりと初球で送りバントを決めた。
走塁でも2月26日の西武戦、1-1の5回無死一塁から池田来翔が三塁線を破ると、レフトが打球処理をもたついている間に一塁走者の平沢は三塁を陥れ、続く藤原恭大の犠飛で生還した。“1つ先の塁”を狙う走塁もしっかりと見せた。
ロッテの三塁、遊撃の争いはエチェバリア、藤岡裕大を中心に、安田尚憲、池田らの競争かと思われたが、平沢もここまでは必死に食らいついている。開幕まで残り3週間を切り、この先レギュラー選手の出場が増えていくことが予想される。開幕一軍入りへ、少ない機会で結果を残し続けることが重要になっていきそうだ。
▼ 平沢大河の対外試合打撃成績
9試 率.368(19-7)本0 点2 四死6 出塁率.520
いいぞ平沢大河、もっとやれ(笑)←定期記事(^_^;)
※しかしスーツ姿ながら、大河の尻を見てると「常日頃から鍛えてるからいい尻してるなあ。練習量はこれ見ればわかるわー」って感じですねえ。昔の巨人の江川投手を思い出しますな…。
いや、マジな話、ショートは藤岡裕大やエチェ師匠との併用で、三塁でも二塁でも一塁でも(レアード様をDHに回すことになりますけど)どこでも行けるように。周りから見て当面のライバルはその藤岡裕大やエチェ師匠…だと思ってたら、安田尚憲や中村奨吾とかも調子を崩してたらうかうかできねー、ぐらいの緊張感をもたらす「起爆剤」のひとり(もちろん、ルーキーの池田来翔も、若手の茶谷健太とかも大河に続いてうまく周りと競り合って欲しい…)になってくれれば。そして大河にとってはこの緊張感をできるだけ持続したまま、「終わりよければすべてよし」なシーズンになる事を祈ってますです。
ちなみに昨日のソフバン戦、和田投手から3安打のみ(あとに出てきた4投手からはノーヒットでした)。しかもその3安打が、藤原恭大、髙部瑛斗と、この平沢大河…つまりは左腕の和田毅から打ったのは全て左打者、という次第でした。うーん、右打者諸氏、もっとしっかりしろ(^_^;)
スポンサーリンク
昨日は「左のエース」小島和哉がナイスピッチングでした。
・ロッテ・小島 大先輩ソフトB・和田と投げ合い!!5回3安打零封(スポニチ)
昨日は参加してるクイズサークルの例会でスマホすら見る余裕がなかったんで改めて、ということで。しかしソフバン相手に0-0ですか。これがサッカーだったら勝ち点1を獲得してるのに(以下略)
チャンスの場面をつくるも、あと一打出ず引き分け。
先発の #小島和哉 投手は5回58球無四死球無失点の好投!
リリーフ陣も無失点で抑えました。#chibalotte #gameresult
━━━━━━━
▼ホーム開幕戦のチケット購入はこちらhttps://t.co/uPYnGboa5M#MarinesNation pic.twitter.com/ahJiEbSZw4— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) March 6, 2022
◇オープン戦 ロッテ0―0ソフトバンク(2022年3月6日 ペイペイD)
ロッテの小島が5回を3安打無失点。同じ早大出身左腕の大先輩、ソフトバンクの和田と一歩も譲らない投げ合いを演じた。
開幕2カード目で本拠地開幕となる29日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)先発が有力。「実力以上のものを出そうとしないこと。160キロは無理なので」と前日に163キロを計測した佐々木朗を意識せず、制球とコンビネーションを重視した。石垣島キャンプから沖縄本島、宮崎、高知、大阪、福岡と続いた遠征が終了。「やっと自分の布団で寝られる」とうれしそうだった。
いやあ佐々木朗希と一緒にしちゃ気の毒でしょう、小島和哉も(苦笑)。去年の後半ぐらいから実に安定したピッチングが見れて、今年もオープン戦の段階ではありますが「さすがだなあ」と思うようなピッチング(しかも早稲田の大先輩の和田投手と投げ合うなんて(驚))でした。まあ公式戦ではもっと打線が機能して、早い段階で援護点をくれてやれよ?とは思いますね。これでかつてのわくわくさんとか、二木とか岩下が何年もえらい目に(苦笑)
※ちなみに本当はこの記事が先頭のお話の予定でした。いや、今回、一番最後に書いた平沢大河の話が最も長くなっちゃったので冒頭に持ってきました(苦笑)
怪我あけの西野勇士はどこでもナイスピッチングできそうな。
・ロッテ・西野が2試合連続無失点 中継ぎスタートも将来的に監督「先発でいってもらいたい」(デイリー)
伊東監督時代はストッパーもやってた印象があるんで実際は古傷との相談(?)次第で、先発でも中継ぎでも抑えでも実に器用にこなしそうな気がする。
「オープン戦、ソフトバンク0-0ロッテ」(6日、ペイペイドーム)
ロッテの西野勇士投手がオープン戦2試合目の登板を果たし、1回無安打無失点に抑えた。
八回からマウンドに上がり中村晃を中飛。甲斐を遊ゴロ。川瀬には四球を与えたが、牧原大を直球で中飛に抑えた。20年に右肘のトミー・ジョン手術を受け、復活を目指す右腕は1日のオリックス戦から2試合連続無失点。井口監督は「順調に来ていますね。スピードもしっかりでている」と納得。先発も抑えも経験のある右腕の起用法については「基本的には先発でいってもらいたいと思っていますが、立ち上げていく中で中継ぎでスタートで、最初はできれば」とプランを明かした。
個人的には、ソフバンで一番怖い選手(であり、ゆえにソフバンで一番大好きな選手)は中村晃選手なんですけども、その中村晃を打ち取ったのを見て「うん、やるじゃん。これは行けそう」と思えたのが何よりでした。いずれにしても怪我の箇所とかはしっかりとケアして息の長い選手でいてほしいですね。
「あの」古田敦也氏が松川虎生のことを絶賛してました。
・古田敦也氏 ロッテのドラ1・松川虎生捕手のキャッチング&肩を絶賛「十分に1軍で通用しますね」(スポニチ)
あの古田敦也氏に絶賛されるとは…恐るべし高卒ルーキー(大汗)
ヤクルトの元監督でOBの古田敦也氏(56)が6日、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)に出演し、ロッテのドラフト1位・松川虎生捕手(18=市和歌山)について言及した。
5日のペイペイドームでのソフトバンクとのオープン戦で佐々木朗希投手(20)とバッテリーを組み、朗希の5回2安打無失点、9奪三振を“演出”した。
古田氏は、VTRを見ながら「高校卒業したばっかりなんでね、こんな速い球、あんまり受けたことないはずなんですけどね。ボールもしっかり捕ります。佐々木朗希君の変化球も凄いですからね。これをしっかり捕るだけでも、なかなか難しいはずなんです」と解説し、さらに「実は肩もいいんですよ。捕ってからも早いんです。捕ってから早くてね、十分に1軍で通用しますね」と太鼓判を押していた。
数日前の記事にも書きましたが、
「いとも簡単に捕っている」その凄さたるや、ですな。
以上です。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。