【千葉ロッテ】ソフバン戦3連敗。遂にロメロ先生まで痛打されてたら、そりゃ無理。

・【ロッテ】防御率０・６０のエンニー・ロメロが４回６失点ＫＯ「今日は悪い１日でした」(デイリー)

ソフバン3連戦。一昨日は守護神・益田選手会長が痛打され、昨日は0-16の超ボロ負けで、さて今日は…と思ったんですが、うーん、あのロメロ先生までが痛打されてしまったは最早、無理ってもんでしょう。

同一カード3連敗…。
本日2番起用の #菅野剛士選手は2ラン含むマルチ安打の活躍！#小野郁投手、#西野勇士投手はノーヒットピッチングでした。https://t.co/r8pkXqhh4w #chibalotte #MothersDay pic.twitter.com/j7yjSmWWCF
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) May 8, 2022

◆パ・リーグ　ロッテ４―８ソフトバンク（８日・ＺＯＺＯマリン）
　先発のエンニー・ロメロが４回６安打６失点と炎上。球数も９３球とかさみ、２試合連続で５回まで持たずにマウンドを降りた。
　この日は制球に苦しんだ。初回から一度もストライクが入らずに２者連続四死球で走者を背負い、やっとストライクが入ったのはこの日の１０球目。なおも２死一、二塁から中村晃の適時打で先制点を献上すると、３回には再び中村晃の中前適時打と中谷の犠飛などで２失点、４回も四球とグラシアルの２点適時二塁打などで３点を失い、４回６安打６失点。球数も９３球とかさみ、そのままマウンドを降りた。
　ロメロは「今日は悪い１日でした。ストライク先行で行こうと思っていたけどバッターに良いコンタクトをされてしまってアウトをなかなか取ることが出来なかった。ただ次回はチームに勝ちを持って来れるようなピッチングをしていきたい」とコメントした。

もっとも前の週が、

【昨日の千葉ロッテ】そりゃロメロ先生。あれだけロッテ野手陣が「打てねえ守れねえ」じゃ怒るのは無理はない。

2022年5月2日

三木亮のエラーをきっかけに、9失点も喰らってしまいあれで完全に調子を崩したんだろうな、とも。今日は序盤からストライクが入らないぐらい「あ、こりゃ厳しい」って感じでしたからね。なんかチームのムードそのものって感じのピッチングでした、はい。

とりあえず今季は楽天さんとソフバンさんに頑張っていただいて(以下略)

・好調ソフトバンク打線がロメロもKO　4回で6得点　6連勝へ面白いように安打が(西日本スポーツ)

まさに「相手の付け入るスキ」を狙えて効果的に点が取れる。ソフバン打線は強いっす。

◆ロッテ－ソフトバンク（8日、ZOZOマリン）
　7日時点で12球団トップのチーム打率2割7分3厘を誇るソフトバンク打線が、7日時点で防御率0・60のロッテの左腕ロメロを4回でKOした。
　初回に先頭からの連続四死球でチャンスをつかみ、中村晃の左越え二塁打で先制。その裏に逆転されたが、3回に中村晃の中前打で追い付き、6番に起用された中谷の中犠飛で勝ち越し。さらに4回には「少し強引にスイングしてしまっていたので、コンパクトにスイングをと切り替えていきました。その結果、コンパクトスイングでヒットになってくれたと思います」と語る柳田の中前打とグラシアルの中堅への2点二塁打で3点を加えた。5回にも2番手佐々木千を攻め、安打は早くも2桁に達した。
　ソフトバンクは5連勝中。7日には石川から3回で5点を奪うなど、ともに今季最多の20安打16得点で圧勝していた。

ま、今季はこのままソフバンと楽天の一騎打ちになりそうですね。オリックスもロッテなみに打線が機能してないようですし(←本当にここまで似た者同士になるとは…)、ビッグボスんとこはまだわかりませんが、どうせまた今日のコメントも「明日から切り替え」ぐらいの事を言わんのでしょう、井口監督?

ロッテファンとしてはDeNAさんの気持ちが痛いほどよくわかる(ﾉД`)ｼｸｼｸ

・ＤｅＮＡ惨敗　今季ワースト１７失点＆２１被安打　３連戦で延長、延長、大炎上(デイリー)

いやーDeNAさん、その気持ちは痛いほどわかりますわ(号泣)

「広島１７－３ＤｅＮＡ」（８日、マツダスタジアム）
　ＤｅＮＡが今季ワースト失点（１７）とワースト被安打（２１）で大敗。三浦監督就任以降でも、最多失点、最多被安打となった。延長戦が２戦連続続き、３試合目は大炎上試合だった。
　先発の東が大誤算だ。初回に３失点、四回に４失点。今季最短となる３回７失点で降板となり「短いイニングでの降板となりチーム、中継ぎ陣に申し訳ないです」と東。開幕投手を務めるも、初白星はお預けとなっている。
　２番手の宮国は１回６失点。３番手の砂田は２回３失点。４番手の入江は１失点だった。
　チームは試合前に三嶋を登録抹消。大田が五回裏の守備中に負傷交代。ソトはベンチ入りも、試合には出場しなかった。離脱中の宮崎は７日にイースタン・楽天戦で実戦復帰したが１軍にはおらず、オースティンと佐野も登録抹消されている現状。大敗で再び、借金は５になったが、ここは踏ん張りどころだ。
　※２０２１年、被安打１５以上の試合は７試合で全て敗れていた（以下、昨季の被安打１５以上の７試合）。
　４月１６日・巨人戦（横浜）０－７、被安打１５
　４月２４日・阪神戦（甲子園）１－１３、被安打１８
　４月２７日・広島戦（マツダ）１－１０、被安打１６
　５月２６日・オリックス戦（横浜）５－１４、被安打１８
　６月４日・ロッテ戦（横浜）７－１１、被安打１７
　６月１９日・広島戦（東京ド）１１－１２、被安打１７
　９月２６日・広島戦（横浜）８－１０、被安打１６
　これまでの球団の１試合最多失点は１９８４年６月２９日・中日戦で２２失点。１試合最多被安打は１９５０年６月７日・広島戦で２８安打があった。