・【ロッテ】屈辱『0-16』大敗も…井口監督前向き「1点差で負けるのと一緒」(中日スポーツ)
さきほどの記事の話の続きになりますが…。
「まあそう言うだろうな」と失笑を禁じ得ず。で、いの一番に「てめえの気持ちは切り替えても、明日からの打線とかに何も手を付けないつもりだろあんた」としか(失笑)。こんな試合に安くないチケット代を払って見に来たお客さんがいい面の皮だっつーの。
◇7日 ロッテ0-16ソフトバンク(ZOZOマリン)
防御率0・87でリーグトップだったロッテの石川が今季最短の3イニング5失点で降板し、終わってみれば今季最多の16失点。打線も3安打無得点と振るわず、大関にプロ初完封を献上して借金は今季最多の7に膨らんだ。
井口監督は先発の石川について「球も高かったし、そこがいけなかった」と淡々と評しつつも、9回に6失点した中村稔に対しては「こういう展開になってしょうがないけど、こういうところでアピールしないといけない」と厳しい表情。0―16の大敗で3連敗となったが「1点差で負けるのと一緒なので、あしたまた切り替えて頑張ります」と前を向いた。
まあ監督インタビューでこう言わざるを得ない(まさか選手個々の名前をあげて「あいつは明日から2軍に叩き落とします」とか激怒しながら吠えられてもそりゃ困りますしね、記事にする番記者のみなさんも(苦笑))んだろうけどもだ。
しかしそれは「9回裏に守護神が、逆転満塁サヨナラホームラン打たれて負けても、0-1で負けてもそれは同じ負けだからあのシーンは仕方ない」っていうシチュエーションだったらまだわかるけど、無為無策で何も手を出せないまま0-16で大敗した「敗軍の将」が言っちゃいかんわ、少なくても。
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ちょうどDeNAが「そんなシチュエーション」だったようですが…。
・DeNA・三浦監督「一番やってはいけない。防ぎようがあった」サヨナラ被弾の三嶋に苦言(デイリー)
で、今日の広島対DeNA戦が、DeNAから見て満塁サヨナラホームランならぬソロのサヨナラホーランだったそうです(^_^;)
「広島2-1DeNA」(7日、マツダスタジアム)
DeNAが2試合連続延長戦の末、今季3度目のサヨナラ負けで連勝は3で止まった。この日、32歳の誕生日を迎えた三嶋が、今季2敗目を喫した。
1-1の延長十回。6番手でマウンドに上がった。2死を奪ったが、西川に右翼席へのサヨナラ弾を浴びた。三浦監督は「2アウトを取って、長打警戒での一番やってはいけないホームランですから。あれで試合が決まりましたからね。それは投げた本人が一番分かっていると思うし、バッテリーでも防ぎようがあったと思います」と話した。
先発の上茶谷は6回8奪三振無失点と好投。打ってもチーム唯一の得点となった適時打を放っていた。広島の先発・森下は9回を119球と投げきったが、上茶谷は6回99球で降板。この交代について指揮官は「(球数も)ありますし、球も浮いてきていたので。再三のピンチをしのいで、粘っていたのであそこまでかなと判断した」と説明した。
借金は再び4になったが「ここで下を向いているようじゃダメだと思うし、何とか明日勝って勝ち越せるように」と話した。
結局、DeNAの三浦監督も似たような事を(「ここで下を向いているようじゃダメだと思うし、何とか明日勝って勝ち越せるように」)、あえて選手の名前を出して苦言は呈した上で言ってますが、改めて思うに同点で延長戦まで入る大接戦で最後「惜しくも」サヨナラホームランを被弾して負けたチームだから「うん、そうだよね」って言える話で、先の話にも戻りますが、16失点しかも9回だけで8失点も喰らって相手のソフバン・大関投手に3安打完封負けまで喰らったチームの、「無為無策だった全権監督」が少なくともこれと同じこと言っちゃいけないね(失笑)。
さて明日は先週、エラーから大量失点を喰らってしまったロメロ先生が先発だそうですが…あんだけ必死こいて頑張って投げてるロメロ先生をまた悲しませるような打撃や守備をするなよ。少なくてもプロであるのならば。
以上です。
↑いい事いうじゃないか、阪急の創業者の人。
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