【千葉ロッテ】「令和の怪物」佐々木朗希、今日の楽天戦で先発予定とのことで…。

・【ロッテ】佐々木朗希、きょう予定通り先発　楽天戦中止も小島スライドさせず(スポーツ報知)

昨日の楽天対ロッテ戦は試合開始直前に雨が降ってきて中止となってしまいましたが、今日は佐々木朗希が先発予定。毎試合マウンドに立つごとに凄みを増してくる朗希と、160キロ近い豪速球でも打ってくるプロの凄さを今日も堪能できるんでしょうかね(苦笑)。

03.27.2022
予告先発： #佐々木朗希投手https://t.co/xJ3MKXndYV #chibalotte pic.twitter.com/G48KLR6nPy
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) March 26, 2022

ロッテの佐々木朗希投手（２０）が故郷・東北でプロ３年目のスタートを切る。チームは２６日の楽天戦（楽天生命）が雨天中止。井口監督は先発予定だった小島をスライドさせず、予定通り佐々木朗を２７日の同カードに起用することを明かした。スタメンマスクはドラ１の松川。２人合わせて３８歳という若きバッテリーで臨む。
　キャッチボールなどで調整した朗希は「緊張とか不安はあるけど石川さんが（開幕戦で）いい投球をしたのでしっかり続けるように」と表情を引き締めた。前回登板の１８日・巨人戦（東京Ｄ）では岡本和に満塁弾を浴び４回２／３を５安打５失点も、８奪三振でプロ最多の１０８球の力投。最速は今季の実戦で３度目となる自己タイの１６３キロを叩き出した。「ここまで順調に来た。あとは開幕（ローテ）に入ることだけではなくて１年間投げること。その中でいいスタートが切れれば」。楽天には昨季３試合に登板し、１勝０敗、防御率１・３５。不安は一切ない。

しかしこないだの巨人とのオープン戦の、159キロの剛速球を東京ドームのセンターバックスクリーンの横まで持っていった主砲・岡本選手のホームランは本当に凄かった。

【千葉ロッテ】佐々木朗希が岡本和真に159キロ直球をホームランされたシーンは痺れたねえ…。

2022年3月19日

あれを中継で見ていて「いやあプロ野球って奥が深いわ。逆に言えば強烈なライバルとの切磋琢磨でここからまた伸びしろがあるなんて楽しみだ」としみじみと感じた次第でしたね。つーか、プロの選手って160キロの剛速球も「当てようと思えば当てられる」んだなと。かつての「昭和の怪物」江川卓投手がプロに入って一番驚いたのは「三振がなかなか取れない(きちんと対戦打者がバットに当ててくる)」ことだったそうで、あーむべなるかな、と(^_^;)

千葉ロッテのバッテリー、合わせて38歳ってのがまた凄い(笑)

・ロッテ・佐々木朗希は２７日の楽天戦先発　１８歳・松川と３８歳バッテリー(サンスポ)

楽天の先発は昨日のスライドで登板する岸投手。その岸投手が37歳で、ロッテのバッテリーは「合わせて」38歳。いやあ凄い組み合わせだ(大汗)

ロッテ・佐々木朗希投手（２０）は２６日、今季初登板となる２７日の楽天戦（楽天生命パーク）での先発に向けて「緊張や不安がすごくあるが、昨日（の開幕戦に先発した）石川さんがいい投球をしたので、しっかり続けるように頑張ります」と意欲を示した。３年目で初めての開幕ローテーション入りとなる。
２６日の試合は雨天中止。先発予定だった小島はスライドせず、佐々木朗が予定通りマウンドへ上がる。昨季は仙台で１試合に登板し、５回無失点で勝利。「悪いイメージはない。すごく楽しみです」と声を弾ませた。
井口監督は「ここに向けて調整してきたので、しっかり投げてもらいたい。前回は欲張りすぎて球数が多くなったので、野手を信頼して大胆に打ち取ってほしい」と期待した。１８歳のドラフト１位・松川（市和歌山）がスタメンマスクをかぶる予定。合わせて３８歳の〝フレッシュバッテリー〟が、３７歳の岸が先発する楽天に立ち向かう。

それにしてもロッテも少しずつ若い選手が台頭してきていて「5年前にはチームにいなかった」選手が出てきているんで少しずつ世代交代も発生してきている、と。もっとも佐々木朗希の先発する試合は他方で「なかなか打撃陣が援護しづらい(=相手の投手も一線級のエース格が出てくることが多いので)」んで、どーにか四死球も含めた出塁と得点圏への進出でひとつでも限りなく少ないチャンスを作って点を取って「援護」してやってください(泣)。

・27日にロッテ・佐々木朗との投げ合う楽天・岸孝之「僕が対戦するわけではないですし…」打者に集中(中日スポーツ)

そんな楽天の先発予定の岸投手の記事も。去年は攻略できてましたが一昨年以前の「ロッテキラー」っぷりの印象が強くて…。

27日のロッテ戦（楽天生命パーク宮城）にスライド先発する楽天・岸孝之投手（37）が、打者との対決に専念することを強調した。
　岩手県出身であるロッテ・佐々木朗との“みちのく対決”は、仙台で投げあった昨年8月28日以来。その時は敗戦投手となり、今回は雪辱戦となる。しかし、岸は「僕は投手なので対戦するわけではないですし、僕から言えることはありません」とベテランらしく対応。現在の体の状態を「いいと思います」と分析し、「自分のベストを尽くしていけたら」と静かな闘志を燃やした。

確かに確かに(笑)。でもたっぷり研究も調整もばっちりで投手戦になりそうな予感。

ちなみに今日の天気予報としては、