・ロッテ・平沢が地元でプロ初の開幕スタメン「何かあるのかな。地元の方に見てほしい」(デイリー)
今日からプロ野球開幕となります。いやー平沢大河、「がけっぷち」な今季、開幕1軍居残りどころかプロ初の開幕スタメンまでゲットすることになるとは。いいぞもっとやれ。そしてチームを牽引していってほしい。
「この2年間、一軍でプレーできていないのでしっかりとチームの優勝に貢献したいです!」と #平沢大河 選手。プロ初安打、本塁打を放った地元宮城で今度はプロ入り初の開幕スタメン、そしてヒーローになることを目指します!さあ、明日16時プレーボール。応援よろしくお願いします。#chibalotte #広報 pic.twitter.com/8DAIMndgvi
— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) March 24, 2022
ロッテの平沢大河内野手が24日、開幕戦となる25日・楽天戦に備えて、楽天生命パーク宮城での全体練習に参加。プロ初の開幕スタメンを地元の宮城で迎えられることに、地元の人々に感謝の思いを込めプレーすると意気込んだ。
7年目の今季はオープン戦16試合に出場し、打率・333と結果を残し開幕三塁の座を勝ち取った。「初の開幕スタメンが地元の仙台ということで、何かあるのかなと思います。地元の方に思いきったプレーを見てほしい」と力を込めた。
仙台育英高時代、夏の県大会でプレー経験も、3月下旬の薄暮ゲームでの試合は経験がないようで「ずっと千葉にいたので寒いです」と笑ったが「やるだけなので、思いきってプレーしたい」と故郷での活躍を誓った。
そして考えてみりゃ「地元凱旋」でもなるんですね、確か仙台市の隣の多賀城市の出身だそうですから。
さすがに公式戦に入ったら相手チームの徹底研究もあって打率3割とかは厳しくなるとは思いますが、選球眼の良さやセンスの良さでどーにか四死球を含めた「出塁率の高さ」を武器に、去年までロッテ打線の足りなかった部分にひと味加えてほしいなあと思いますね。そして良い意味で「便利屋」「どこでも守れて使える選手」にもなってほしいっす(笑)
スポンサーリンク
1997年度の面々がこんなに(^_^;)
・ロッテ高部瑛斗、佐藤都志也、福田光輝の3年目大卒トリオが開幕1軍にそろい「切磋琢磨できる」(日刊スポーツ)
で、佐々木朗希が入団した時の大卒ルーキー3人が揃って開幕1軍入りということに。
ロッテ高部瑛斗外野手(24)が開幕1軍入りを喜んだ。
自身はもちろんのこと、佐藤都志也捕手(24)福田光輝内野手(24)の開幕1軍入りもうれしい。19年ドラフトで指名された“大学生野手トリオ”が、プロ3年目にそろって名を連ねた。
「都志也に関してはこの2年、活躍もしてますし、光輝にしても1年目からアピールして首脳陣からしっかり信頼を得て開幕を迎えてましたし。僕の場合は1歩遅れてスタートして」
1年目の石垣島キャンプ、練習試合で右手有鉤(ゆうこう)骨を骨折。出遅れてしまった。
「そういう悔しさとかもあったので。負けたくないなって、ずっと思いながらやってきたので」
このオープン戦で12球団で打率トップ、盗塁もトップタイ。見事なアピールで勝ち取り、同期の仲間たちと開幕に臨む。
「一緒にいられて切磋琢磨(せっさたくま)できるのはすごくいいと思いますし、これからも同期、同級生で頑張っていきたいなと思います」
25日、プロ野球が開幕。最も早く午後4時にプレーボールする試合で、1回表に1番打者に立つことは決定的。「やることは変わりません」。積極的にいく。
一応補足するとこの年のドラフトは、佐々木朗希が1位、佐藤トシヤが2位、高部瑛斗が3位、福田光輝が5位のそれぞれの指名順位で、開幕1軍には入れなかったものの横山陸人が4位、育成契約だった本前郁也と植田将太が去年支配下登録されて本前は去年1軍で初勝利も記録している…という意味では「なんか物凄い同期の面々だな」と(^_^;)。
それとトシヤと高部と福田光は大卒入団なんで上記の平沢大河(高卒ドラ1でプロ入り)とは同い年・同学年にあたるので、ここらへんの1997年度生まれの面々がチームに新鮮な空気を入れてくれることを祈ってますです。
本当にわずか数年で1軍の顔ぶれって激変するもんなんだな…。
・ロッテ・ドラ1松川 高卒捕手史上3人目開幕マスクへ「感謝」自然体の18歳(スポニチ)
恐るべし18歳( ゚д゚)ポカーン
高卒捕手として55年谷本稔(大映)、06年炭谷(西武=現楽天)に次ぎ、プロ野球史上3人目の開幕マスクに臨むロッテのドラフト1位・松川(市和歌山)は「開幕スタメンで使っていただけることにしっかりと感謝しながら、チームにやっていきたいと思います」と力を込めた。
人生初の仙台。敵地で約3時間の前日練習を行った。「球場の雰囲気だったり、芝や土を確認しながらいい練習ができた」。フリー打撃では中堅から逆方向を意識した打撃で最終調整。守備練習ではサインプレーなどの確認にも余念がなかった。井口監督は「最後まで捕手陣も競争した中で彼が勝ち取った」と改めて捕手能力の高さを評価。その上で「打つ方は小技も使えるのが特徴。つなぐ感じになる」と、まずは下位打線で起用する方針だ。
楽天・安田との新人捕手対決も注目される。強打の捕手の加入で相手打線の厚みも増すが、18歳は「配球とか(開幕投手の石川と)話し合いながらやっていきたい」とサラリ。開幕を目前に控えての冷静さに、強心臓ぶりが垣間見えた。
で、捕手の開幕1軍がこの松川と、先述の佐藤トシヤ、更に若手から中堅になろーとしている柿沼友哉の3人で、田村龍弘と加藤匠馬が外れたというのがなんとも激しいポジション競争だな、と。まあさすがに松川をずーっと毎試合使い続けるってことはないと思うのでお互い切磋琢磨していければと。
ちなみに今日の楽天戦、試合開始は16時です。いつもの習慣で18時半ぐらいに中継見始めたら「え、もう5回?」なんてびっくりしないようにしねーと(←経験談(ノД`)シクシク)
以上です。
↑ま、この作品、ミステリー系なんすけどね(苦笑)
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。