・【ロッテ】球団職員が自主的に参加し「千葉ロッテマリーンズ理念」を策定(スポーツ報知)
山室前社長(今はJ1の清水の兄貴んとこで辣腕を奮ってるそうですが)以来のアイデア豊富な千葉ロッテ球団ならではの興味深いことをはじめましたな…。
マリーンズは「千葉ロッテマリーンズ 理念」を策定しましたのでお知らせします。
▼詳細はこちらhttps://t.co/cQtbLwolaA#chibalotte pic.twitter.com/mwW3ZO8OZT
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) March 8, 2021
↑こんなんです、はい。
ロッテは8日、「千葉ロッテマリーンズ 理念」を策定したことを発表した。球団内全部署から自主的に参加した職員が自分たちは将来どうあるべきか、球団の普遍的な価値とはなにかを昨年5月から議論しそれぞれの想いを込めたもの。このような過程で理念を作り上げるのは球団設立以降初となる。
「千葉ロッテマリーンズ 理念」はマリーンズが勝つための三カ条 “Our Belief”、マリーンズの使命“Our Mission”、マリーンズの行動指針“Our Values”という普遍的な価値3点と2025年までの中期目標である「Vision 2025」で構成されている。
「Vision 2025」では、より具体的な方策を4点明記し、今後この理念に基づいた活動を行っていく。1月30日に発表したチームの中長期的なビジョンやメッセージを伝えた「Team Voice」はこの理念を元に策定したもの。
「千葉ロッテマリーンズ 理念」は以下の通り
●マリーンズが勝つための三カ条“Our Belief”「勝利への挑戦/勝利の熱狂/勝利の結束」
●マリーンズの使命“Our Mission”「千葉ロッテマリーンズは、勝利と頂点を目指す集団であり、関わる全ての人々の誇りであり続ける」
●マリーンズの行動指針“Our Values”「常にプロフェッショナル、常に挑戦者、常に楽しむ、常にリスペクト」
●「Vision 2025」
・新たな常勝軍団に「自他共に認める、令和の常勝軍団になる」
・新たなスポーツエンターテインメントの創造「時代に適応した、新たなスポーツエンターテインメントを創造、提供する」
・チームブランドの強化「目の前のクオリティを突き詰め、マリーンズブランドの価値を高める」
・地域提携の強化「地域コミュニティと共に成長し、地域経済にも貢献する」
「常に挑戦者」「常にリスペクト」ってとこが特に好きですね。個人的にはむしろロッテ同様贔屓にしているヴァンフォーレ甲府にもここらへんはパクる…もとい参考にして作って欲しいぐらいで(^_^;)。
特に甲府の場合はなまじっか数度のJ1昇格および5年連続J1在籍の「成功体験」がでかすぎて、そうでない(言葉は悪くて申し訳ないんですが)「格下」のチームにスコーンとやられることも結構多いのと、メインスタンドの客が結構期待値がでかすぎて野次とかも多いんですね。それと、トンチキな審判と巡り合うとそこにカッカしちゃって自滅する傾向もたびたびありますので。そういう意味では対戦相手および審判への「リスペクト」はやっぱり大事でしょうね。お互いにいい試合をしましょう(ついでに結果がついてくれれば尚更オッケー)みたいな感じで。
と考えると、まさに↓の格言は極めて正しいなあと思いますね、ええ、「水曜どうでしょう」のネタです。
「常に初陣」ですな(苦笑)
ま、こちらも「自主的に集まって話し合って決めた」って事は、おそらく就業時間外で喧々諤々な議論とかもやってそれなりに時間も手間もかかってる…と思うんで、これがもし世間に話題になったり、数年後にこの通りに少しでもうまく行ったら球団ないし親会社から金一封でもあげて策定に加わった皆さんにたらふくうまいもんでも食べさせてあげてくださいね(笑)
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謎の魚さんの方も意外に「本気」だったとは(失笑)
・【ロッテ】謎の魚が4月に歌手デビュー!振り付けは「マルモリ」「ポニョ」の濱田”Peco”美和子さん(中日スポーツ)
またこちらも「本気」だったとは(^_^;)
ロッテは21日、球団公式マスコット、謎の魚のデビュー曲「ナゾノサカナ」の発売日が4月24日に決まったと発表した。アーティスト名は「謎の魚feat.ともだち」で、avex traxから発売となる。
曲の振り付けは「マル・マル・モリ・モリ!」や「崖の上のポニョ」を手掛けた濱田”Peco”美和子さんが担当。振り付けの一部は球団公式TikTok(@chibalotte)で今月20日から公開されている。
謎の魚は「『マル・マル・モリ・モリ!』や『崖の上のポニョ』の振付でも有名な濱田”Peco”美和子さんに振り付けを担当いただき大変光栄です」とコメント。ポニョに対抗意識があるのか「ちなみに私も魚の子です。青い海からやってきました。グフフフ」と挑発した。曲の中身については「トップシークレットです。非常にリズミカルで思わず口ずさんで踊りたくなるような曲になったと思います」と秘密主義に徹した。
この振り付けの方、結婚する前に何度か妻に連れてってもらった東京グローブ座での大江千里氏のクリスマスコンサートでダンサーとして踊ってましたねえ(やはりプロならでわの、実にキレのあるいい踊りをされてました)。それ故にいやーびっくりしましたわ。謎の魚氏、意外に「本格的」ぢゃねえか(笑)
以上です。
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