・ロッテ・岡 先輩・星野仙一氏に誓う定位置獲り 山口や藤原ら若手の「はるか上の成績を」(スポニチ)
去年は6本塁打中3本が「劇的すぎる」場面での大ホームランだっただけに。まだまだ年齢的にも「代打の神様」とかになるのは早いでしょうね(笑)
ZOZOマリンで朝早くから黙々と練習をしている #岡大海 選手!#chibalotte #広報 pic.twitter.com/jRyaawAhUV
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) January 13, 2022
ロッテ・岡が、18年に亡くなった星野仙一氏に定位置獲りを誓った。ZOZOマリンで9年目に向けた自主トレを公開。「若い選手と同じではダメ。はるか上の成績を出さないと」と、山口や藤原ら若手が台頭する外野争いに意欲を示した。
昨年11月には、閉館が決まっていた地元・倉敷市の星野仙一記念館を訪れたことも明かした。「お会いするといつも“打ってねえな”と言われた」という倉敷商、明大の偉大な先輩を称える施設に最後にもう一度、足を運んだ。「多くの人に(ゆかりの品を)見てもらえる人は少ない。そういう選手になりたい」。昨季はサヨナラ本塁打2本を含む6本塁打。土壇場に強い「劇場型」の活躍で、若手の壁になる。
大学(明大)だけでなく高校(倉敷商)を通じてもあの星野仙一氏の後輩だったとは。うちは親父が明大を出たんで(年齢的には星野氏のひとつ下の学年に鳴るらしいです)私自身は母校ではないんですがなぜか自分の母校以外では結構親近感を覚えるとこですね。こないだ日帰りで帰省した時になんとなくラグビーの大学選手権の決勝を見てましたが「うーん、明治、ダメだなあ」って親父が苦笑いしてましたので「いやいや、あれは帝京が強いんだってば」ってフォロー(?)しときましたわ(^_^;)
ま、それはともかく今年30歳らしいんで、できればレギュラー奪取を狙う若手選手たちの「ものすごく高く分厚い壁」になってほしいですね。あと5年ぐらいしたら「代打の神様」的な感じにもなるかもしれないけど、まだまだ老け込むのは早いでしょう。
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そしてサウナーに加えてインスタグラマーにも
・【ロッテ】岡大海がSNSデビュー「野球以外の部分も知ってもらえたら」実は専門誌に載るほどの”サウナー”です(中日スポーツ)
そして岡大海にはこんな記事も。サウナーにインスタグラマーと、なんかファンがめちゃつきそうなパワーワードが(苦笑)
ロッテの岡大海外野手(30)が13日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを公開。新年になって自身のインスタグラムを開設したことを明かし、サウナをこよなく愛する“サウナー”であることもPRした。
「(SNSなどを)今まで何もしていなかったので、自分から発信できたらいいなという部分があった。コロナ渦で(ファンとの交流が)なかなかできないので、少しでも…。野球以外の部分も知ってもらえたらと」
インスタグラムを開設したのは今月9日。2度目の投稿で、昨年末に発売されたサウナ専門誌「SAUNA BROS」の第3号にサウナ好きで知られる石川歩投手、佐々木千隼投手とともに取り上げられたことを紹介。雑誌の表紙の画像を添えるとともに「良かったら見てください!!」とつづっている。
今年でプロ9年目。昨季は2本のサヨナラ本塁打を放ち、シーズン終盤には攻守で活躍してスタメンで定着したが、「まだレギュラーではない立場。若い選手と同じ成績だったらダメだと思うので、はるかにいい成績を残さないといけないと思ってやっている」と決して気を緩めない。
この日も午前8時過ぎに練習を開始。球場のグラウンドではロングティーや外野のノックを受けるなど汗を流した。
なんかあのガタイとか見てると確かにサウナとか好きそうだ。もし今のZOZOマリンが老朽化で新スタを作る際にはぜひ選手用の大浴場にその道のマニアの皆さんがうらやましがるようなサウナとかをつけてほしいっす。ま、今のZOZOマリンでもつけられるんだったらつけてほしいんすけどね。
っかし17キロ増量は凄いな(大汗)
・巨人・中田どっしり17キロ増 31発&15年目逆襲へ堂々復活宣言「自信しかない」(スポニチ)
その岡大海とは日ハム時代の同僚だった巨人の中田翔選手の記事。
パワフルな「大将」復活へ、闘志と自信をみなぎらせた。沖縄・石垣島で自主トレを行っている巨人・中田翔内野手(32)が13日、オンラインで取材に対応。昨季途中に92キロまで減った体重が109キロへと17キロ増量したことを明かした。今季の目標には、20年の31本塁打を上回るキャリアハイを改めて設定。昨季は不振、暴力行為、トレードと波乱の一年を経験した大砲が、逆襲に向けて確かな手応えを口にした。
表情は充実感にあふれている。中田は張りのある声で言った。「今は自信しかない。今までの中田翔に戻っているはずです」。堂々の復活宣言には、確かな裏付けがある。「110キロぐらいがベスト」という体重だ。
「フィジカルトレーニング、ウエート、バットを振る量に関しても、凄く充実した毎日を過ごせている」
昨年は腰痛の影響で満足にトレーニングができず筋力が落ち、一時92キロまで減った。8月には暴力行為が発覚し、日本ハムから巨人にトレード移籍。結果が出ず「失敗を恐れている自分がいた。自信もなかった」と振り返る心労も重なった。巻き返しに向け、オフのウエートトレーニングで109キロまで増量。本塁打は「キャリアハイは打ちたい。札幌ドームで打っていた感覚で自分のスイングができれば」と20年の31本超えがノルマ。広い札幌ドームでアーチを量産した姿を取り戻す。
15年目のキーワードは「ねちっこく」。例年ハードなウエートトレーニングを行う自主トレだが、今年は「“ねちっこい”地味なトレーニングの量は去年の倍近く入れている」と明かす。内転筋やハムストリングなど、下半身の各部位を意識して鍛え「もっと下を“ねちっこく”使えるように意識をして」と強化に取り組んでいる。昨季は上半身主導の打撃になり、打率・177、7本塁打、20打点。その反省を生かし「自分のスイングを取り戻す」と「ねちっこく」体をいじめている。
2日前に合流した「弟子」からも学ぶ。「打球の飛ばし方を聞きたい」と自主トレを志願した高卒2年目の秋広について「僕も秋広がどう考えているのかは聞きたい。いろいろな話をして勉強していきたい」と話した。教えるだけでなく、自らの引き出しも増やす。
原監督がウィーラー、中島らとの一塁手争いに「中田だって黙っていないでしょ」と話したことを受け「自分の名前を挙げていただいているのはありがたい。もちろん黙っているわけもない」と目をぎらつかせた。「一日でも早くファンの皆さんに認めてもらえるように、また一から頑張るだけ。本当に性根を据えてやっていきたい」。打線の中心にどっしり座り、本塁打、打点を稼ぐ。これぞ中田翔、という姿を見せつける。(小野寺 大)
【中田の自主トレ】
☆トリオ結成(09年1月9日)大阪桐蔭の先輩、ロッテ・西岡、中日・平田と合同トレ。西岡から当時の人気ユニット「羞恥心」に対抗した「好奇心」の一員に指名された。
☆決意の虎ヘア(10年1月7日)前頭部右から後頭部にかけて派手な金色に染め「レギュラーを獲りにいく」と、3年目に懸ける決意を示した。
☆アニキと合体(11年1月5日)阪神・金本と広島市内のジムで練習を公開。下半身強化に励み「昨年の成績ではファン、球団、首脳陣も認めてくれない」。
☆3冠王宣言(14年1月8日)吹田市内で公開。前年はチームが最下位に終わったことから「打撃は全てで一番上に立ちたい」と目標を掲げた。
☆ハイペース調整(17年1月18日)ハワイでの自主トレを公開。3月のWBC出場へ向けハードトレで追い込み「体の状態はかなりいい」。
☆後継者出てこい!(20年1月15日)大阪市のトレーニングジムで「ずっと僕が4番はどうなのかなと。清宮はそろそろ出てきておかしくないんじゃないですか」と後輩の突き上げを求めた。
ま、これがベスト体重だったらいいんすけどね。でも下手にチームの方針とか反発して耳にピアスとか入れるのはやめろよ?それじゃ清原選手みたいになっちゃうから。
以上です。
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