・【ロッテ】吉井監督「投手ほしいけど…野手が足りてない」ドラフト候補100人映像チェック(日刊スポーツ)
いやー100人分も担当スカウト諸氏からの説明を受けて動画を見て…もえらく疲れそう。私だったら30人目ぐらいで画面酔い起こして「ちょっと30分ぐらい監督室で横になっていいっすか」となりそうだ(号泣)
ロッテ吉井理人監督(58)が23日、26日に行われるドラフト会議の指名候補にリストアップしている約100選手の映像を総チェックした。
スカウト幹部の説明も受けながら、ZOZOマリンで約6時間半。昨年は就任直後だったため、アマチュア選手の映像を確認するのは初めてだ。
指名の方向性については「今シーズンに関して言えば、やっぱり最後に先発ピッチャーがいなくなったので、ピッチャーがほしいんですけれども、チーム全体のバランス見ると野手が足りていないので…。ドラフト戦略になっちゃうので言いづらいんですけれど、そういうふうになるんじゃないかなと思います」と即戦力野手も上位候補に挙がっていることを示唆した。
約100選手で6時間半か…不遜ながらも(?)「水曜どうでしょうのDVDよりも長いじゃん」とどうしようもないひとりごちを(爆)
ま、個人的には佐々木朗希みたいな怪物級の選手を獲得(勿論くじ引き等で)するのもいいんだけど、ここ10年の、種市篤暉・二木康太・岩下大輝(←順不同)あたりから始まった「掘り出し物的な高卒投手をドラフトの中・下位を基礎体力増強などのイチから鍛え上げて、最後は1軍の先発ローテに抜擢する」ぐらいの育成メソッドをそろそろ「高卒野手」の方にも適用できるような、有能な「名伯楽」の招へいも本当にマジで頼むよと言いたいっすね。
勿論、(あまり言葉は良くないですが)「その高卒のエース候補になりそうな人材を育ててる間に、即戦力でガンガン投げてくれるような」大卒・社会人の投手も見極めて欲しいなーとそちらも願っておりますです。
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余談:あまり言いすぎると「33-4」どころじゃなくなるぞ(爆)
・阪神・岡田彰布監督、日本シリーズ第1戦へ向け山本由伸に〝口撃〟開始! 3年連続4冠右腕、怖ないよ 「そんなええんかな」「絶対に打てへんことなんかあるわけないやん」(サンスポ)
こちらは余談。まあ「そう言わないとやってらんねえ」というプレッシャーもあるんだろうな、どんでん氏も(苦笑)
由伸? 怖ないよ!! 阪神・岡田彰布監督(65)が23日、日本シリーズ第1戦(28日=京セラ)での先発が有力なオリックスのエース、山本由伸投手(25)の攻略に自信をのぞかせた。相手がパ・リーグで3年連続投手4冠に輝いた絶対的エースだろうが〝岡田の考え〟では「絶対打てへんことなんかあるわけないやん」。「真っすぐを打つ」と心理戦をしかけ、自慢の打線を真っ向からぶつける!
天下の山本に〝ケチ〟をつけられるのは、たくみな選手起用と采配で、虎を18年ぶりのリーグ制覇へと導いた岡田監督だけかもしれない。甲子園での全体練習視察後、アルプス席にどかっと腰をおろすと、初戦の先発が有力なオリックスの大エースにジャブを打った。
「俺、(周りが)山本、山本いうけど『第1戦に投げるピッチャー』としか思うてないよ。なんでそんな山本、山本いうんやろなあ。それが、俺は不思議よなあ」
もちろん、まだ第1戦に投げるとは発表されていない。だが、虎は山本が1戦目に来て0勝1敗からスタートする、とまでいうような〝風潮〟に黙っていられなかった。16勝、防御率1・21、169奪三振、勝率・727。投手主要タイトル4部門を3年連続で独占。今オフにポスティングシステムを利用してメジャー挑戦する可能性もある、誰もが認めるニッポンのエース。だから何だ? とばかりに、岡田監督は続けた。
「6つ負けてるんやろ? 大竹、2つ(12勝)しか負けてないやん。成績がええからいうて、絶対打てへんことなんかあるわけないやん」
まだまだ〝口撃〟は止まらない。
「最初から山本やから『はい、打てません』て。そんなんやったら、試合やらんといたらええやん。もう棄権するわ、それやったら。バカやん、そんなん」
もちろん、虎ナインをその気にしてやろうという〝ハッパ〟の側面もあるだろう。だが、あらゆることが頭に入っていての、この強気だ。山本は2021年、22年と日本シリーズ計3試合の登板で勝ち星を挙げられていない。ロッテとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(京セラ)、18日の第1戦では一回に集中打を浴び3失点。勝利投手にはなったが7回5失点で降板した。岡田監督はそのゲームについても「ええピッチャーやったら、そんな取られへんやろ、初回から3点も。(点を)取れる可能性があるいうことやろ」と語った。
事実として、6月13日の交流戦(甲子園)で8回まで無得点に抑えられて零封負けした過去はある。安打は坂本の2本だけだった。だが、それすらも「0点に抑えられたけどな。あの時はそんなチーム状態もええことないしな、結局は。こっちの調子とかも(あるから)な、おーん」と意に介さない。心理戦をしかけるかのように〝打者・岡田〟の目線で攻略策を明かしてみせた。
「そら真っすぐやろ、おーん。165キロ投げる真っすぐやったら俺も打てんと思うけどなあ。普通に考えたらええんちゃうの。真っすぐがなぁ、一番の武器やねんから、ピッチャーいうのはな。それに合わして打ついうことやろ?」
59年ぶりの関西対決となった日本シリーズ。球界最年長65歳の岡田監督は、グラウンドでも〝場外バトル〟でも早くも主役だ。
ま、2005年の阪神と、今年2023年の阪神のどっちが強いのかはさだかではないですが…奇しくも両方とも岡田監督で迎える日本シリーズ。そんなハッタリかましてると、オリックスの「日本のエース」山本由伸にサクッとノーヒットノーランやられても知らんぞマジで(苦笑)。てかロッテに33-4(阪神から見れば4-33)みたいなことをやられない事を祈ってますわ、ええ。
以上です。
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