【オールスター第2戦】特に安田尚憲が楽しそうだったし、何より「全パ」が強かったしで(笑)

【球宴】ロッテ・安田 バウアーの宣言通りの予告投球に「びっくりでした。でも楽しかった」(スポニチ)

昨日はオールスター第2戦でした。種市篤暉もペルドモ兄さんも登板しましたが、特に安田尚憲がノリノリで最も楽しそーだったのか一番何よりでした(笑)


◇マイナビオールスターゲーム2023第2戦 全パ6―1全セ(2023年7月20日 マツダ)

 「マイナビオールスターゲーム2023」第2戦は20日、マツダスタジアムで行われた。ロッテの安田尚憲内野手(24)は「7番・三塁」で先発出場し、3打数1安打の活躍を見せた。

 監督選抜で初めての球宴出場となった安田。第1戦は代打で出場し、初打席で初安打を放つなど2打数1安打。第2戦は4回の第2打席で全セ3番手のDeNA・バウアーから左前打を放った

 バウアーとの対戦について「記事通りだったので、びっくりでした。でも楽しかったです」と、予告投球に驚きつつも、球宴ならではの対戦を楽しめた。MVPを狙っていたものの「チャンスで力んじゃいました。空回りしました」と1学年後輩の日本ハム・万波に譲ったが。2試合で5打数2安打と初めての球宴で堂々の成績を残した。

 MVPを狙っていたのには理由があった。それは尊敬する先輩からの言葉だった。自主トレでお世話になったソフトバンク・柳田悠岐から「MVP獲れよ」という指令。先輩からの指令を果たすことはできなかったが、打撃だけでなく守備でも鋭い打球を好捕するなど攻守で躍動。それでも柳田からは「まだまだできる」とハッパを掛けられたと明かした。

 初の球宴で「いろいろ勉強できることたくさんありましたし、すごい楽しかったので、また来年帰ってこられるように頑張りたいと思います」と早くも2年連続出場に意欲を見せた。

 “お祭り”も終わり、いよいよ勝負の後半戦。首位・オリックスとは3・5差で「これを弾みに後半戦頑張っていけたらと思います」と誓った。

とりあえず安田尚憲に関しては生真面目で「本来はチームで背負えばいいのに」いろいろとひとりで背負ってしまいがちなタイプの選手…って印象があるんすね。

だからこそそのオールスターのノリで、言葉は悪いですが「もうちょっといいかげんに、アッパラパーな感じで」肩の力を抜いてまずは自分自身の為に楽しくプレーできるような選手になってくれれば、結果や求められてる数字とかは後から付いてくると思うんで、このオールスターで得た経験と「おみやげ」を十二分に活かしてほしいなと願ってます。

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いやーバウワー投手もよくわかっとる(笑)

バウアー、前代未聞の”球種宣言投球”「きょうは唯一打たれてもいい試合。最後まで楽しんだ」(中日スポーツ)

なんか昔の、西武に居た頃の清原選手がオールスターで巨人の桑田投手と全球ストレートの勝負をしてたのを思い出しますね(笑)

◇20日 マイナビオールスターゲーム2023第1戦 セ・リーグ1―6パ・リーグ(マツダスタジアム)

 仰天プランを有言実行だ。全セの3番手でバウアーが予告していた前代未聞の「球種宣言投球」を実行した。4回に登場するとグラブや右手を動かすしぐさで球種を教えてから勝負。これには先頭で打席に立った日本ハム・万波は苦笑いだ。
 「全球予告して投げることができた。きょうは唯一、打たれても気にしなくていい試合だった。最後まで楽しませてもらった」。日本での球宴デビューは、その万波に一発を打たれるなど1イニングを3安打2失点だったが、自責点は0。打たれても笑顔。そんな2020年のサイ・ヤング賞右腕は異国での球宴を満喫した。

 この日は第1戦に続き自身のYouTubeチャンネル用カメラを持参してグラウンド入り。試合前の練習中には巨人・戸郷とフォークについて意見交換するなど変化球談議に花を咲かせた。

 その後は全セの練習が終了後もグラウンドに居残り。全パの投手陣を待ち伏せするとオリックス・山本、ロッテ・佐々木朗(ロッテ)らにも”取材”を続行した。両チームの選手が次々とバウアーを囲んだ交流会は全パの打撃練習が終了する寸前まで続いた。

 佐々木朗には165キロの剛速球を「どうやったら投げられるのか」と質問した。試合では山本に直伝された独特なフォームでの投球も披露した。「なにかを学んで帰ろうと思っていた。みんな素晴らしい選手たちなのでいい話ができた。ここで得たものを後半戦に生かしていければいい」。期待を裏切らなかった「バウアー劇場」だけでなく、祭典ならではの情報収集も抜かりなし。後半戦の投球も必見だ。

考えてみればDeNAも少し前までは大洋時代からのぬるま湯体質がとんでもなくひどいチームだったんで、こういうクレバーな選手が一人でも入ってきていろいろと影響受けていけばもっと強くなるんでしょうね。

そしてDeNAのバウワー投手も「これはお祭りだから」と日本に来てまだ日数がそれほどないのに趣旨を理解してくれてるのはありがたいっすねえ。あまりはしゃぐのも好きではないですが、メリハリをもってお祭りと真剣勝負を両立してくれて盛り上げてくるんだったら個人的には多いにありかな?とも考えてますです。

いやーソフバンと日ハムの大連敗が全くウソのように(^_^;)

【球宴】全パ5連勝!節目の通算90勝、直近12戦も10勝2敗と圧倒 日本ハム万波がMVP(日刊スポーツ)

第1戦はソフバンの柳田選手が、第2戦は日ハムの万波選手がMVPを獲得してました。いやーソフバン9連敗、日ハム10連敗が嘘みたいだと(以下略)

<マイナビオールスターゲーム2023:全セ1-6全パ>◇第2戦◇20日◇マツダスタジアム

 全パが第2戦も制し、21年第2戦から5連勝を決めた。これで全パは通算成績を90勝80敗11分けとし、節目の90勝に到達させた。直近12戦は10勝2敗と全セを圧倒している。

 2回にオリックス若月の犠飛で先制。4回には全セのDeNAバウアーから、日本ハム万波が2試合連発となるソロアーチを放ち突き放した。7回にはソフトバンク栗原が犠飛を放ち追加点。8回には日本ハムの捕手マルティネスが2点適時三塁打を放ち、6点目を挙げた。

 守りでは、先発のオリックス山下が球宴デビュー。直球を軸に投げ込み、2回1安打、1奪三振無失点で大器を証明した。その後は1イニングずつの継投で試合を運び、全セ打線を寄せ付けなかった。

 全セは5回にDeNA牧の適時打で1点を返したものの、全パの強力投手陣に封じ込められた。これで球宴5連敗となった。

 MVPには日本ハム万波、敢闘賞にはオリックス山下、日本ハムマルティネス、巨人岡本和が選ばれた。

 ▽全パ・ソフトバンク・オスナ(1回3者凡退。先頭ノイジーに113キロ遅球)「真っすぐのサインだったが、とっさにスローボールを投げ、イメージ通りにタイミングをずらして打ち取ることができた。オールスターならではの投球だよ」

 ▼21歳0カ月の山下が球宴初登板初先発で勝利投手。21歳0カ月以下の勝利投手は、20歳0カ月の14年<2>戦大谷(日本ハム)以来で、先発勝利では5番目の年少記録。上位4人は勝利を挙げる前に登板があり、「初登板初先発」では山下が最年少勝利だ。<1>戦の勝利投手が21歳8カ月の佐々木朗(ロッテ)で、全パは21歳コンビの白星で21年<2>戦から5連勝となった。

で、プロ野球は早くももう明日からリーグ戦再開なんすよね。早いもんだ…そしてロッテはいきなりソフバンとの3連戦。いやー連敗がウソのように凄いんだろうな、ソフバン打線も(ノД`)シクシク

以上です。

↑もう30年以上も前なんだなー、川崎時代のロッテ「オリオンズ」だったのって(^_^;)

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