・ロッテ・中村奨「クーリッシュ」弾に笑顔「ファンにもアイスを届けられますね」(スポニチ)
昨日のオリックス戦の話の続きになります。いやー、初回の清田・レアード様のホームランでも当たらなかった「ホームランターゲット」、レフトポール横ぎりぎりだった中村奨吾の同点弾が「第1号」になるとは…まさにびっくりでした(笑)
見事、ホームランターゲットのバナーにホームランを打った中村奨吾選手。「まさかあそこに打つとは自分でも思っていませんでした」と中村選手。(広報) #chibalotte pic.twitter.com/xJAsXLtjtm
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) June 23, 2020
◇パ・リーグ ロッテ6―5オリックス(2020年6月23日 ZOZOマリン)
6回2死、ロッテ・中村奨が左翼席へ1号ソロ。球団は左翼席のロッテアイスの看板に誰が当てるかを予想する企画を実施中で、打球は「クーリッシュバニラ」を直撃した。
抽選で選ばれたファン5人とともに、ひと夏(90個)分のアイスが贈られる中村奨も「本塁打の時はなるべく当たってくれたらファンにもアイスを届けられますね」とニンマリ。また、この日からリモート応援システム「リモートチアラー」を使い、テレビなどで観戦するファンからの歓声や拍手も響いていた。
いやーこれで千葉ロッテのロッカールーム等のアイスクリームは、親会社兼メインスポンサーのロッテさんの提供のがたっぷりある上に、たぶん中村奨吾も持って帰れないぐらいゲットして「みんなでどうぞ」になるだろうから、更に事欠かないな(笑)。
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6番の中村奨吾・7番のアジャ井上がいい仕事をしてくれて。
それにしても中村奨吾という選手に対しては「チームが追い風の時はバンバン打つけど、チームが向かい風・リードされてる時は淡白なバッティング」という印象が強い(だから負け試合のラストバッターになってるイメージもものすごく強い)んですが…開幕戦のソフバン戦の同点タイムリーといい、ホーム開幕戦のこの同点弾といい、気づけばいい仕事をしてるなーと。
去年までは規定打席到達してる選手の中でリーグ最下位をうようよしてるぐらいの低打率でもスタメンは半ば保証(?)されていて「レギュラー組」とか散々言われてましたが、内野陣もいろいろとライバルが増えてきてうかうかしてるとこりゃやばいぞという危機感も持ってプレーしてるのはまことにいい傾向だな、と思いますね。あ、これは昨日の9回に同点打を打ってくれたアジャ井上にも全く同じことがいえるわけで、
今日のヒーローには9回同点タイムリーを放った井上選手!(広報) #chibalotte pic.twitter.com/4qMeX56I7E
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) June 23, 2020
6番・7番打者のポジションで「怖い」選手がどんと構えていい仕事をしてくれてるってのがどんだけチームにとっては頼もしいことか(笑)
二木投手も今季はこんな感じで頼む。
・ロッテ井口監督「しっかり投げてくれた」二木を評価(日刊スポーツ)
で、昨日の先発・二木投手は…途中までパーフェクトに抑えてたぐらい、予想以上にいいピッチングでした。
<ロッテ6-5オリックス>◇23日◇ZOZOマリン
白星こそつかなかったものの、ロッテ二木康太投手(24)が今季に期待を抱かせる投球を繰り広げた。
初回、オリックスの1番T-岡田をいきなり3球三振。初球はフォークで入り、空振りに。直球を大ファウルにされた後の3球目。臆せずに外角いっぱいに直球を決め、見逃し三振で滑り出した。
「試合の入りはすごく良くて、序盤は良い投球ができました」。直球もフォークも低めに決まり、4回までは打者12人に1人の走者も許さない。5回に先頭ジョーンズにソロを浴びるも、5回1失点。まだ試合開始から1時間もたっていなかった。
6回2死、フルカウントからT-岡田に四球を出した。「あの四球から始まったので、詰まった安打もありましたが、あの四球かなと思います」。不運も重なり、この回3失点。勝利投手の権利は失ったが、井口監督も「二木がしっかり投げてくれた」と、大事な本拠地開幕戦での投球を高く評価していた。
練習試合ではいずれもあまり調子が良いとは思えなかった、五右衛門・美馬・そして二木がきっちりと公式戦には間に合わせて対戦相手の打者陣をきりきり舞いさせていたのは正直びっくりでしたな…。ま、こんな感じでシーズン通して先発で維持し続けることができれば、種市と共に12-13勝ぐらいまで積み上げてくれると思いますね。さて次は小島や岩下も続いて欲しいっすわ。
以上です。
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