【千葉ロッテ】負けたけど、9回2アウトからの「奇襲」サヨナラセーフティスクイズにゃ痺れますた(^_^;)

ロッテ「え?」 まさかの幕切れで5位確定 井口監督「足が出ているように見えましたけど…」(スポニチ)

京セラドームでのオリックス戦でした。藤原恭大の2度の同点タイムリーにゃ「それ、来年に繋がるといいね」なんて思いましたが…しかし最後のサヨナラセーフティースクイズは凄いなあ。あれはマジでなかなか見れないプレーですた(苦笑)


◇パ・リーグ ロッテ3―4オリックス(2022年9月30日 京セラD)

 ロッテは9回に藤原の右前打で3―3に追いついたが、その裏2死三塁からオスナが福田に一塁線へサヨナラのセーフティーバントを決められた。

 一塁手の山口が捕球してタッチにいった際、打者走者の福田がスリーフットラインを越えたようにも見えた。ロッテナインがアピールし、井口監督が球審に確認したが認められず試合終了。今季の5位が確定した。

 まさかの幕切れにナインはベンチ前で「え?」という表情を浮かべて困惑。井口監督は「こっちから見たら足が出ているように見えましたけど、審判の判断では出てないということなので」と判定を受け入れながらも悔しさをにじませた。

あれをベンチからのサインなのか、それともバントを決めた福田選手の単独プレーだったのかはわからないんですが、前者だとしても結構なプレッシャーの中の「確実に自分も生きるためのプレー」であり、後者だとしてもただひたすら「うまい」の一言に尽きるわけで…。

でもあのような「奇襲」はロッテでは無理だろうなあ。なぜならば井口監督は「とにかく確率論で高いプレーしか求めてこない」から(一発の可能性がある安田尚憲や山口航輝ですら送りバントをさせる指揮官および首脳陣ですから)。もっとベンチワークに柔軟性があれば相手の裏をつくようなプレーも見せることができるんでしょうし、そこはオリックス、そして中嶋監督がじっくりと育てて周りを観察しては使いこなしてきた証左なんでしょう。そういう意味ではソフバンの優勝を阻止して今日の胴上げはならなかったのは称えるべきだと思っておりますです。

ただしその前段階で、

まさに「土壇場」で同点タイムリーを打った藤原恭大、GJ!!と申し上げたい。つーか、来季はしっかり使いこなせよ?井口監督。

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全く別の意味での「楽天のブラックフライデー」が(大汗)

楽天、悪夢の金曜日“19連敗” 貯金18→借金1に大転落…連敗脱出は「来季開幕戦」へ(Full-Count)

というかロッテ以上にびっくりしたのが、楽天イーグルスは結局金曜日の連敗を2022年シーズン内に止まられなかったのか( ゚д゚)ポカーン

■ソフトバンク 5ー1 楽天(30日・楽天生命パーク)

 楽天は30日、本拠地・楽天生命パークでソフトバンクに敗れ、金曜日の連敗は「19」となった。さらに5月10日のロッテ戦(楽天生命パーク)に勝って記録した「貯金18」から、ついに「借金1」まで転落。借金フィニッシュの回避は今季最終戦に、金曜日の連敗脱出は来季の開幕戦に持ち越しとなる。

 金曜日は5月6日のオリックス戦(京セラドーム)を最後に勝てていない。9月29日にはソフトバンクに4-5で敗れて、クライマックスシリーズ進出の可能性が消滅したばかり。球団史上初となる2年連続Aクラスを逃していた。10月2日のオリックスとの今季最終戦(楽天生命パーク)で借金フィニッシュの回避をかける。

つーか、ロッテも井口監督は辞めたほうがいいんじゃね?って思うんだけど(たぶんやめないだろうけど(呆))、楽天も石井監督兼GMは辞めたほうがいいんじゃないのかなあ。だって何年か前にAクラスに入ったのに監督クビにしてたじゃん。信賞必罰的に示しがつかないと思うけどね。ロッテもそうだけど楽天も。そこらへんは楽天の方は三木谷さんがどこまで辛抱できるかだろうなあ、一方でロッテの方はオーナーもオーナー代行も成績に関しては完全に知らんぷりしてるようですが(失笑)。

もっともロッテも何年か前に本拠地での連敗が14とか15まで行ってシーズン内に止まらなかった過去がありましたし。いやー「次」は来季の開幕戦かー。相手は果たしてどこなんだろう。

以上です。

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